”追記内容”
存在してはいけない理由 7/19
真・レグさんの仕様に関する懸念 8/18
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不屈の花園にライザの白笛を置いていったのはなんでじゃろ
リコさんの血尿おパンツを洗濯しに行こうと思ったレグが、ナナチが作った墓標をみてフラッシュバックした光景がこちら。
これはオーゼンがライザの封書を発見したというライザの墓標らしきものでしょう。
このような幻覚を見るという事、さらにその後のもう行くよという発言から考えてレグが作った可能性が高い。
だとしたらですが、封書をはじめとしてライザの笛まで残していったのは何故なのか?
考えるといろんな可能性が出て来ちゃいました。
レグは6層でファプタに自分にとっての宝物を連れてくると言い残していたようなので、それはリコを連れてくるという意味で間違いない気もする。
だったらライザの笛は持って行った方が話が早い。
名前だけ聞いていて、まるで面識のない人物を探すのは容易ではないはず。
ライザの笛でもぶら下げてオースを歩き、ライザを知る者を捕まえて話を聞けば簡単そうだ。
また、リコが素直にアビスに来ない可能性だってある。
そんな時にはライザの笛が説得力の塊と化すに違いない。
置いていく理由が無いはずだ。
持っていかなかった理由が、笛をヒントに探すより確かな確認方法が有ったからと考えると…ライザがリコを確認出来る状況であったとも思える。
ライザなら間違いなくリコを探し出せる。
レグの中身がライザだったりするならば、そりゃもう身一つでオースに向かうだけで十分だ。
中身がライザでなく、単に記憶喪失前のレグという良く解らない人となるとちょいと物騒な感じになってしまう。
嗅覚が鋭いようなので、ライザの匂いに似た奴がリコといった強引な判別手段があったとして…どうやって連れて行くの?
説得用アイテムを4層に放置した事から考えられるのは、問答無用で連れて行く事ではなかろうか?
つまり誘拐。
だとすれば、人目に触れるつもりもなさそうなのでライザ所縁のアイテムを置いていくのも納得できる。
本人の意見はお構いなしに深層へ連れ去る…あらやだ、ボンドルドと似たり寄ったりな行動じゃないですか。
無理やり連れ去った後の事も考えてなさそう…問答無用で深層に連れて行くとか殺人じゃないですか?
そんな事したら友好的とはいかない。
仲良くする必要が無い…ということは、リコの中身では無く体目当てでやって来た?
これは村での価値の取引を見た感じでは有ってもおかしくない気がするけど、どうだかなぁ…。
記憶喪失前だから自身が干渉器である自覚はあったはず…と考えると、置いていかねばならなかったとも思える。
干渉器は人目を避けねばならないルールでもありそう。
巨大なロボさんはあんなにでっかいくせにリコ達から巧妙に姿を隠していた。
うーん、でもレグはロボさんからおまえみたいなのは知らんとか言われてるし。
これは、レグ自身が答えを見つけるまでは謎のままかも知れない。
1層にベニクチナワ連れてきたのって…レグだよね?
リコはお散歩レベルの探窟作業中に突如ベニクチナワという大物と遭遇。
ピンチのナットを救おうとして危うく自分が食べられちゃいそうになり、レグの火葬砲によって窮地を救われたのでした。
ひょっとしたら白馬の王子様的な何かが…なんて考えていた所に昏倒しているレグを発見。
なんというロマンティックな出会いだろう。
レグとの出会い頭に好感度が限界突破していたに違いない!
しかし…原生生物が理由も無く生息区域を離れるわけがありませんね。
ベニクチナワの本来の住処は3層。
それがどういった理由で1層まで来ちゃったのかと考えた場合、怪しいのはレグ。
ベニクチナワをボッコボコにして無理やり乗り物にして来ちゃったのではなかろうか?
レグは3層でこのベニクチナワに襲われているが、ちょっと様子がおかしいし。
緊急時にも関わらず、一瞬何か考え事をしている様子。
これはベニクチナワの姿を見て何か記憶を刺激されていたのではなかろうか?
ここで捕まえて乗り物にした記憶まで思い出し、それがナットやリコを危険な目に遭わせた原因…とまで考えていたかも知れない。
あっ…ヤバい…僕のせいだったなんて思ってそう。そしてリコさんの深刻な様子。
リコさん、白馬の王子様とか言ってたけど犯人はレグだよ自作自演だったんだよ!とは言えない、なんとも形容のし難い空気を感じます。
後はベニちゃんの怒り具合もおかしい気がする。
何に対して怒っているのか?
