45話が来ましたね。

メイドインアビス / つくしあきひと / まんがライフWIN

まず、読もうではないか…！

 

今回は回答編という感じで、これまでのいろいろな疑問が大分解消されてます。

女性はライザさんではなく全然別の人だし、リコ達はレグが合流する前に颯爽と穴を脱出。

そしてボンドルドは6層に行けてないと思ってたら普通に何度も村を訪問していたという…。

おまけにミーティは村の力で産み出された完全コピー…。

悉く予想を裏切る展開にこっぱずかしいやら嬉しいやらで僕の脳内は大忙しです。

ミーティの完全な複製ってのは、村の規格外な力を見せつけられたような気がしました。

驚いた事にミーティの目を見ると両目とも無事。

時系列が入り組んでいますが…ボンドルドの行動って実はそれだけで物語が出来ちゃうくらい考えこまれているのでは。

見た…くはないような、怖いもの見たさは有るかもしれない。

そして、何度目かの訪問の時にミーティがいたと有りますが…。

カートリッジについては、ナナチ達を連れてくる前からアイデアは有ったんでしょうか。

旧型で6層に行きまくっていたのですかねぇ…。

ナナチと一緒に連れて来られた子供達を犠牲にしたとも考えられるでしょうか。

ボンドルドの事を考えていたら急に思い当たった事がありました。

あっ…ミーティ…？

死なないミーティに負荷を押し付けられるなら、あの距離を上昇してもへっちゃらでしょうなぁ…。

同行した祈手の分までカバー出来ちゃう可能性もありますねぇ。

ベラフが何を差し出そうとも応じなかった理由にもなりそうです。

と、想ったら何度目かの訪問というのを失念してました。

ボンドルドの野郎…ミーティ関係なしに行き来してますね。

さて…

ミーティ連れてきたのスラージョ？ミーティを真っ二つにして二人になった？

なにいってんだこいつは…。

上記のようなこれまでの拙い妄想が何処かへ吹っ飛んだ事によって負荷が発生中。

これがまたたまらんのですよね！なんだか成れ果てちゃいそうなダメージを勝手に受けています。

前話の記事は僕が世界に発信する羞恥プレイと成り果てた！

つらい。

…恥じらいを堪えつつ先へ行かねば。

女性の名前はヴエロエルコ…長いのでヴエコさん。

エルコの方が良い気がするけど成れ果てセンス的にヴエコの方がイケてるのでしょうか。

一話にして見た目が可愛く変貌したような気がしますが、どうやら彼女は三賢と関わりが有りますね。

さらには、彼女は村の成り立ちを知っていて、呪われていると断言したり、魂の信号を感知しているような事も言っています。

彼女の回想でなんだか無理やり成れ果てにされたっぽい少女はもしかしてファプタでしょうか？

それなら村を見た時の彼女の反応も納得な気がします。

しかし、激オコっぽい雰囲気の今回とは逆にビビってる感じなんですよね。

その後さらに何かあったんでしょうか。

う～ん、良く見ると髪型が違っているような気もする。
耳を畳んだ状態なら似てなくもないような気もするけど…実は別人だったりして。

違ってたらまた負荷を受けて毛根が死滅しそうです。ほらもうこんなに…！

ヴエコさんはあとで村についての大小様々な疑問を洗いざらい解消してくれるのでしょうか。

村の奥地に封じられていた事も謎めいており、今後とも目が離せない存在になりそうです。

そして驚くべきはナナチ。

既にベラフに自身を売却済みってどういうことだ。僕は許しませんよ！

ナナチの居ないメイドインアビスって…価値的にどうなの？ねぇ？

我らのアイドル、ナナチを格安で手に入れた度し難い者…ベラフの価値は吸うことのようですね。

もう既に感じの悪い存在になりつつあるのに、追い打ちでいつもの喫ミーティなんていう強い言葉が。

なんだこの強力な負のパワーワードは…脳にこびり付いて離れない。

そりゃあ、目の前で喫ミーティされたらナナチは降参でしょうとも。

良く考えたらなんてことないってのも酷い言い草。

んでも、吸わない事を条件にナナチ丸ごとってのはちょっと破格過ぎるではなかろうか。

そういえば43話では、ベラフのストロー的な部分がナナチに引っ付いていたような…まさかナナチを吸ったのか？

確認したら髪の毛っぽいのでふわふわを堪能していただけのようです。

ふわふわの価値を知る者か…厄介ですね。

 

