その前に、コミックリュウがweb化するそうな。
7/30追記
期限が過ぎると過去のお話が読めない場合が有ります。
こちらで読めますね。
本日5話更新日って事でサイトが重くて読むのにちょいと一苦労な感じ。
お菊ちゃんの紹介文に義足をくれたの長安って書いてある!
あれ家康じゃなかったんだぁ…しかし義足1本でと考えるとお菊ちゃん意外とチョロい!
追記終わり
元々有料な雑誌を無料で公開という華麗な方針転換にはびっくりだけど素直に嬉しい。
まぁどんなに面白くても読んでみなけりゃ琴線に触れるどころか掠りもしないので作品が人目に触れやすくなるのは良い事だと思います。
出版元の手によるものならどーんと安心して読めますね。
やったぜ。
今後もこんなスタイルが増えいけば娯楽に不自由はしないはず…
と、いうわけでジンナイズ1巻でたら買いましょうね。
お菊ちゃんのわがままボディを閲覧する為だけに購入してもいい。
それでは場面を振り返りつつ感想をつらつらと。
一ページめからいきなりゴツイ絵ヅラをぶちこむパワープレイ。
北条五代記によると風魔某の特徴と完全に一致。
3話の引きで登場したこいつがまさかの風魔小太郎?
親分全裸っすか。
見た目的に忍者集団というよりも物の怪集団なのでは…
場面はちっこい風魔ちゃんとの交戦から再開。
反魂香の由来を知る高坂さん。
こんな博識な一面があるなんて!
しかし盗賊団の頭なのでその辺のお宝情報の収集には余念がないのかも。
それにしても効果は本物なのでかなりレアなアイテムですねこれ。
恐らくおまけで天狗のお面の人も復活してました。
2話ではあんなに荒ぶってたのに…こんな雑に処理されるなんて。
しかし特に有益な情報を語るでもなく憎まれ口叩くだけなので適切な処置。
ここで突如全裸の鬼さんが襲来。
ちっこい風魔ちゃんが、鬼っぽいやつを見てチチューと叫んでいるので小太郎ではないですね。
知ってるみたいなのでやはり風魔の一味でしょうか。
うーむ、手下の戦力が高坂とは比較にならん模様。
風魔は人材豊富そうですねぇ…。
高坂さんなんてよくわからないうちに手下全員リストラ状態だし、3話ではお給金に等しい魅惑のお菊ちゃんボディも未払いでした。
ちょっと今後の進路について考え中です。
鬼さんは見るからに強靭な肉体と禍々しき角やら牙やら爪やら持ってて危険そう。
刀が通用しないってどんな体なんでしょ?それどころか折れてるし。
こんなやべーモンスターが登場となると…ファンタジー要素が強まった感ありますね。
これまでの高坂の攻撃は忍術を駆使してたけど、結局決め手は刀で斬るというもの。
倒すにはきっと新忍術をクリエイトするしかなさげ。
攻めあぐねいている高坂に菊ちゃんのフォロー。
いや、これは結構キレてますね?
襲われたんだから反撃するのは仕方がないと思うんですけど?
ちょっとお菊ちゃん怖いわぁ…
まぁ全然構いませんけどね!
怒られたの高坂だし!
この辺りの描写がちとわかりにくいと思ったけど、場面に脳の処理が追い付かない感覚が戦闘の忙しなさっぽい感じで良いかも。
まず最初は秘密のお香を焚いて蝶を操り目眩ましでしょうか?恐らくフェロモン…
そして尻を露にお色気の術!
と、思わせておきながら義足の内部で飼っていた雀蜂を操りチチューさんの目玉に蜂の一刺をお見舞い。
刀でノーダメだった高坂さんと比較すると中々に良い仕事っぷり。
しかし足をフリフリと駆け回っているので内部の蜂さんはかなり大変な状態だったに違いない…ということはあの蜂さんは相当訓練された蜂!
やはりお菊ちゃんはガチバトルよりも奇襲や搦め手が得意な様子…実に忍らしいところが良いではないか良いではないか!
もう少しカメラが右に寄ってくれてたら最高です…先生!
菊ちゃん汗っかきなんですね。良いですね。
馬で逃げた風魔ちゃんを追う一方、後方から丸太をたくさん持って荒ぶるチチューさんに追われる二人。
まぁ当然こうなりますよねぇ…風魔ちゃんを追いかけてる場合じゃないような。
チチューさんを高坂に任せて一人で追いかける作戦でも良かったのでは…なんて思ったり。
やべー感じの所で何かにびびって急ブレーキするチチューさん
狼が小型犬になる程の変わり様。
そして前方では動きを止めた風魔ちゃんが。
襲撃、そして逃亡を中止する程の何かが起きたという事?
