悦楽るーぷへお越し頂き誠にありがとうございます!
最近新しいワンコをお迎えしたいと思うようになったペケジローです。
ペットは飼い主に似るってわけでもないんだ!?と言われ続けた日々が懐かしいですねぇ…
感想ゆえにネタバレしちゃう性質が有りますけども先に本編を読めばへっちゃらですね!
と、いうわけで最新話はどうぞこちらへ…
それでは感想を述べてまいりたいと思います。
始めはレグさんの入浴シーンからにございましたな。
新たな奈落グッズも登場。
洗剛という、塊のままだと水に溶けないが細かく削ると泡立ち豊かな逸品。
リコさん情報によるとあれくらいの塊で20万オース、加工するのに5年なんですて。
せ、石鹸使えばいいんじゃ…とか言う奴はロマンが足らねぇ!
それにしてもレグさん。頭を洗われて気持ちよくされちゃってる模様。
リコさんが見てる前でこんなになっちゃうなんて!
上級者だったら脳が破壊される所ですよまったく。
ここでさらに注目すべきはリコさんの尻の後ろにあるレグの腕!
悶絶してやがらぁ!
そんなこんなでレグさんが気持ちよくなってる所へスラージョ姐さんがちんたらしてんじゃねぇ!と突撃。
ニシャゴラさんにレグを湯船に付けろとテキパキと指示開始。
またしてもリコさんの見ている前で別の女性と裸のお付き合いというシチュエーションにござる。
レグさんは一人で入れるぅ!と主張してますけどもこれ、二人っきりだったらここまで抵抗してないのでは。
ナナチとかリコさんに見られてるからとりあえず抵抗するようなそぶりを見せているんでねーの!?
ふふふ…自分が加齢によって素直な心を失いつつある事が明らかになってしまったですよ。
ここでテパステ姉さんが良い質問を繰り出しましたね。
湯加減どうっすか?
湯加減って言ってるのに落ち着かないと来ましたぜ。
これはかなり動揺しちゃっている様子。
確かに凶悪な質量によって体が押しつぶされそうになってますのでね、落ち着かないのも無理はない。
しかし、しかしですよ…全身を胸に挟まれるってどんなだろう?
まさか奈落のものより厄介な謎があるなんて。
ファプタのお風呂の場面も面白かったですね。
ファプタの水浴びが激し過ぎたゆえに、石鹸水を喰らってぐうっとマジ怯みしちゃう隊員が妙にツボってしもたぜ…
そして風呂釜に関しても新アイテムにござった。
しわ鍋という、炙ってふやかすと元のサイズに戻る品。
そんな話題で盛り上がってるリコさんに目を奪われがちですが…
これ!
これ!!
これぇぇ!!!
か、完全に夢心地じゃねぇか…落ち着かない!とか言ってたのにこの有り様とはねぇ!
やはり全身をお乳に挟まれての入浴は得も言われぬ心地よさに違いないんだ…
深界6層は過酷な環境って事で結構気を張ってみてたのにまさかこんなリラックスした姿を見る事になるとは思わなんだぜ。
入浴後の隊員紹介でナイスダンディのお名前判明。
意外にも戦闘番だそうな。
ボ卿との接触時に戦闘を避けようとする姿勢が見られたのでちょいと驚きにござった。
あとさらに意外だったのはスラージョさんのペット枠と思われたあのゆるふわちゃん。
倉庫番で獣相…つまり人間って事じゃろか?
そして獣相ってなんじゃろ?という謎が早々に回収されましたな。
簡潔に申せばそれは生まれつきの成れ果て。
人間性の有無に関わらず生まれた瞬間に処分対象。
探窟において成れ果てた者を処分するしきたりや、生まれた獣相を処分する動きをスラージョは秘匿と認識しておる様子。
そしてそれを探窟史の恥部と断ずると。
溌剌美人と思われたスラージョさんでしたが、ここに来て一瞬オーゼンモードに突入。
やっぱ白笛のおねいさんて根っこのところは怖い人多いんじゃろか…
スラージョさんは成れ果てに関してまだ情報持ってそう。
それを知る機会があれば良いですが。
現状、互いに警戒しており情報交換は捗らず。
ナナチが白笛警戒中である事を伝えるとさらに情報公開って事で目的地を紹介するべくお外にgo
その時のナナチの呼び方が良いデスネ。
これはもう定着してもいいんでねーかしら。
んなちゃん!
そうしてリコさん隊が目の当たりにしたのはいずれ向かう先である深界7層なのでした。
この風景見ただけで気分上がりますなぁ
左側の目玉っぽい所の情報は地上でも伝わっておるようですが、周囲に未到達地域沢山ありそうです。
これより先は6層以上に未知の領域ってことだな!
そして250年前に1層で発見された封書のお話に始まり、ハリヨマリの歌から巫女のお話までを伝えてくれて心機一転自己紹介再開。
リコさん隊はだいたい素直に自己紹介したようですが、一点ファプタの出自だけは濁したようです。
レグさんがんなちゃんになんで?と質問しましたらば、こういう答えでした。
ベラフの方の勘とは何ぞ?
まさか匂い(記憶)を譲り受けた関係でベラフの思考回路まで身についてるって事じゃろか?
ブレーンななちが密かに超絶強化されてたわけですか…すごいぞンナちゃん!
スラージョさんによってメイニャに関する情報がもたらされましたな。
あくまでスラージョさんの所見になりますが、小動物の胎児に混ざって生まれたもので基礎は人では無いが獣相に近いとのこと。
イリムなんじゃろなーと思ってましたが微妙に違いましたんか?
