悦楽るーぷへお越し頂き誠に有難うございます。
ふともも。
この4文字で伝わる気持ちがあるって素晴らしいですね。
今月はマリーさんの回想からのスタート。
マルチーズに怯えるちびっ子マリーさんがお可愛いですこと。
あれぇ…でも今とそんなに変わらんような。
おや、もう一人の女性はどなた?
ママだった。
こりゃまた随分と豊満なママさんですけども…遺伝子って難しいんだなって思いました。
因みにマリーさんは第15子らしいんですけども、この姿を見せられたらわからせられずにはいられませんね。
さて、そのママさんに隣国の女帝のお話を聞き、憧れを募らせる幼き日のマリーさんのお姿が。
すごいですなぁ…きちんと幼く見えまする。
身長は今とあまり変わらない感じなのに何故…
そして月日は流れかの有名な処刑の日。
驚きの事実が明かされましたなぁ。
良くない逸話のあれこれは、貴族と平民の分断された心を一つにすべく、自らが悪役を担った結果という事でした。
史実は定かではありませぬが、この持って行き方は秀逸ですね。
我々が史実での知り得た印象を巧みに利用してマリーさんの評価をひっくり返しましたぜ…
それでもって、体は小さいけど心はでっかい王女様と来たもんです。
なんや序盤から好感度ぶち上げまくってますなぁ。
マリーさん勝利の予感が増してきましたぞ。
さて、このマリーさんの選択は何が要因かと申しますれば、それは女帝リーナさんの生き様そのものにござった。
マリーさんが誇り高く逝けたのはリーナパイセンが居たからだったんですねぇ
して、回想が終了して暫しの無言の描写が実にエモかったように思います。
この辺りは実際にコマの流れを追ってもらわねば感じられますまいが。
かつての憧憬を思い起こしつつリーナさんへ向けられるマリーさんの視線。
そしてこの目に映ったリーナさんの姿が描かれると。
嘗ての憧れであった偉大な女性と対峙しておるわけですか。
序盤にババアとかディスってましたけども。
あんなにギャーギャーバトってたのになんだか急に神妙な雰囲気で、ちょっと空気が締まった感じ。
そのままマリーさんは自分の気持ちを正直に吐露し始めましたねぇ。
嘗てリーナさんに憧れていた事。
リーナさんみたいになりたいと思ってたのに、本人と戦う事になって怖くてガクブルじゃったと。
なんだか自分が劣勢と言っておるようにも聞こえる発言にございましたが…
でも…
戻った( ゚Д゚)
直前までわかるわぁ…って感じでマリーさんを心配してたジャンヌさんの…顔!
大分引いてますね。
やっぱこのちびっ子王女様は元気いっぱいなのでした。
マリーさんは怖がりだけども、その恐怖を克服し自分自身を乗り越えていくんじゃー!と啖呵を切った所でリーナさんがそれに呼応。
ちょっと難しい事象で決意表明なんじゃろか。
立った状態からいきなり両足が地面にめり込みよったで!
これは物理的に謎の現象なのでは…
はっ…!そうか、モモだ!
モモに力みを生じた事で生じた現象だったんや!
確かに良く見ればモモがきゅっと締まっておる…
何が言いたいかと言いますとナイスアングル、ナイスレッグって事なんだ!
それにしても、なんて強いモモなんだ。
かつて自分に憧れたというマリーに対し、胸ならぬモモを貸してやると言わんばかりの上から目線でかかってこいやと応じるリーナさん。
そして同時に相手に駆け出し衝突するわけですが、
その最中でマリーさんの魔法の真実が判明。
ギロチン出す魔法じゃなかった。
かつて恐怖を感じ、克服した物をよびだす魔法でありました。
つまり、饅頭怖いという経験があったならば饅頭食べ放題って事かもしれねぇ
さり気なく気になるのは、リーナさんを怖かったと言った事でしょうかね。
もしかすると、今後も召喚出来てしまうのでは?
なんなら今後対戦する相手全員持ち駒に出来てしまうのでは?
するってぇとマリーさん優勝候補説が浮上したりして。
いやーここに来てまさかの強スキル判明とは恐るべし。
あと、マリーさんの魔法ってジャンヌさん的にかなり魅力的ですよね。
いろんな欲を知りたい人なので大歓迎なのでは。
このワンコたちはかなり訓練されているようで、迷うことなくリーナさんに襲い掛かりましたな。
ガヴォガヴォっと噛まれてるっぽいですけども、初見ではモフモフを堪能すべきか振り払うべきかをヌヌヌヌと悩んでいるのかなって思いましたぜ。
こうしてみると結構噛まれてらっしゃる。
あれ、これもしかして尻を噛まれちゃった感じです?
な、なんてことするだ!
まったくとんでもねーワンコが居たもんですよ。
あぁちくしょう!犬に生まれたかった気持ちが抑えられねぇ!
犬を振り払い消耗したリーナさんにすかさず追撃
この迫りくる鎌の躍動感…は、さておいて。
マリーさんのモモも漲ってますね。
こういう、モモの強さが伴う攻撃は致命的である事が多々あります。
マリーさん初の有効打によって左目を奪ったとみて良かろうか。
前回のマウント合戦はリーナさん優勢でしたが、今回はマリーさん優勢で幕引きとなりました。
うーむ、ここから先はリーナさんの意魔法の引き出しがまだ存在するのか否かも関係してきますかな。
しかしマリーさんの純魔法は言ってしまえばなんでもござれ状態。
ゴキブリ怖ーい!という経験があったらば召喚出来ると。
マリーさんがかつて何を怖がり克服したかによって戦闘の幅はどこまでも広がりますのでね、現状ではマリーさんに分があるとみて良いでしょうか。
いつも楽しませていただいております。
ふともも
四文字で伝わる思いがある。
素晴らしいですね!
ももの漲りを見れば攻撃力がわかるというのは納得してしまいました(笑)
コメント有難うございます!
戦いも佳境に入る雰囲気が増し、勝敗の行方やらふとももから目が離せませんね!
コメント失礼します。
思い返せば、最初の方からマリーにはその伏線がありましたね。
ジャンヌにやたら感心を寄せていたかと思えば、無欲だということを知ると怒りだしたり。優勝しても、処刑直後に戻されることを嫌がっていたらり。
あれって、一農民でしかなかったジャンヌが王権を覆そうとしたことに対する憧れであったり、その動機に理由がないことに怒ったり、願いが叶うならもっと上手くフランス革命を実行させたかったというのもあったのでしょう。