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今日海のゴッキーと呼ばれる超速のフナ虫を発見しどうせ逃げるんだろ？と手をシュッと伸ばしたら当のフナ虫さんは寝起きだったらしく思ったより動きが遅くて見事にキャッチ＆スクリームという結末に至ったペケジローです。
あのフナ虫さんもいい迷惑だったかも知れませんけども…もっと素早く逃げてくれていたら今日も呑気なペケジローでいられたのにと思わずにはいられません。
いやそもそもフナ虫捕まえようと閃いちゃうものどうかと思いますけども。
とにかく、こんな悲しい時には…漫画だぜ！

今回は戦闘パートからシヴァさんの回想に突入という事も有ってか、そんなにお話が進んではいませんでしたね…
しかし面白描写は多々見受けられましたので、今日はその辺をお借りしてブツブツ言ってみたいと思います。

36話感想

観客席から仲間の声援を受け、あいつらの想いを背負ってるからよぉーと漲るシヴァさんの拳が雷電を捉えた時、
しゃぁ～！どうだ見たか？おもてぇ拳だろ！？と盛り上がる応援団。
そしてそれは現れた。

シヴァさんの拳には1116柱の想い宿ってんだ！！
パイセンの背後に浮かぶヴィジョンに宿ってる感が高まります。だからといってやべぇぜ…！とはならない絵面に不思議な気持ちの高鳴りを感じます。
が！ここは印度番長の精神に則り、シンプルに彼らの熱い応援で漲ったと考えておきたいと思います。

シヴァさんもこの頃には片腕を失って損なわれたバランスを取り戻し、打って打たれての乱打戦に突入。
そして激熱の絵面で繰り広げられる頭突き合戦が開始されたのであります…！

ここのコマは勢いが面白かったですね…

シヴァさんがより高威力の頭突きを繰り出すべく雷電の頭部を両手で抑えると…
雷電：！！（あっ…掴んで頭突きとかずりぃ…！）

なら俺だってぇ～！と雷電もシヴァの頭部を掴むと…
シヴァ：！！（えっ！お前もカヨ！）

と、勝手にセリフあててみてましたが、さらにページをめくると…これ！

いやぁ…二人とも酷い顔になっちゃってますね！
The・泥仕合って感じでこういうの僕は好きです。
シヴァさんの顔でちょっと小島よしおを思い出したのは僕だけ…でしょうね。

さて、この頭突きの応酬に熱さを感じたシヴァさんは、同じような熱さを感じていた友と過ごした日々に想いを馳せます。
頭突きで気持ちよくなっちゃったわけではないと思いたい。

かつて印度世界は頂点がおらず、アスラ神族、インドラ神、ヴァルナ神、ヴィシュヌ神、ブラフマー神、破壊神シヴァ、暴風神ルドラがそれぞれおったそうな。

世の中纏まってなかったんですね～
それゆえあちらこちらで小競り合いが発生したりとか。
そんな中でも、シヴァとルドラは良き友であったそう。

 

今まで登場せずして回想でコンニチハって事は…既に亡き者となっている可能性がお高い。
彼の死がシヴァさんを変える事になるんでしょうね～
だって昔々のシヴァさんってこんなんですし。

強くなりたいと修行に明け暮れるルドラに対し、踊って頭空っぽにすると楽しいぜぇ？と誘うシヴァさんは今の姿から想像出来ませんでした。
こんな平和な神がどうして破壊神と名乗っているのだろう？
登場時に人類側で大勢がガクブルしちゃう程に畏れられてましたもんね。
もうただのエンジョイ勢にしか見えないんですけど。

そうして他の神と小競り合いを繰り返す日々の中、ルドラが意を決して俺には夢が有るんだ…と打ち明けます。
そんな親友の一大決心に対するシヴァさんの反応がこちらです。

ルドラさん良い顔しちゃってますね。
信じて打ち明けた結果、こんな最悪な反応されたなら僕だったら布団が有ったら被って叫んだり穴が有ったら頭から飛び込んでるとこですよ…
しかしルドラさんは流石の強メンタル。
この後シヴァをシバいて強制的に夢の内容をるのでありました。

親友の願いに毎度の如くしょうがねぇなぁ…と付き合う事にするシヴァ。
なんのかんのと気心知ったる腐れ縁ってところでしょうか。
良いですねぇ…こういう友人が居ると人生に張りが出てくるのかもですね。
無二の親友かぁ…ええのぅ！
そうして神の青春時代に興味津々になったところで、これから二人の頂点を目指す戦いが始まるのだぜ！と次回へ。

OH…何気に回想で話を跨ぐのは初のような気が？
もしかするとシヴァの成り立ちはこれまでの神とは違って少々込み入ってるのかも知れませんね。
次回でシヴァが好感度をブチあげてくる可能性も無きにしも非ず？
雷電さんも追加で回想あるんじゃろか…？
闘いもなんだか泥試合になってきたし、現状では勝敗が読めませんね～
今回までの双方の好感度的に判断すると、シヴァの方が身近な感じになってきておるような？
ちょいと雷電さんの分が悪いかもしれませんね。
ムキャンムキャンしちゃうのも人外過ぎてある意味悪役っぽいイメージだし。

次回注目すべきは、いったいどのような出来事がシヴァさんを今のようにやる気満々な性格に変えたのかって所でしょうかね？
親近感ある彼のやる気の無さがひっくり返る過程に興味津々です。
毛髪と共にやる気まで失った僕も、彼を真似ればやる気満々になれ…いや僕の場合髪の毛返してくれないと無理ですね？
シヴァさんはフサフサ…親近感とかとんだ勘違いであり絶対にわかり合えないという事を今、心で理解した。
唐突にパールヴァティとの馴れ初めとか始めるのは絶対にやめてよね…憤死するから…やめて！

と、文句垂れつつも次回を楽しみに待つペケジローでした～！

最後まで読んで頂き有難うございました！

終ワル参戦決定！ちるらんの嬉しい特集巻が公開中( ﾟДﾟ)

ちるらんから沖田くんと近藤さんが参戦したのはわかってたんだけども彼らがちるらんでどのような人生を歩んだ人生を知らんかったもんねぇ

なので、最初にちるらんから参戦って知った時の感想はおぉ～なるほどなって程度にござった…ちるらんで沖田君の姿を追ってたら面白かろうなぁなんて思ってたところにこの特集無料公開は嬉しいですね！

この機会に是非ちるらん沖田総司の物語を読み進めましょうぞ。
因みにわたくし、選手じゃないのになんでいるのー！と近藤さんの場違い感をさんざん弄って来ましたけども…
こちらを読んだ後でやっぱ近藤さんは居なきゃ駄目よね！と手の平大回転しちゃったり、8巻で改めて沖田さん達が登場したとこ見た時はふぉぉお…！ってなったですよ！
さらには終ワルの沖田君の様子をみて超絶強化の気配を感じたり出来て実に楽しく読めました。

それにしても、後から知った僕がこれ程という事はですね、
元からちるらん好きで終ワルも読んでる人が沖田君と近藤さん見た時は凄かったでしょうね、いいなぁ～
実にうらやましい体験ですわい。

このタイミングで沖田戦への期待感好奇心好感度がブチ上がっちゃいましたがまだ雷電の試合が終わってないんですよね…
ひとまず第五試合の決着がついてから読むのも有りかも？

それにしても、良い…相乗効果だった…(*‘ω‘ *)