悦楽るーぷへお越し頂き誠に有難うございます!
過去記事を読むと毎度書いた人に対して「なんやこいつ…!」って思っちゃうペケジローです。
自分なのに。
感想ゆえにネタバレしちゃう性質が有りますけども先に本編を読めばへっちゃらですね!
と、いうわけで最新話はどうぞこちらへ…
それでは感想を述べてまいりたいと思います。
64話の感想
久方ぶりの本編更新で登場したのはこれまた久方ぶりなボンドルド先生。
「!」と吹き出しがあって初めて何か察した感有りますけどもやはり仮面じゃわからんですよねぇ
どれくらいわからんかというとこれくらいです。
作業を止めてそっぽ向いて初めてグェイラ君が気付いてくれるレベル。
こうしてみると本人も祈手も不便そうですね。
この不便さがゾアホリックをつこうて全員ワタシという手段を取らせたのやもしれませんな。
仮面はゾアホリ活用に関連する利点があった気がするので多分逆ですけども。
さて、ボンドルドさんがお察ししたのはお客様の来訪であり、来たのは当然こちらの方々にございました。
わたくし、このスラージョさんの登場時の発言にちょっぴりショッキング。
お日柄ァってスラージョさんのご挨拶的なセリフだったのよ!
これは前回記述した内容が実を結びましたねぇ…
神秘卿の特性は恐らく尋常ならざる想像力…それゆえに初対面のリコさんがお日柄も良くと発言する想像をし、鍋をかき混ぜながらお日柄ァと呟いたんじゃろか!
なんてウッキウキで想像してたらただのご挨拶だった。
OH…久方ぶりの羞恥心が沁み沁みしちゃう。たまんねぇや!
と、なると前回はスラージョさんが鍋を混ぜ混ぜしている所へリコさん達がやって来たので背中越しにご挨拶。
それを聞いたリコさんの脳内にお日柄というワードが刷り込まれてあのようなご挨拶になったと。
次へまいろう。
いやその前に!
スラージョさんの腹筋、良きかな!丁度良きかな!と世界へ伝えたい。
では次。
よっす!って感じにズケズケと基地内を進むスラージョさん達に立ちはだかる、ちょいと様子のチガウ仮面の人達が登場。
隊が異なるとはいえ、序列的には白笛なスラージョさんの発言に反応無し。
スラージョさんもどうやら数秒反応を伺った様子でしたがそれでも無反応。
なにこいつめっちゃ失礼じゃない?と思ったかどうかは知りませんがスラージョさんがすんげーいい顔してましたよね…
なるほどこれは隊名に呪詛船団とかつけちゃいますわ…海賊の精神性を感じますわ!
ここで隊員1号がナイス情報をリーク。
この白っぽい仮面集団は死装束という、祈手とは別のグループな模様。
恐らくボンドルドの探窟隊の荒事担当にございましょうか。
リコさん隊が訪れた時には見かけなかった事、スラージョさんが6層に居る事からこの時点で全部やられちゃったっぽい事が伺えますね。
なるほどリコさん隊は幸運にも恵まれてたというわけですねぇ
どう考えても戦力が上の彼らの肉体がモフドルドになってたらば、レグも勝てなかったかも。
スラージョさんは祭壇を使用しラストダイブを決行すべく訪れた事をストレートに伝えますが、ボンドルドさんは届け出だしてるぅ?とあからさまにのらりくらりとかわしよる。
この辺のやり取りをみて懐かしさを感じるわたくし。
お上品ぶって取り繕うのがお上手なのですよねぇ黎明卿は。
因みにボンドルドさんが屁理屈を一生懸命話している時のスラージョさんのお顔がこちらです。
強い。
スラージョさんがお前込みでそんな決まり事まもってる奴おらんじゃろと突っ込み入れても、ここの時間で7日程貰えれば~とか言っちゃうボンドルドさん。
やっぱこの人とコミュニケーションが取れる気がしませんね。
僕だったら同じタイプが職場に居た場合転職に全力を注ぐレベル。
で、スラージョさんの性格や隊員1号の役回りが良くわかる描写が登場しましたね。
スラージョさん、まどろっこしいのが嫌いと見た。
つまり超短気。
さっきも数秒スルーされただけですんごい顔してましたし。
そして隊員1号はそんな隊長がもたらす騒動を全力で回避する役目なんでしょうなぁ…常日頃。
察する力が非常に優れていらっしゃる様子。
スラージョさんは特に表情は変わっておらぬのに「あっ…ヤバし!」という表情を浮かべておる。
恐らくアニメ版では声音が変わるとこよ!