風魔ちゃんの目線の先では巨大な竜巻が発生しとりましたので、成る程な~と思ったら。
竜巻を見つめた風魔ちゃんがポツリと小太郎様と言います。
竜巻の生産者は風魔の首魁、小太郎さん…これまでの忍法と比較すると竜巻って結構ガチな術ではなかろうか。
相当な強キャラっぽいですね。
高坂やらお菊ちゃんの忍法が幻術を利用したものであるのに対し、こちらはかなり物理的な作用を伴う術。
風に煽られた高坂の顔面が歪んでるので正真正銘の竜巻ですねこれ。
術になんらかの種か仕掛けが有ったとしても、ここまでの竜巻を発生させる切欠がそもそもヤバそう。
チチューさんも風魔ちゃんも小太郎の登場に動揺がみられる事から、間違いなく強キャラでしょう!
あんなにビビっちゃう風魔ちゃん達は、高坂の挑発行為を知って勝手に行動したのかも?
そしたらアジトでどーんと構えてるはずの小太郎さんも出て来ちゃったと。
風魔側の煽り耐性が無さすぎて大漁。
釣れ過ぎて困る状況ですよねコレは。
僕的に今回の見所は小太郎の登場シーンですね。
流石のお菊ちゃんの尻でも半分では威力が足らなかった。
して、こちらが小太郎さん。
この顔面が数ページかけてだんだん拡大されていくという…ちょっとズルい演出。
うーん、濃ゆい!暑苦しい!
ボディビルの大会にでたら高得点貰えそうなスマイルですね。
そしてこの時代にしてはかなりぶっ飛んだヘアスタイル…真っ白でかアフロ。
小道具仕込んでそうなくらいもわっとしてますね。
時代と比べて奇抜なヘアスタイル…そう言えばとある傾き者と同世代っぽい。
でも服は普通の範疇なので頭だけ傾いてみた的なノリ?
悩んでもこのビジュアルは変わらんので慣れた方が楽だと悟りました。
狂暴な笑顔で体はムキムキ…強い。
アフロに騙されてはいけない。
竜巻の上部がねじ曲がって高坂達の方へ向かい、手前に直撃。
高坂でも歯が立たないチチューさんがガクブルな程の強キャラ…というかラスボスと4話にして対面とはお早い。
物語がサクサク進んで面白い。
恐らくここで高坂さん小太郎さんにボコられるか屈辱的なイベントが発生するのではなかろうか?
作品タイトルがジンナイズですからね…まだ高坂しか出てきてないし。
ここで軽く捻られて、あれは一人じゃ無理だわい!って事で他の甚内を勧誘して討伐って流れになるのかなぁ。
うーん、ちょいと嫌な予感が。
なんだかんだでお菊ちゃんが弱い。
あの娘さん、勇んで敵に突撃するけどこれまで大体お乳を揉まれて苦悶の表情を浮かべるというはっきりいって読者サービスするだけの戦力しかなさそう。
ま~た捕まってお乳揉まれちゃうんでしょ?
いやしかし…!
ヒロインがエグイ目に遭うとその時点で物語としての認識と改めて絵ろ…じゃなくて絵本になってしまう僕としては結構大ピンチなのかもしれぬ。
雑魚メンタルなのでお菊ちゃんが大変な事になったら僕も大変。
いやぁ…やべー展開ですよこれ。
ここでラスボス登場ってマジゲロヤバい。
あっ…これまた違った意味でヤバい!着地失敗です。
なんかこの感じ…小太郎さん、長安と同じ匂いを感じる。
不都合な事実を無理やり無かった事にして自己紹介するところも匂う。
味わい深いこの感じ。
痛かったのと、とても恥ずかしい気持ちからか、ちょっと涙目で自己紹介。
初対面なので礼儀正しく丁寧なごあいさつ…
どうしよう。
小太郎好きかも。
良くみるとちゃんと黒目ありますね。
先程は白目だったような?
もしや…相手の恐怖を煽るための威嚇の表情だったのか!?
で、着地失敗…
あぁ…そりゃ恥ずかしいっすね!
あそこで一生懸命白目にしてたと思うとじわる。
うん、いいね小太郎ちゃん。
なんかいい奴っぽいんですけど。
こいつならスマートな展開を演出してくれそう。
むしろ小太郎と組んで幕府側を騙す展開も有りか?
今に残された各自の逸話が、ジンナイズを読むことで笑える内容に変わるとかだと面白そう。
最後まで楽しく読めたらいいなー
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