こんにちは、
四葉のクローバーの鉢植えを購入し、これで僕の元にも幸せが…なんておもってたら速攻で枯れました。
幸せは…こない。
辛い現実から逃れたい…そんな時見つけた幸運がこの作品。
GoToHellnです。
面白かったので知らなかった人は是非読んで欲しい!
地獄へ行けっぽいタイトルですが気にしてはいけません。
地獄が舞台でも読めば面白ハッピーな作品なのでお勧めでしてよ!
現在60話くらいまで読み進めましたが、ギャグ的にもシナリオ的にも、なんというか暴れん坊な作品という印象。
ええどええど!
ヘルン…タイトルにまでなっていながら今では清正が主役。
序盤ではヘルンを鍛えて閻魔と接触という展開で行く予定だったはず。
しかしヘルンがあまりにもヘルンであるがゆえに路線変更を余儀なくされた雰囲気を感じる。
しいたけ元帥(※作者)が、こいつら勝手に動きやがる…!というだけあって元帥自身も振り回されている様子。
活きの良いキャラがやりたいほうだいな感じ、良いですね。
清正の濃ゆいタッチのムキムキボディ
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© 2014 しいたけ元帥
清正というか亡者は大体全裸。
乳首が弱点。
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© 2014 しいたけ元帥
ここだけ見ると酷い絵面かも知れないけど、殆どの戦闘はガチ目に描かれて居ます。
落書きっぽい隆行
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© 2014 しいたけ元帥
こやつ、とってもゲスなので速攻で退場すると思ったらまさかのレギュラー枠であった。
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© 2014 しいたけ元帥
今ではお気に入りのキャラである。
痛風持ちという事に共感を覚えてしまい、他人のような気がしないんだけど、ゲスい。
そんな隆行が56丁目でなんだかとってもカッコ良かったりするので油断ならぬ。
変幻自在なヘルン
こちらは希少な真面目ヘルン。
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© 2014 しいたけ元帥
そしてだいたいいつもの感じがこちらのヘルン。
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© 2014 しいたけ元帥
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© 2014 しいたけ元帥
隆行化したヘルン。
そしてナイスバディ化したヘルン…
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© 2014 しいたけ元帥
効果音のせいで全然激闘に見えないけど壮絶な戦いを繰り広げたりと、タイトルに名称が使用されるのも納得の大暴れ。
なんだかんだで一番笑わせてくれるしアホ可愛い。
こんな風に描き分け自在ってのはつまり、しいたけ元帥とっても絵が巧い。
やりたい放題なやつらのイメージを遅滞無く出力可能なこの画力…キャラが好き勝手に動くと言うのも納得です。
途中でやたらハードボイルドなおじさんが出て来て新キャラだと思ってたらいつの間にか☆になってたりする贅沢仕様。
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© 2014 しいたけ元帥
絵面だけみても面白いキャラが使い捨てな感じで消えていく。
美術2の僕は心底羨ましい…これ程の画力があったなら、至高のお乳を描いて一人でうっとりすることだって可能…!
でもきっと虚しい。
鬼ギャルの時代はゴリマッチョよりヤセマッチョという言葉に衝撃を受けダイエットの旅に出た閻魔様。
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© 2014 しいたけ元帥
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© 2014 しいたけ元帥
この後に清正が主役にふさわしい見た目の細マッチョとなるわけですが、元帥も鬼ギャルの発言に衝撃を受けたのでしょうか?
裸エプロンでもカッコいい仕上がり。
鍛錬によって得た強さと見た目が弱体化した事によって、獄卒とのパワーバランスが変化して戦闘のお約束的な勝利が約束されなくなりました。
現在きちっと100話まで公開されてますが、話がどう転ぶか読めないので最新話まで勢いよく読み進められる。
他にも獄卒の中でも有名な馬頭の正体がマスクなんだけど、牛頭やら象頭やらアルパカ頭やらでは変身用のマスクになっていたりと結構臨機応変な感じ。
閻魔をぶっ飛ばして終了かと思いきや、西獄とかいう悪魔側との抗争が始まったり。
ギャグ重視の作品と決めつけると49丁目辺りで不意討ち的に胸熱展開をぶちかまされたりするので見ていて飽きない。
しいたけ元帥ならではと思えるユニークな作品ですね。
ガチめな作品にも対応出来るであろう画力にしてこのペンネーム。
ギャグに対する情熱が溢れちゃってそうでヤバい。
web版は隔週で木曜日更新だそうな。
キッチリ描いて見せてくれるので、下書き乗せちゃう雑誌よりwebコミックの方がキチンとしてるぅ!
地獄繋がりという事で話が変わっちゃいますが、アニメ、鬼灯の冷徹二期第21話の芥子という兎の回に夢中です。
芥子ちゃんのキレた時の声を聞くと何故か胸がドキドキしちゃいます。
合コンに誘われて「そのような浮かれた場には行かぬ」というセリフの力加減がなんだかたまりません。
恐らく漫画で読んでいる段階ではここまで心臓鷲掴みにされるキャラではなかったはず…。
つまり、技量の突き抜けたやべー声優が声を当てた時に化ける場合があるわけです。芥子ちゃんのように。
いったい話を何処につなげようとしているのかというと、動いたり言葉を発するヘルンが見たいと思いましたのよ。
1巻も発売中。