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マリーさんが歌ってる国家ってどんな感じなんじゃろな!って事で歌ってる動画を探してみましたぜ。
状況的に声の力強さは全く異なるのでしょうが歌の雰囲気はわかるかも?
しかし歌詞を見ると大分物騒な内容にございますね。
民衆を扇動する効果とか有りそう。
これを歌うマリーさんの想いとは…なんて考えるとまたイメージが変わってきます。
フラフラと立ちあがって来たマリーさんに語り掛けるリーナさん。
マリーにとって忌むべき歌を何故歌うのん?
しかし満身創痍なマリーさんにとっては良い休憩ですね、これぞ武士の情けにござる。
そうかもね…と応じた後にマリーさんはリーナさん上げ、自分下げの発言を。
エカチェリーナはすんげぇよ…
偉大なモモ…見なかった事にしてください。
自分は王妃になっても臆病だしこの戦いだって今すぐ逃げ出したいくらい怖いもん。
と、きて次のセリフがまたなんともマリーさんの心情籠ってて印象付けられましたぜ。
痛いのも 苦しいのも 嫌いよ…
わかるわぁ…と思わせられつつも、立ち上がって早々にとことん弱気で大丈夫じゃろかと心配になりますじゃろ?
しかしここからなんですねぇ!
それでも願いは捨てられない!とちょいと不意打ち気味に魔法を発動ですわ!
わたくしも煩悩を捨てられませんのでね、シンクロ率急上昇しちゃう!
一体何を出すんじゃろ?と思ってたらば、リーナさんもまだやる気があるなら魔法出される前にやったるわ!と発動前のマリーさんを急襲
体の捻りに勢いを感じますねぇ股の所に僕の首が有ったら即死しそうな圧力を感じる。
一体どれ程の圧力があるんだ!
急襲に応じるマリーさんの表情がもう瀕死っぽくて心配になりますなぁ…
そうして、リーナの剣の切っ先が目前に迫る中、マリーさんは「もう、怖くない」というのでした。
そうして影から出てきたのは、五体満足なリーナさんにござった。
これはまさか!?って感じですねぇ
倒した後ならって思ってましたけども、対峙している最中に相手への恐怖を克服するだなんて。
恐るべき目的意識ではありますまいか。
そしてここでペケピューターが混乱し始めました。
戦力的にはマリーさん+リーナさんで戦力的にはマリーさんが有利…
しかしモモパゥワーはどうか?
これではリーナさんのモモパゥワーが2倍になってしまうのである…!
これでは勝敗は予測できませぬ。
自分のコピーが出てきた事でほげぇ!?とはならず、自分への恐怖を克服し、顕現してみせたマリーさんに賛辞を贈るリーナさん。
やはり。
何がやはりなのかの回収は早々に始まりました。
リーナさんはマリーさんよりも長生きだったようでして、マリーさんの処刑の日に部下に様子を見に行かせていたそうな。
そして、読唇術まで身に着けていた部下の報告を聞いて己を恥じたんですて。
マリーさんの在り方に嫉妬したと正直に認めちゃってますねぇ。
開始早々民に倒されるなんてくちゅじょく!と言ってましたけども、実はとっくに王妃として認めちゃってたと。
それでもって自分のコピーと戦う事を選択すると。
後ろでへばってるマリーさんを攻撃すれば、コピーちゃんも上手に戦えないと思うのですがそこは流石の王様です。
正々堂々と自分との一騎打ちを選択すると。
行動の選択が気貴いですねぇ!
くっ…右と左のアングルを同時に確認出来る奇跡的状況に情緒が不安定になりそうです。
毎度そうですけども、敗者は倒れる定めでありながら剣で斬り結ぶ程に解りあってくるのは切ないですね。
お前は…臆病者ではない。
戦い より理解した
お前は強い
と、きて
これだもんなー!
ここにきてリーナさんのドジっ子属性が息をひそめてらっしゃる。
この辺に本気の本気であると思える迫力を感じますぜ。
ゆくじょ!だと締まりませんからね、ビシっと決まって良かったですよ。
まぁマリーさんには来なさいよ 天然ババアとか酷い返しされてますけども。
さて、ここから先は試練の時にございますよ
何故ならばリーナさんの元気なモモが1つのコマに4つも描かれてしまうとです!
しかしリーナ同士の戦いは膠着状態。
3つのモードが有りますので、相手のモードに対処した方が有利に戦えるので機を伺っているのですと。
はっ…!
1コマに二種類のモードとはなんと贅沢な。
もう戦いの詳細がどうとか言ってる場合ではありません。
全力でナイスアングルを追うしかない。
剣モードで突撃したリーナさんに対し、騎馬モードで応戦する影リーナさん。
リーナさんのモモを後ろから見たかと思えば前からも迫るモモ!ちと遠い!
交差した瞬間の描写も影リーナさんのモモがお見事!そしてリーナさんのモモは…
マントが邪魔しよります。
影リーナさんを銃撃モードで狙撃するリーナさんでしたが、ここで本物と影の違いが結果となって現れちゃいました。
リーナさんは左目の死角をから剣で肩付近を貫かれてしまう事に。
やっぱ五体満足な方がお強いのか。
刺されたリーナさんが物凄い形相だったりするのでめっちゃ痛いんでしょう…が!
このコマでド迫力のモモを確認する事ができてしまい感情移入の難しい場面です。
勝敗は決したかと思われましたが、リーナさんは影の剣を持つ手を掴み一言。
これでカードが1枚消えたな
さり気なく騎馬モードに変化している辺り、死角でおびき寄せとっ捕まえてぶん殴る作戦でしたな!