しかし人生ド直球な海賊女帝にかかれば上辺なんぞあっと言う間に引っぺがされると。
まぁ同列の白笛ですからね、立場という優位は存在しません。
これが黒笛達であったならば言いくるめられちゃうんでしょうなぁ。
ついにスラージョさんの忍耐が限界を迎えたようで、面倒な奴だな!って言っちゃいましたよね。
恐らく全世界の探窟家、並びに実は祈手でさえも思ってるけどヤバくて言え無さそうな事を面と向かって言っちゃいました。
やはり白笛ともなると気概が違いますな。
スラージョさん、ボンドルドが通す気が無いであろう事を見越してやってきてましたね。
やっぱ悪行が知れ渡ってるのでしょうかね。
それともオースの飲み屋で祈手達が愚痴ってたりするのでしょうか。
が!それでもゴチャゴチャ話始めるボンドルドさんから情報提供がございましたな。
スラージョさん以外が全員『獣相』
それは生まれたそばから供物にされる『存在してないはずの者』として扱われているのだそうな。
ここに来て再び新しい謎がもたらされるとは。
僕のアビスなぞなぞ保管庫はもう許容量超えちゃいそうですぜ…頭頂部の髪の生えるスペースは沢山空いておるけど種類が違うので活用出来ません。
まぁスラージョさんの火の玉ストレートが導いたボ卿の本音がこちらです。
スラージョの『獣相』の隊員達、所持する遺物をGetだぜ!と絵面を描いていた為にあれこれいって足止めしようとしてたみたい。
うーん!ナイスゲス外道!
素晴らしいですね、いろんな作品読んできましたけれども、絶対に信じちゃいけない人物部門で一等賞にございますよ!
夢見るキッズとかちょろっと騙されちゃうんじゃろなぁ…もう存在する事が悪
そして隊員1号は頭を抱えると。
でもこの場合スラージョさんがいかんというより相手がボンドルドという時点で不可避な事態かと思いますのよ。
何気に新キャラ登場ですが、彼は6層では見ていない。
て事はこの出来事で命を落としたのでしょうかね。
まだ登場して無いだけとは思えませんなぁ
だって前回は全員集合!って感じで呪詛船団登場したのだし。
そして場面変わって現在へ。
大変だったどころじゃなかったような気がしますけども、大変だったで済むのはやはり白笛の強さゆえにござろうか?
手傷を追わずにここに居る次点でスラージョさんて大分お強そう。
お話はリコさん隊の試しへと移行しまして。
方法はニシャゴラさんの背中を地に付けたらOKってもの。
舞台が土俵っぽいなーと思ったらニシャゴラさんの体格って横綱級じゃない?
大分無茶ぶりなのでは。
基本的に試合前の相談とかはこれといって目を引く部分は無かっ…あっ!
モフモフ同士フワついてやがるぅ!
大変な場面ですよこれは…頭おかしいおいちゃんだったらこのコマ見ただけで二人の子どもってどんなじゃろ?とか想像しちゃいますからねぇ!
あぁいかんぞ彼ら以上の可愛いなんて想像すらつきませんぞどうすりゃええんじゃ…!