ただいま我らのリコさんがナナチとミーティの返還を求めて交渉中ですが、内容的におそロシアですねぇ。

返す気が無さそうな条件…断る前提で持ち掛けたような気もしますが、成れ果てとか白笛の発想は規格外ゆえに読めません。

ベラフが複製ミーティを手に入れるとき差し出した代償が気合い入りすぎだった事も読めない要因でしょうか。犠牲払い過ぎぃ！

リコに突き付けられた不自由な三択は、両目か、両足か、臓器の半分…。

腎臓1個で済むならこれ一択かも知れない。

実はこの村で言う価値について、僕は未だによくわかってません。

村が魂の信号を見て決めるというのに、交渉はそれぞれの価値観で行われるのか？

ナナチ自身が差し出したとはいえ、そのナナチはリコにとっての価値には当たらないの？

メイニャより頭の悪い僕には理解することが難しい。

 

おまけに、ボンドルドがほいほい村を訪れていたという事で、彼の謎めいた部分がほぼぶっ飛びました。

あの尻尾ボディは単純に呪いを押し付けて変化した人体て事でいいのかな。

対象の愛慕が無い状態で負荷を受けると爬虫類ぽくなるのでしょうか。

遺物を使って降りただろうから、笛使えない疑惑も揺らぎつつあります。

…他の白笛と同道していたのならば、そして背後の一人が白笛の誰かならばもしかして。

レグとの戦いであっという間に5つのカートリッジが成れ果てた事と６層までの距離を考えると…どれ程のカートリッジを消耗したのか想像つきません。

同行した祈手は置いて帰ったのかも知れないですね、あんな風貌の祈手は居なかったと思いますが皆当たり前のように仮面を付けているのでわかりません。

プル笛も偶然の産物という事で良さそう。狙いはナナチが言った通り、祝福だったんでしょうねぇ…。

もっと計り知れない存在かと思ってましたが、結構普通に頭おかしい人だったんでしょうか。

 

プル笛といえば、

変化の最中プルシュカが想ってたのはリコだけではなくレグ達やボンドルドも含まれていたので、もしかするとボンドルドやナナチでも鳴らせてしまうのではないかと思いました。

雰囲気的にリコ専用になってますが、どうなんだろう。

追記↓

pon様よりご指摘いただいた場面がこちらです。

ナナチが小っちゃくて可愛い指でなでなでしてますが、鳴っていませんね。

いかに可愛くてもこればかりはどうにもならない。

この命を響く石は、リコとプルシュカの想いが起こした奇跡なのですねぇ…。

プルシュカの回想がより一層尊いものに思えました。

追記終わり。

さらなる追い討ちとして、ハクについても新たな意味合いがでて来ました。

ハク たからもの。

「ライザの為にたからものを連れてきてあげる。」

こうなってしまうとレグがリコを連れてくる理由、その範囲が大分広がってしまいます。

生死から所在に至るまでライザの状況が大分朧気になってしまいました。

 

村の成り立ちとリコとベラフの交渉の結末がとても気になりますね…。

村とファプタの関係も根が深そうです。

まだまだ知りたい事がたくさん残っていて、今後も驚かせてくれそうでとても嬉しく思います。

が、今はまだ迂闊な妄想をする事は出来ません…

短期間に何度も負荷を受けたら、毛根という名のカートリッジが終わってしまう。

 

次回の更新が楽しみ過ぎて辛いですね！

 

最新話まだぁ～？と思いつつ45話見ていたら気付いちゃったんですよね…。

ミーティ、こんなに丸っこくて可愛い感じだったんだな～って。

 