斬られた後でやはりと言ってましたし。
直後、影リーナは銃撃モードに変化して掴まれている腕を撃って己の腕を吹き飛ばし逃れました。
魔女の皆さん覚悟決まりまくりでメンタル強すぎやしませんか…
僕だったらえぇと…えぇっとぉ…どうしよう!?ってパニックになってなんも出来ませんよねぇ
だって腕が吹っ飛んだら痛いじゃないですかー!
ここでリーナさんはまた
これで2枚消えたと言いまする。
剣も銃撃も利き腕が肝要である為に、右腕を潰されたらば満足な攻撃が繰り出せないからでしょうかね?
必然的に影リーナも騎馬モードにならざるを得ず、勝敗は殴り合いで決する事になり申した。
なんだか終始リーナさんの思惑通りに事が進んで居るような気がしますが…
で、でもお尻を出した子一等賞っていいますし?
いや出てるわけではないのか…うーん、難しい。
勝つのは我だ!と同時に殴り合うリーナさん達ですがコピーちゃんがしゃべった!という驚き。
拳と拳がぶつかり合いどうなるだ?と思ったりもしましたが、なんとなく振りかぶる際の表情で察する部分もあるような。
オリリーナさんの気迫が段違い。
カゲリーナさんはやっぱ「こっちは左手…えぇ…」という嫌な予感しちゃってそう。
して、結果はこうだ!
どうしよう、モモしか見えない。
結果は陰のリーナさんが打ち負けて消滅。
右手VS左手ですしねぇ
死角から切りつけた時点で影リーナさんは詰んでいたのかもしれませんな。
影リーナさんの表情に、なんとなく結果は見えていた感ありますまいか?
負けるに決まってるじゃない 左手だもの的な。
間違いなくリーナさんは右利き。
影リーナさんに戦わせてお休みしてたマリーさんでしたが、やはり立ち姿が弱弱しく、言葉も途切れがち。
やっぱあんな強さで壁に打ち付けられたら相当ダメージ受けちゃうんでしょうね。
決定打は魔法じゃ無くて打撃にござった。
しかしそれでも諦めぬマリーさん。
リーナを流石と言いつつもまだ立ち向かいます。
再び意地悪な事を言っちゃうと、リーナさんが影と一騎打ちをスルーしてたらとっくに負けちゃってそうなくらい弱ってますね。
しかしながら、影との闘いで大分消耗したようでリーナさんの体力も限界を迎えつつある様子。
状況的には五分五分な感じにござろうか。
心なしかリーナさんのももがしょんぼりしておるような気がします。
良い子の皆さんも「体調はふとももに表れる」と覚えておきましょうねぇ!
間違っても人前で発言しちゃいけないよ!
おっとこうしちゃいられねぇ
両者共に相手に向かって駆け出し、最後の戦いが!
よく見ると駆け出したのはマリーさんのみでしょうか。
リーナさんは早歩き程度の速度感に思えますね。
あっ…
あぁ…
なんやこの尊き場面は。
リーナさんとマリーさんは結構距離があったと思いますが、きっとマリーさんがつんのめったのを見て抱き留めに走ったんじゃろなぁ…
倒す為には走れなんだのに、抱き留める為に力を振り絞る所にマリーさんに対する敬意が感じられまする。
お前は良く戦ったとマリーを称えるリーナさん。
偉大な王と認める相手から偉大なるフランス王妃と認められたマリーさんですが、彼女の在り方を見てきた読者としては同意せざるを得ませんな!
ちっこいけど偉大な王妃様にございました。
マリーさんの死後の世界的な場所での様子が何とも言えぬ良さを醸し出しておりましたなぁ寂寥感が半端ない。
途中、すごく綺麗な表情のコマが有ったりも。
寂しいなー
この辺の描写はちと触れ難いような気がしますのでね、本誌やコミック版にお任せなり。
この試合の勝者は天然女帝リーナさん。
ですが、リーナさんの方も神妙な面持ちでマリーの死を悼んで居る様子。
勝ったぜ!いぇぇぇぇ!という感じではありませんね。
最後は戦いの結末にもの思うリーナさんが佇む姿で幕引きとなりました。
それぞれの魔女が、ただ譲れない願いの為に死力を尽くすという試合の性質上、止むを得ない結果とは知りつつも、なんだかしんみりとした雰囲気。
そんな中でペケジローってやつぁ…リーナさんのふともものライン、今月1の美しさだなと思うのでありました。
あれだけ一話目の見開きカラーとかにいて、まさかの敗退とは予想外。
これはジャンヌ(主人公?)であっても、敗退する可能性は出てきたな。
もしくは、存命していていずれ、アグラットに反旗を翻すのか?
驚きましたねえ。まさかのマリーちゃん敗退。ずっとエカちゃんが強大で押してて、最後に大逆転するのかと思いきや、そのまま負けた(笑)ジャンヌとのフランス対決まで行くかと思ったけどねえ。やっぱ、ロリはだめなんでしょう。ちゃんとした大人の太ももが勝つ!
試合中に恐怖を克服した辺りでマリーさんが勝つのでは!なんて思いましたけども、エカチェリーナさんが強すぎましたね!
順当に勝ち進んだ場合のマリーさんの魔法を想像すると強すぎるって事も敗退の理由かもしれませんね。
マリーさんは退場は無念ですが、モモにはコミックで再会する事が可能なので…ヨシ!
思い起こせばマリーさんのモモが原因でわたくしの嗜好が暴かれたのでありましたなぁ…
すらりと描かれる作品が多い中で見たあの場面には「も、ももがちゃんとふとももしてるぅ!」と謎の衝撃を感じたものです。