火葬砲で顔の辺りを吹っ飛ばされた事に対してならば、リコ救出時は遥か後方からの狙撃でやられているのだから…レグと結びつけるのは難しい。
こんな事出来るのは奴しかいねぇ!という発想でレグを追っているのだとすれば、レグの強さをそれより前に知っていなければならないし。
エネルギー残量が気になるレグさんがベニちゃんを発見し、とりあえず乗る。
ベニちゃん、暴れる。
レグさん、ベニちゃんの頭を殴る。
びっくりして下降する。やっぱり殴る。
ベニちゃん、負荷でも喰らえと上昇する。なでる。
これで調教しつつ1層までやってきて、用が済んだのでリリース。
こんな感じで、1巻のあの場面を引き起こしたのかな~と思いました。
レグの気になるところ
見直してみると、彼が孤児院で目覚めた時の違和感がすごい。リコ達の声を聞いた反応が、子供の声?だったのは大人の反応とも思えるし。
記憶喪失…しかしロボットである事に違和感を感じているように見える。
そもそもロボットとはどういうものかを知ってそう。
そして自分自身についての確認作業中にへそや股間を見て突っ込み入れてます。
ちんちんとは何たるかを知っている。
赤面しちゃってるし。
これって女性の反応ではないかしら?
お祈りガイコツを見て驚いたレグに、ナットがこんなこと言っちゃってます。
この発言により、自分は男子なのだと刷り込まれた可能性もある。
股間を見れば説得力満点の証がコンニチハしてますのでねぇ…無理もないでしょう。
度し難い!というレグの口癖も気になる所です。
これはライザも頻繁に使用していた言葉で、
ジルオはレグがライザと長い間一緒に居た事で口癖がうつったと考えている様子。
リコ達が奈落へ潜った時には、既にレグの正体が判っていたんでしょうね。
でも、ライザ本人の事を忘れているのに、口癖だけは身についているってのがちょっと怪しい。
レグが女性っぽいという点を踏まえつつ度し難いを多用するところを見ると、中身はライザだったりして…なんて考えも浮かびます。
追記
レグが度し難いと叫んだのを見て一瞬何かに気を取られているオーゼンさん。
軽く受け流せそうなレグの頭突きをモロに受けしまうあたり、頭に浮かんだのは結構重大な事なのではなかろうか?
その後、幼き日のライザを思いだし回想に突入し、ライザがオーゼンに度し難いと言う場面がちらっと有りました。
そしてリコ達の見送りの時、レグに対し「やはり探窟の技術は飲み込みが早かった」という感想を述べてます。
雰囲気的に、オーゼンさんはレグの中身がライザだという確信をもってそう。
僕もやっぱりそんな気がするんだけど、長らくレグとして共に過ごしていたのに突然実はお母さんでしたー!なんて言われたらリコさんはすげー気まずいかもしれない。
これは物語が進んだ事で、度し難いという言葉がそれほど一般的ではないとわかって来たからこそ気付けた所かと思います。
2巻の一読目にはこんな事考えもしなかったし…時限式の伏線と考えるとこれはすごい。
追記終わり
レグが記憶を失ったのはベニクチナワからリコを助けるために火葬砲をぶっ放した時でしょうか。
この宝石のようなものがレグの記憶に関わっていると思うのですが、現在リコのパンツの飾りに成り果ててます。
レグが所持する事で一気に解決しそうなのですが、もどかしい…。
今後リコのパンツを被る切欠でもあれば物語が動き出す!はず。
このアイテムを手放して記憶が変な感じになったという事だとすると、中に誰かの魂が入ってたりするのだろうか?
ナナチのアジトで、レグが視覚的に記憶をなぞった場面がありました。
始まりはこちら。
そして直後に、オーゼンが封書を見つけたというライザの墓標らしき光景が現れたのでした。
あれを目にした事で、レグのこの発言がライザを弔いその場を去る時のものと強烈に印象付けられます。
しかし、あの宝石にどちらかの魂が籠ってるとするならば。
別れの言葉では無く、出発を促すセリフとも考えられます。
アニメ版では思いっきりサヨナラ~って感じの言い方してましたが…。
干渉器としてのレグはいかに?