事前に万が一の場合はレグさん解放も見越していたので、レグさん解放で逆転勝利かと思いきや。
直前に不穏な気配が漂い始めましたな。
ここのファプタの視線は面白いですね。
笛の声を聞くことが出来るファプタならではの察知。
此方が笛を使用したから向こうも使うっぽいと知らされましたけど。
この時点ではあの盾の強化でもするんじゃろか?と。
それとリコさんは暫くぶりに笛を吹いたのだと思われますけどさり気なく鼻血がでとる…消耗は無さそうですが大丈夫なんでしょうか。
スラージョさんが笛を吹く直前に答え合わせ的な発言も来ましたな。
教えて頂いた通りに二人はシェルミとメナエにございましたな。
果たして彼らは地上の記憶を持った本人なのでしょうかね。
でもまぁ本人達が名乗ったので無ければ二つの名前が揃うなんてまずないでしょうね。
二人が奈落に還った結果として干渉器となったならば、レグさんも実はほんとに犬のレグなんて可能性もあるじゃろか?
双子に対波体勢を取るように伝えるのはまぁわかりますわいな。
戦うわけでもないのにパワーアップする意味ないですし。
で、あればやっぱりあの盾なんじゃろなぁと。
して、なんかスラージョさんの白笛の音がえぐい。
驚いたのはこの後でしたな。
笛の音が送られた先はなんと…
ニシャゴラさん大変身の巻き。盾じゃなかったんかい!
ここは初見でちょっと混乱しましたぜ。
だって白笛は遺物の隠れた力を引き出す的な意味合いで読んで来ていきなり人が変身するんだもの…
この辺りを考えてみると『獣相』と呼ばれる存在は先祖返り的なものではなくて、恐らく奈落が絡んだ変化なのでしょうね。
奈落の作用によって生まれた存在、生きた遺物なのだと考えればこのように力を引き出す事が出来るのもわからんでもない。
しかし呪いは回避できない模様。
試合の最中、レグが高く飛び上がった際にびっくらこいてましたからね。
獣相でも呪いは不可避であるようです。
そういやオーゼンさんの情報もニシャゴラさんがチラホラと教えてくれました。
ヘルスジャンキー…使用者共々ぴったりなネーミングにございますね。
千人楔いっぱいなだけでもヤバしなのに、どうやらそれ以上の引き出しを持っているらしいです。
あぁ…今になって理解できるオーゼンさんの優しさよ
ホントに親切で行動してたんでしょうねぇ
それでも大変だったけど。
最終的にレグさんもニシャゴラさんも相手をぶったおすまでとまらんぜ!くらいアチアチになった所でテパステちゃんが風呂わいたよ~
からの
で幕引きとなったわけですが
なんでしょうね、白笛の人って読者を圧倒せにゃ気が済まんのでしょうか。
最初に提示した条件を満たさず、勝負がついてない状態なんだけど風呂が沸いたから終わり!
えぇ…って思いましたぜ。
まぁ試しそのものは充分とみなしたのかも知れませんけども。
レグさんはポカンとしてますが、ニシャゴラさんは慣れたもんですね。
なるほど普段からこの感じなのでしょう。
しかし僕もスラージョさんの腹筋が素晴らしいので文句はありません。
試しの条件を満たしたというのであれば、次回はレグさんのお色気シーンの後に呪詛船団との情報交換が行われるんですかね。
今から興味津々ですわい。
2023/2/21追記
初見でするっと流しちゃってたのですが、スラージョさん達が前線基地を訪問した時の描写で謎めいた部分がありますな…
ここ。
おわかりだろうか…
シェルミとメナェがいてますな?
はて…
テパステちゃん達がラストダイブしたのっていつ頃の事なんじゃろ?
