ジンナイズ一巻でてるじゃないの!て事で息をするようにサクッと購入。
もはやポチる手を止めるモノは存しないのじゃ。
だって…お菊ちゃんが四倍ズームなのだぜ?
作品を知らなくても艶やかな表紙に目玉を掴まれてついつい買っちゃった人もいるはずだ…
パッと見てカッコよく、ジッとみてわぁ…ってなるもんね?
さぁ…テヲアゲロ!
ハイ( ゚Д゚)ノ
なんと言いますかですね…高坂よりもお菊ちゃんに目が行っちゃいますよね。
特にお尻でしょう?わかるわぁ~
丸出しじゃないか…!なにかかけて差し上げねば!そんな義心に駆られてしまうのも無理はなかろう。
皆さん紳士なのだから。
でも…お乳の先を慎ましく守るあれはいったいなんなの(怒
鍛治屋になんて注文したのかっ!とか考えちゃって時を奪われましたが…
良く考えたら実に巧妙に設計された恐ろしい鎧でした。
…対峙したら目を奪われて僕なら絶対殺される。
物語の感想はこれまでポチポチと書いてましたのでこちらをどうぞ。
勘違い甚だしい所もたくさんあるけども!
書籍の感想としましては、気付いたことろで二ヵ所程描きなおされてますね。
高坂に不意打ちした時のお尻が正面のアングルでガッツリと描かれてたり、長安にお菊がメッ!と言われちゃった時のお菊ちゃんの表情が絶妙に変わっている。
この作品に対する熱意…爪の垢を量産せねばなるまいて。
ここは購入者特典的にも思えるので引用は控えおろー!
そして一巻の締めくくりが5話であるところも巧い。
展開は予想出来たけど内容は想定以上だったのでかなり衝撃的な話だったわけですが、ここは連載時でも次の話がくるまでハラハラしちゃった所なので一気読み派ならばはよ二巻!となるでしょねぇ。
どうしても気になるなら…続きはwebで。
これを自然な流れで言ってみたかった。
個人的に一番衝撃を受けた箇所
それは作者あとがきにさらっと描かれた風魔小太郎の頭の秘密。
カリフラワーだったりタンポポの綿毛なのは自然の摂理だったのかも知れないね…ストレートヘアだったらきっと誰も直視出来ない。
そして三甚内のイラストで鳶沢、庄司のお顔がバッチリと描かれてました。
鳶沢の顔つきから見て、思ってた展開にはならなそうな気がした。
佐伯泰英著、古着屋総兵衛影始末ではこの騒動の後の物語が書かれてる。
僕はこちらのイメージを持ちつつジンナイズを読んでいるので、頭が固くなってしまっているのかも。
結局最後は鳶沢の一人勝ちみたいなもんなので、悪い顔してるんだぜきっと…なんて思ってた。
因みに同著者の作品で僕のお勧めはこちらです。
爺が無双しちゃうのみならずかなり年下のお嫁さんを貰ったり相思相愛だったりして少し妬ましい気もするんだけど悔しい事にこの爺の心はイケメンなので間違いなく僕の憧れる爺№1…そんな素敵な爺が主人公の時代小説です。おわり。
うっかりお気に入りな小説の紹介をしちゃったけど時代物という共通点があるのでセーフ!
ジンナイズ1巻に描かれた鳶沢は…なんとなく狡い事を嫌いそうなお侍的顔に見えるんだけど、どうなのかなぁ…
頭がポワポワでも滅茶苦茶に強いカリフラワーが居たりするし、なかなか展開が読めませんな!
さて最後に、Kindleの四倍ズームの威力をとくとごろうじろ!
…凄すぎていろいろみえないので二倍くらいが丁度いいなと思いました。