44話にてレグと意匠の似た巨大ロボは干渉器という存在と判明してますが、レグ自身は未だ謎のまま。
見て触れて知り集める…これは情報の事を言っているのでしょうが、レグはそのような使命を負っているようには見えない。
そして干渉器は層を跨がないと断言するロボさんに対し、レグは地上まで行けてしまう自由度です。
通信が途絶えて久しい…ということから干渉器の間では層を跨いでの通信とかが出来る。
しかも数千m間での無線通信て凄い。
でもレグは完全にソロ活動に専念している感じで、他から連絡が来たりもしていない。
レグはロボさんと比較するとかなりの条件を逸脱しているので、次世代機、もしくは干渉器ではないのかもしれない。
レグの作り方を考える
よく考えたら、レグの冒険の目的が自分が何者かを知る為。
今後少しずつ明らかになってくるはずなので、先の物語を待っていればわかるに違いない。
でも待ち遠しすぎるので度し難しな想像をして待っていよう。
体について考えると、ロボさんはメカメカしいのにレグは体の大部分が生っぽい。
人間に機械の腕をくっつけたのかと思いきや、皮膚や髪の構成素材は人のものではない…。
技術力だけ見れば巨大ロボさんとは次元の異なる高度な技術によって作られているんだろう。
それにしたって、わざわざ人間の感覚をロボで再現するかって話ですね。
リコのおっぱいみたりナナチを触ったりするとパパ棒が大人になるんですよね…。
何の為にわざわざそんな機能を実装するというのか?
単なる好奇心でっていうなら、技術の無駄遣いというよりクレイジーな領域へ到達しちゃってます。
何よりも、痛覚まで再現っていうのは戦闘を考慮して作られているロボとしては致命的な欠陥にも思える。
痛がるしビビるし戸惑い判断が鈍ったりする、おまけに方向音痴なレグのようなロボを生み出すにはそれなりの理由があったはず。
もしかしたら、レグの今の姿は人体を改造した結果なのかも知れない。
これまで奈落へ挑んだ探窟家が深層に眠る遺物や技術を駆使して、人がアビスの中で自由に行動出来るように色々研究した結果というのはどうだろう?
6層ではヴエコさん達が人工的に、不完全では有るが精神的に人間性を維持したまま成れ果てになる方法を編み出している。
さらに下層へ向かったスゴ腕探窟家達なら実現してもおかしくないかも。
五臓六腑を維持しつつ手足はロボ化で武装というスタイルも、人である事へのこだわりを感じさせるものだ。
レグの精神は前述のとおり、どういうわけでかわからんけどライザっぽい中身してるような。
そうだとすればレグ自身のこんな感想から想像するに、あの肉体に3人分の記憶があるのかな?
元々のレグ、ライザ、そして現在のレグ(記憶喪失状態のライザ)と考えてみたり。
うーん、根拠が薄い。
雨粒が1秒で額に流れてくるレベルで薄い。
まずライザの精神が機械人形に宿った過程が想像もつかない。
レグの戦力アップの可能性
この場面、さらっと流して読んじゃったけど実はさりげなく凄い気がする。
巨大ロボさんの腕にも火葬砲が有るのは察していましたが、なんと出力を調整している様子。
獣がぶっ飛ばされただけで、消えていない。
火葬砲の出力を抑える方法を身につけたら戦闘にも幅が広がるのではなかろうか?
低出力なら昏倒する事も無さそうだし、何より低出力でフェイントかけつつ絶対殺すビームをズドンと撃つことも出来るだろう。
もしボンドルド戦で使えていたなら圧倒していたかも知れない。
出力調整を身に着けるかどうか気になりますねぇ。
ロボさんの武装が火葬砲とは違うものならどうにもならんですが。
名前について。
ファプタの発言により、リコに昔飼っていた犬の名前を頂戴するよりも前から、レグという名前であった事が判っています。
元々の名前については心当たりがライザしかいない。
するとワンコに名付けたのは誰だろう?
ハウアーユードコカ01でリコがレグ犬と戯れているが、この時点でリコさんは5歳。
1巻でリコが昔犬を隠した時もすぐ見つかったとナットからツッコミを喰らっている事を考えると、犬さんは元々野良っぽい感じですね。
子犬から育てたならば地上でライザが名付けたとも思えるけどどうだかなぁ…。
ここから想像。
レグというこの名前、実はライザが生まれてきた子供が男の子だった場合に付けようとしていた名前なのでは。
そしてこの事を弟子のジルオも知っているはず。
そこで、ジルオはリコの新たな家族となる犬に、母ライザの想いが籠ったレグという名前を与えたのではなかろうか?