イリムの影響によって小動物から生まれた獣相というのがメイニャであったのか。
次にびっくらこいたのはヒトガタの影の情報にござった。
レグっぽいヒトガタの影について言ってるのかと思ったら、別のヒトガタの情報がいきなり出てきましたねぇ。
前線基地周辺でもヒトガタの目撃情報があって、そちらは少女型と言われていたそうな。
そしてその目撃情報がもたらされた直後からボ卿がスパラグモスを使い始めたんですて。
ボ卿…やったな?
あやつさえおらねば少女型の干渉器ちゃんを見る事が出来たのにぐぬぬぬ…
それにしてもスラージョさん、ボ卿情報にやたらと詳しくはありますまいか?
武装はまあドンパチした時にボ卿がオサレに武装名を言いながら攻撃してきたかも知らんけども、
リコ達がボ卿とやりあった話を聞いて、よく詰め物にされなかったもんだとか言ってましたよねぇ…
つまり、カートリッジの詳細を知っておるわけですな。
あの闘いの最中にボ卿がカートリッジを使ったとも思えませんし…やはりボ卿の言っていた協力者ってのはスラージョさんで合ってるのかも知らん。
獣相の少年もなんだかボ卿について知った中っぽい雰囲気で会話してましたし。
一方、テパステとレグはシェルミとメナエの入浴のお手伝い。
スラージョさん粋な計らいでしたなぁ
おかげさまでテパステが知りたかった事をレグに聞けましたね。
捕虜でーすとか明るく過ごしてるように見えますけども、こうしてみると呪詛船団て先輩の仇なんですよねぇ
しんみりしてた所にシェルメナに関しての衝撃的な事実が判明したでござる。
干渉器にモデルチェンジしたのかと思ってたらば、獣相だったのでした!
深層の時間の捻じれがややこし過ぎてよくわからんですが、彼らが地上で命を落とした時より成長した姿に思えますね。
そして上がシェルミで下がメナエでしょうな。
性別までそのままに転生した感じ。
奈落へ還り廻るとはいったいどのような理が働いておるのやら。
二人ともに四肢を欠損しておるのはなにゆえ…謎は深まるばかりです。
溺れかけたメナェをレグさんの触手アームで救出すると、レグの腕についてメナエが後付けなのか否かと質問をし、レグはメナエにその四肢は…と問いかけました。
したらばまたまた謎めいた展開に!
メナエは
ダメ…思い出させちゃだめ…と言い。
その理由を述べたところで今回の幕引きとなりました。
意味深過ぎて謎ですねぇ
メナエが自身の腕の失われた過程を思い出す事で何かが起こるのか?
その過程を伝え聞いてしまうと肉体に何らかの変化が生じてしまうのか?
そして彼らの四肢の有り様はまるでレグのようです。
損なわれた四肢を謎テクノロジーで補ったのが干渉器だったりして。
しかしレグは肌の素材が違ってるみたいですし…わからんですね!
レグも犬レベルの嗅覚という獣的要素を兼ね備えてるので、このタイプの干渉器は獣相を魔改造して生み出されたのかも?
獣相のニシャゴラの解放と干渉器レグの解放。
これは干渉器のベースが獣相であるならば辻褄が合うような気がしますぜ。
今回は他にも気になる要素がチラほらと描かれてました。
それはファプタのお顔。
スラージョさんを見てる時のファプタの顔が常時ヤバいんですねぇ
これは湯上り直後に呪詛船団一同と対面した時。
めっちゃジト目でみるじゃない…
あら可愛い。
じゃなくて若干緩和されたようではありますが。
これ、スラージョと会話してる人物に覆いかぶさってるのかしら?
密かに警護してるのかもしれない。
それにしても一体何から?と思っちゃいますよね。
なんか最近ファプタが可愛いポイント急上昇してますな…感情に素直なファプタは強敵ですぞナナチ…こうなったらプライドを捨てて立ち向かうしかない!
会話が終了するとレグに戻るのか、それとも何か我々の知らない攻防が繰り広げられておるのかわからんですが、兎に角常時スラージョの方を睨んでいるように見えますね。
ここでもまだ睨んでる…
スラージョさんは底の方を見ておるのになぁ
これは追加で情報提供してくれて、自己紹介の再開を促された時ですね。
他の皆はスラージョの言い分に納得せざるを得ない雰囲気ですけども、ファプタは難しい事は良くわからんのでとりあえず警戒中って事じゃろか?
スラージョに自身の事に言及された時はさらに目力がヤバい事になっておりました。
リコさんがどうどう、と抑える動きをしてるので…ファプタの様子がおかしい事に気付いてはいるのでしょうかね。
最後はレグがお風呂の介助へ向かう際の様子ですね。
レグが任せて大丈夫かと尋ねると、目をバッキバキにさせてファプタが見てるそすと荒ぶっておる。
スラージョさんはここまで敵意を感じさせるような言動はしておらぬのですが、ファプタは一体何をここまで警戒しておるのやら。
で、思い出しましたよ脳の老化現象を辛うじて阻止したぜあっぶねぇ!
ファプタちゃんは白笛とお話出来るのでした!
わたくしの推測に過ぎませぬが、一見フレンドリーなスラージョさんとは対照的に、彼女の笛は敵意バリバリの発言を繰り返しちゃっているのかも知れませんね。
いやはや、こうして話が進む程に謎めいてくるから面白くてたまんないですな!