なんとなくリコ達のダイブより数年早い気がするのですが、時間の歪みってのが便利過ぎてよくわからんですね。
そしてこの双子達は2千年周期の奇病にて命を落とした可能性がお高い。
でもそれってリコダイブの後に徐々に被害が明らかになったイメージ。
双子が死んだのもダイブの後の出来事かと思っていたのですが、そうなるとリコ達が監視基地にやって来る前にロボ化した状態で存在しているのがちょっと不思議。
回想では一言も発してはいませんので人格が備わってるかも不明。
なので判断が難しい所ですね。
もしやと思って衣装が地味かどうかを調べようとしても不鮮明。
うん、謎ですな!
仮にこの時点で二人の衣装がなんか地味だった場合で妄想してみますと、
6層に至った後に二人の魂がインストールされちゃったんじゃろか?なんて思ったり。
で、おしゃれ番長な不動卿の精神に則りこんな衣装じゃ我慢ならねぇぜ!とせっせとフリフリを拵えたのかなぁとも考えたのですが、スラージョの肩に乗った生き物の衣装が既にゆるふわ系なのですよねぇ
と、なれば服装に関してはスラージョさんの趣味とも思われますな。
シェルミとメナエ、この二人と出会った過程もどこかで語られると嬉しいですね。
もう一つの可能性としましては…スラージョさん、不動卿と趣味を共にする仲だった説!
ある日、スラージョがオーゼンに案内された先で出会ったのはシェルミとメナエという可愛いらしい双子にござった…
フフフ…メナェはねぇ 男の娘なのさ
ほげっ!?
よし、いただこうじゃないか!
やらねぇよ
とかそういうやり取りの後に双子チックな干渉器ちゃん達を発見して憧れの名称であるシェルミ、メナェと名付けただけなので実はあの双子とは全く関係無かったのでした!
と、いう事は無かろうと思います。
2023/2/21追記
初見でするっと流しちゃってたのですが、スラージョさん達が前線基地を訪問した時の描写で謎めいた部分がありますな…
ここ。
おわかりだろうか…
シェルミとメナェがいてますな?
はて…
テパステちゃん達がラストダイブしたのっていつ頃の事なんじゃろ?
なんとなくリコ達のダイブより数年早い気がするのですが、時間の歪みってのが便利過ぎてよくわからんですね。
そしてこの双子達は2千年周期の奇病にて命を落とした可能性がお高い。
でもそれってリコダイブの後に徐々に被害が明らかになったイメージ。
双子が死んだのもダイブの後の出来事かと思っていたのですが、そうなるとリコ達が監視基地にやって来る前にロボ化した状態で存在しているのがちょっと不思議。
回想では一言も発してはいませんので人格が備わってるかも不明。
なので判断が難しい所ですね。
もしやと思って衣装が地味かどうかを調べようとしても不鮮明。
うん、謎ですな!
仮にこの時点で二人の衣装がなんか地味だった場合で妄想してみますと、
6層に至った後に二人の魂がインストールされちゃったんじゃろか?なんて思ったり。
で、おしゃれ番長な不動卿の精神に則りこんな衣装じゃ我慢ならねぇぜ!とせっせとフリフリを拵えたのかなぁとも考えたのですが、スラージョの肩に乗った生き物の衣装が既にゆるふわ系なのですよねぇ
と、なれば服装に関してはスラージョさんの趣味とも思われますな。
シェルミとメナエ、この二人と出会った過程もどこかで語られると嬉しいですね。
もう一つの可能性としましては…スラージョさん、不動卿と趣味を共にする仲だった説!
ある日、スラージョがオーゼンに案内された先で出会ったのはシェルミとメナエという可愛いらしい双子にござった…
フフフ…メナェはねぇ 男の娘なのさ
ほげっ!?
よし、いただこうじゃないか!
やらねぇよ
とかそういうやり取りの後に双子チックな干渉器ちゃん達を発見して憧れの名称であるシェルミ、メナェと名付けただけなので実はあの双子とは全く関係無かったのでした!
と、いうことは無かろうと思います。
今後、シェルミメナエたちとの出会いも語られると嬉しいですな。