リコはライザには二度と会えないと思われるし、少しでも母の面影と接する事が出来るように。
さて、ロボ少年にこのレグという名称を授けたライザさんですが、やはり一生懸命考えた名前という事でしょうな。
他の探窟家達からリコを守るためとはいえ、大事過ぎるという程愛らしいリコとはあまり接する事が出来なかったであろう。
そこに現れた少年に、我が子を重ねてこの名を与え、共に旅をしていたのではなかろうか。
そう考えると現レグにこの名を与えたリコさんの作戦は愚策…って事も無いか。
レグだ!と名乗った時点でジルオ兄さんは全て察したはずである。
あっ…これはリコだわ。と。
そもそもリコやナットが探窟に向かった地点はジルオが指示してるんですわ!
そこで何事かが起きており、時間的に遭遇した可能性のある二人はだんまり…そして突然腕がロボな少年が現れると。
この時からリコが深層を目指しても無理に引き留めない方針が決まっていたのかも知れない。
ジルオ兄さん、実は一見厳しくとも優しい。
リコを本当の妹のように思って育てていたのかも知れませんな!
オーゼンさんには出来ればお手柔らかにとお願いしたいところ。
レグはやっぱりレグだった!という想像でした。
もはや全く違和感のないレグの人格について。
うーん、レグの中身と言うか精神は絶対人間でしょ…。
迷子になる程の方向音痴。
お料理下手の腕前はナナチを凌駕。
この時ナナチをフォローしたりしてませんでしたよね?
なんとしたたかな…!という事で自尊心まで持ち合わせている様子。
おまけにおばけやら迷信めいたオカルト要素がこわいこわい。
未知の領域とか突撃するのもとてもこわい。
リコが四層の負荷を受けて顔面血まみれな姿を見て、というか一時的に心肺停止状態になった時は取り乱して泣いちゃったりしたし。
プルシュカに対するボンドルドの仕打ちに憤慨したり。
リコのおっぱいみてパパ棒がパワーアップしたり。
ふわふわ&匂いフェチで隙あらばナナチをもふもふくんかくんかしたり。
屁理屈を盾にナナチに抱き着いたりしてましたねぇ…
戦闘時に演算処理とかそういう類の機能を使っていた様子もなかったような?
目にした情報をもとに自分で判断せにゃならん様子からして、何から何までロボでは無いように見える。
うむ、心の面に関してはロボっぽいと思える要素が見当たりませんな!
機械の体を持つ少年という認識で良さそう。
ならばいったい、どんな経緯があって体がロボなのか?
知るのがとても楽しみ。
奈落の至宝が存在してはいけない理由 7/19 追記
オーゼンさんが目録に載ってない理由として語ってましたが、どうして存在しちゃいかんのか気になりちょっと調べたら即判明。
レグお馴染みの伸びる腕ですが、ワイヤーの部分が明らかに本体よりも体積が多い。
これ…どこにしまわれてるの?
腕のほう?それとも肘の方?
肘の部分へ収納される時に超圧縮されて糸くらい細くなり巻き取られているって事にして無理やり納得したい。
他に火葬砲のような強力な武装、人の姿をしていながら人ではないその姿。
そしてそんな高度な技術力をパパ棒の完全再現などと言うどうでも良さそうな事に用いる遊び心…ある程度の知識を蓄えた者にとってはかなり非常識であり見たら気が狂うレベル。
人生、それすなわち物理や科学!なんて言うガチ勢からすると、それまで心血を注いできた学問がゴミと言われているような気になるのかも。
解体、解析して己の糧にしようとする者も居れば、存在を抹消したいと考える者が居てもおかしくないのでは。
存在する事が許されないってのはそんな意味かなと思いました。
プル笛によって秘めた力を引き出されたレグについて考える。 8/18 追記
白笛の音色は遺物に隠された真の役割を引き出す力を持つ。
46話ではプル笛の音色によって白くなって登場したレグさん。
腕のワイヤーによって敵を切断した時、一瞬遅れて分裂していた事からかなり強化されている様子が見て取れます。
物凄い速度で大根とかを切断するとくっついたまま的な…あれ!
