2巻が9月20日に発売らしい。やったぜ!
今回からいよいよ戦闘開始!
所々見せ場を振り返りつつ感想を述べて行きたいと思います。
開始早々にアダムの息子達であるカインとアベルが出てきたんですが…
服!
服着てる!
いやちょっとこいつら本気で応援する気あるんですかね?
応援してると見せかけて実はお父さんの事馬鹿にしてるでしょ?
葉っぱのお父さんを誇らしげに応援する服を着た息子達…そんなの家族じゃないよ!
パパが葉っぱならお前らも葉っぱでしょうが!
最初に見た時はこんな風にちょっとパニックになっちゃいましたが、冷静に考えたらお父さんが葉っぱ隊だなんてかなり嫌だ。
それなのにきちんと応援してるんだから偉いですよね。
もうよくわかんない、この人たち。
戦闘はやはり序盤はターン制でいくらしい。
とりあえず安心して見られますね。
今月はゼウスのターン!からの~アダムのターン!
ターン制って後攻超有利ですよね。
ゼウスの攻撃は亜光速ジャブ。
0.01秒が0.001、0.0001と徐々に速度を増すかのような描写が…どれくらい速いかイメージするには僕のおつむではちょっと難しいくらい速いんだなきっと。
とりあえず速度が極まると黄昏流星群と書いてメテオジャブというオサレな技に進化。
これまでの攻撃は結構余裕な感じでアダムに回避されてましたがこれはどうかなー!
まぁすんげぇかわされちゃうんですが。
アダムのこの回避が凄い!と、思わせつつも実はゼウスのフェアプレー精神が見て取れるコマですね!
葉っぱが微動だにしていないのがお判りだろうか…?
いつもあんなにクレイジーなのに葉っぱには攻撃しないだなんて意外と紳士的。
でも葉っぱが取れちゃったら絵面がとんでもない事になるので賢明な判断ですね。
アダムが上半身のバランスを崩した所へ神の斧というただのローキックをお見舞いするゼウス様。
ひらひらかわされても動揺しないし、すぐに切り替えて次の攻撃を繰り出すあたりは戦闘慣れしてそう。
しかし、これもアダムにひらりと回避されてゼウスのターン終了。
それにしても結構殺る気満々に攻撃してるように見える。
数話前のあのびっくり顔と試合への乱入が未だに謎のままですね。
アダムのターンになったら、なんかゼウスの攻撃をそのまま真似してました。
レイヤーつこうて隕石そのまんま?エコロジー?いやちゃんと描いてるんですね…大変そうなのでコピーでもいいと思う。
しかしゼウスの時とは違ってこちらは全弾クリーンヒット
なんだろう…瞬で終わるぞとか言っといてこれはちょっと笑っちゃいますね。
この後『からの~♡』まで真似してわざわざ教えてくれちゃってるのに神の斧まで喰らっちゃうゼウス様。
これは激オコで2ターン目突入か…!なんて思って次のページに行ったらこれ!
や、やりおったぁ~!YOUはSHOCK!
まさかのアイン( ゚Д゚)
一瞬で脳内BGMが愛を取り戻せになってしまった。
これはゼウス様が北斗の拳を愛読していた為についつい出ちゃったのだろうか?
漫画好きな奴は嫌いにゃなれねぇぜ…!
ただしゼウス、テメーはダメだ。
だってこれ…調子にのってたら逆にボコられてプライドをキープする為に虚勢を張る的な負けフラグなんだもの…。
使いどころはバッチリにも程があるので相当に読み込んでおられる様子。
あまりにもシチュが似すぎててついついやっちまったんでしょうか?…OMG(;゚Д゚)
ここは間違いなく今月一番煌いているコマだと思うけど、自作品じゃ無しに北斗とは…やるじゃない(ニコ!
これまでも進撃やらエヴァやらを引っ張ってきててニヤリとしちゃったけど、来月はどこから持ってくるんでしょ?
こうなったらとことんやるよね?
楽しみです。
今回のは北斗の拳の35周年を祝してのオマージュだったようです。
また北斗の拳を読みたくなったし、元ネタの作品を思い出す切欠になるので僕としてはこういうのは有り。
ここで一旦ヒルデお姉さまの解説に入ります。
相変わらずこの人顔面が安定しませんね…脳内に顔が浮かんで来ないキャラってなかなかいないので結構斬新かも。
クソぶち返す(; ・`д・´)
ワルキューレの口からお下品な言葉が聞けるのはこの作品だけ!
アニメ化の際はこのセリフを誰に言わせたいかという議論が巻き起こりそうですね。
僕はえぇと…兎に角可愛い系なイメージを売りにしている人にお願いしたいです。穢れよ!
反対にゲルちゃんは癒しですね~この子の感性にはホッとさせられます。
この、ぶっ飛んだ奴らを見過ぎて狂いかけた我らの感覚を元に戻してくれる有難いお言葉。
箸休め的存在である事を考慮すると、もう最重要キャラとしか思えない。
で、アダムがゼウスをボコボコに出来たのは神虚視という目にした神様の技を真似しちゃう神のパゥワー。
楽園追放されたから神じゃない。
それなのに神の力を使えるだなんて…これ人間側の最終兵器的ポジションだったのでは。
それが二戦目でゼウスとタイマンか…三戦目以降大丈夫なの?
あっ…そういえばヴェルンド使ってねぇ!
神々の残された者がどんなもんなのか気になるし、ゼウス様も恐らくはアダムが真似しようがない方法で攻めてくるはず。
ゼウスの発言まで真似している所が弱点になりそうでもありますね。
今月も楽しく読めて次月が気になる仕上がりに満足でございます。
それにしてもゼウスのやるじゃない(ニコ!にかなり持ってかれましたなぁ…
タイトルの華麗なる模倣ってもしかして。
そう考えると現時点ではまだ引き分けの状態と言えますな!
どちらも見事な模倣っぷりでありました。