あれ？こんなだっけ？と思って初登場の時を見たらばこうでした。

そういえば、ボンドルドが言ってましたね。

少々形がいびつになる程度で済んでいます。

オイオイおぉーい！しょ、少々じゃねぇだろぉ～！

僕は一体いつまでボンドルドにメンタルマッサージを受けねばならんのか。

揉み返し来そうなんですけど。

いやもう来てるし禿げてるし。

退場したと思ったボンドルドまたしても…まだまだやらかしてそうで恐ろしい。

 

それと、村が作られてからどれくらいの時間が経過したのかを雑に推測してみた。

こちらは拘束された時のヴエコさん。頭髪、特に後ろ髪の長さは顎に当たる程度かと。
一般に毛髪の成長速度は平均で月１cmだそうな。

そしてこちらが脱出時のヴエコさん。

ふくらはぎの辺りまで伸びているだろうか。
比較対象にするのはリコさんしかおるまいか。

彼女の年齢は12歳で、一般的な12歳の平均身長は150cmだそうな。

ヴエコさんとリコの身長差は頭一つ分程度として…はい、どんどん雑になっていくよ～！

リコの頭はどれくらいの大きさだろう。

どう見ても5頭身くらいなんだけど6頭身って事にすると25cmくらい？

150cmに頭一個分でざっと30cmを足したらヴエコさんの大きさって事になるだろうか？

180cmか…でかい。

そして元々の長さが30㎝で、ふくらはぎの辺りまで地面から…大体20㎝とすると残りは130cmくらい？

とはいえ、個人差もあるし最後まできっちり健康的に伸びたとも言い切れないし。

そもそもリコ体形に現実の数値が当てはまらないし。

何といっても舞台が奈落て。

一般常識を当てはめるのが非常識ってくらい謎の領域でありますからして、

条件が当てはまるのならば、11年前後じゃないかというざっくりとした推測でした。

12年前って事なら、リコが命を得た時期と重なる気もするんだけど、

たかだか十数年で村があそこまでの規模になるのか、なんて考えるととっても微妙。

長い間閉じ込められてたから髪伸びるよ！という意味でのあの長さと考えておいたほうが無難かな～。

4/21追記。

45話の公開から二か月経過ですか…空腹は最高のスパイスと言いますがそろそろ餓死しそう。
こうなったら…僕自身が冒険を再開するしかない。
というわけで、草を採ってきました。春だし。
こんなやつを一袋くらい。

これはちょっと葉が開いていて旬を過ぎていますが、モミジガサやシドケと呼ばれている山菜ですね。
茎の下部は固めになっちゃいますが、葉っぱは食べられます。
ちょいと標高高めな所に生えてますので、山登りついでに見かけたら採るなんて良さそう。
収穫時は、まだ成長し切っていないものは取らない事、全部採らずに残す事を心掛けます。
後から取りに来る人や来年に向けての心配りを欠かさない紳士、それが探窟家ペケジロー！
…こんな感じで一人で盛り上がってました。多分赤笛です。

山野を歩き回る時気を付けねばならないのがマダニ。
以前、尻にかぶり付かれる被害にあいました。
僕のように自力で引きはがすと、重症熱性血小板減少症候群とかいうヤバそうな感染症に怯える事になるので噛まれたら病院へ行きましょう…。
探窟家は危険生物などものともしない！という事で今回は全身完全密封の重装備で挑んだので噛まれませんでした。
密封故に体を蝕む暑さは上昇負荷。
そして熱中症になって土に還りそうだったのがアビスに還る的な…もう許してほしい。

しかし草を採れと言ったってどうやって食べるのさ？というお話ですよね。
簡単なのがお浸しですが、お醤油かけると山菜の香りと喧嘩しちゃう気がします。
天ぷらも熱を通し過ぎると香りが飛ぶ気がするし…というわけで編み出した究極のモミジガサ料理を公開しちゃいますよ！
良く考えたらおひたしなんですけど。

最新話の公開を気長に待ちましょうねぇ～という事で失礼しました！