さらに驚くべきは救出したのはマアアさん以外も全員であるところですね。
どれだけ速くなってるのやら見当も付きませんが…祝福ボンドルドも一捻りできちゃうくらい強そう。
真・レグの特徴
- 昏倒しない
火葬砲撃ってないのが微妙な所では有りますが、村の住人救出時の運動エネルギーを考えると火葬砲を数発撃つくらいは消費してそう。
それなのにレグは昏倒する事も無くファプタの元へ向かったので、昏倒しないとみて良いのかも。 - モニタ部分の模様が変わる
しかも、なんだか髑髏っぽいという禍々しさ。色は白くて清らかな雰囲気なんだけどこの模様がちょっと不穏な感じですね。
- 金属部分が白くなる
この白さ、戦闘終了時にじわりじわりとモニター部分に向かって引いていくように描かれていました。
ならばレグの力の象徴的なこの色の発生源はそこという事でよさそう。
ただエネルギー残量を表示するだけのものではないのかも?ここでこっそりと金属部分の色が戻りかけている…ちと分かり辛いですが。
- リコと思考の共有がされるっぽい。
当人のお話によると、感情、景色、思考が流れ込んできたのだとか?
笛の持ち主と以心伝心であり作戦行動も遅滞なくこなせる仕様。
何から何まで強化されちゃってます。
上記の特徴に、ボンドルド戦時の真っ黒デロデロ暴走レグさんの状態も踏まえて考えると…
リコさんが危険かも知れない!という考えに至りました。
あれほどの運動をしてもレグが昏倒しないという事は、通常とは異なるエネルギーが使用されているとも考えられる。
では一体何をエネルギー源としてあそこ迄強化されたのだろう?
僕は奈落が人の魂を集めてそれを遺物とかに利用する仕組みと考えちゃってますので、その辺が怪しいという視点で見てみました。
そうなると…作戦終了時にリコがフラっと倒れた様子がとても気になりますね。
腹ペコで倒れたってのは違うと思うんですよね。
ヴエコさんと出会う前に睾丸焼き食べてますからね。
また思い出しちゃいましたね。
それに、結構食いしん坊なリコさんがお腹も鳴らさずに…というのは有りますまい。
リコさんは胃袋に別の人格を持ってると言っても過言ではないのです。
なので残るは疲労の可能性。
しかし…今回の作戦で思いっきり走り回っていたのはカジャさん!
リコさんは乗ってただけ!
肉体的な疲労では無いですね?
精神的疲労と言われたらぐうの音も出ませんが。
ここらでなんとなく、レグと思考が共有されたのではないのかもと考えました。
レグの中にリコそのものが流れ込んだのでは?
モニタ部分の髑髏的な模様がますます不穏…というよりもしっくりと来てしまう。
ここで真っ黒暴走時を振り返ったレグの発言を引っ張りだしてみます。
自分の中に何者かが複数居る感覚があった事。
その中の一人に体が支配されていた事。
これって、かつてレグを白笛で起動した人達なのでは?
レグは白笛で役割を引き出した者の生命そのものをエネルギー源として猛威を振るう戦闘ロボなのかも。
レグが層に縛られずに何処へでも行ける事、巨大ロボさんがレグの正体を知らない事等も干渉器ではないのなら説明が付きそうです。
僕の中に何者か…と言った場面でライザらしき人物が描かれていた事から、ライザもレグを起動したに違いない。
レグの中に居るという事からして、何度も真・レグを起動すると最終的にその者の魂はレグの中へ移ってしまうのでは。
じゃあライザさんもう死んでるじゃん!というとそうとも言えません。
命が完全に移行していない状態ならば、レグの中にライザを感じても不思議ではないはず。
戦闘時のエネルギーとして消費されちゃってそうな所が気になりますが…
余った分がレグの中に残るのだと考えればこれまでの様子もちょっとしっくりくる場面があるような。
リコパンツの飾りにされちゃってるアレ…もしかして本物のレグが入っていたりして…なんて思ったり。
本物が体から離れた事で主導権を失われ、レグボディに移っていたライザが成り代わったのが僕の良く知るレグなのかも知れませんね。
今後、レグの元に戻るなんて事があったらどうなるんだろう。
起動するたびに命を消費しているとなれば、使用者は限度を超えたら死んじゃうに違いない。
もしそうだとしたら、レグが強まって喜んでいる場合ではないですね。
リコさんは恐らくレグ強すぎヤバーいってノリで今後もレグを起動することでしょう…
そして使用限度を超えたらリコさんは死んじゃうし、レグの中に移動しちゃうしで本来の憧れに満ち溢れた冒険が出来なくなってしまう。
希望と見せかけて絶望を仕込むこの感じ…僕知ってるよ!ボンドルドってやつ(;´∀`)
妄想コネコネして僕が勝手にビビってるだけだと良いのですが。
[…] レグという存在からいろいろ想像https://pekejirou.com/interesting/books/reg/レグの気になるところ見直してみると、彼が孤児院で目覚めた時の違和感がすごい。リコ達の声を聞いた反応が、子供 […]