悦楽るーぷへお越しいただき誠に有難うございます。
極限まで水分摂取を我慢して限界ギリギリでビールなりサイダーなりの好物ドリンクをぐびぐびっと飲み全身に染み渡る時のようですよ今月のお話は!
というわけで早速いきましょうぞ
前回、アンナさんと詠春さんの登場場面が描かれましたけども今回は改めまして実況ちゃんの口上からスタートにございます。
その辺の臨場感あふれる描写はね、本編を見てもらいましてな。
最初に呼ばれた詠春さんのお姿がこちらぁ!
衣装は可憐なようでいて実戦向きなスタイルにも思えますね。
やはり蹴り技も使用するのかふとももの自由度はお高めにございます。
お次はアンナさんの登場。
シャランラ~って感じに登場。
確か魔女っ子メグだっけか懐かしいですねどこかが上手にリメイクすれば面白コンテンツになる作品でしてよ。
うーむ…両者登場したところで現時点でのふともも戦闘力を見定めてみましょう。
素のふともも的には両者拮抗しておるように見えますね…
しかし衣装とのバランスを考慮するとやや詠春さんのももの方が強いと言えるでしょう。
毎度のことながら僕は一体何を言っているんだ。
さてこのお二人、道を極るという点において同等の熱意を抱えておるようです。
アンナの仕草に己が信念と同じものを感じた詠春が激励しつつも次のような会話が交わされましたぜ。
踊りと闘争
系統は違えども、互いに己が至高と自負する程に積み上げた者同士。
ここからの流れが秀逸にございましたぜ!
おっ、こいつ気が合うじゃない?と思ったかどうかは存じませぬが同じタイミングにて微笑みあう二人。
あ~
これは魔女対戦がなかったらズッ友になれるやつですね?
気が合いすぎるお二人はどこまでも気が合うようでして。
ドン!と魔装同時展開なんてブチ上がりますわね!
いいですぞ~^^
マタハリvsメアリーさんの試合なんて今振り返ると冷えっ冷えですからね。
わけわからんうちに決着とか実況ちゃんも空気読めよなぁとボヤいちゃいそう。
しかし今回の魔女さん達は良いですわね。
実況が頑張らんでも二人で勝手に盛り上げてくれちゃうのですからねぇ!
して、同時展開なので魔装のお披露目もででーんと見開き同時展開なのでした!
詠春さんは髪型も変わってキュートな感じに仕上がりましたね!
ふとももがだいぶ隠れちゃったのは残念ですが、全体のバランスが良い意匠にございます。
こういうの好き。
そしてアンナさんはまんまバレリーナですけども当然良き魔装ですよこういうのでいいんだよねぇぇ!
ふともも的にはアンナさんの方が素晴らしい。
でもなんか詠春さんの方に目が言っちゃう不可思議。
かっこいいんですよねぇ
ふともも的にはアンナさんが勝った方が俺得
でも詠春カッコいいという…なんか贅沢な葛藤を感じました。これが幸せってやつなのかもしれねぇ。
さてお二人の欲望は。
向上欲と最強欲
そんな、己が肉体を磨き上げてきた両者の闘いにございます。
お美しい vs カッコよい
とも思えますな。
やっぱチームマタハリはなぁ…マタハリチョイスの時点でちょっと頭一つ抜けてる感があると言いますか。
お七の回を振り返るに、アンナさん負けちゃうんですかねぇ
まぁよい…最後まで追えばわかる事よ!
というわけで実況ちゃんが試合開…と言ったところでアンナさんが先に仕掛けましたぜ。
あれぇ?おっとりしてそうと思ったら案外喧嘩っ早いですわね?
そしてここですね。
からっからに乾いた全身にふとももが染み渡るのを感じたコマは。
これ、僕だったら初撃で頭消し飛んでますよだって迫りくる足見てないもの…
ふとももを凝視してああっ!すごぴ!と思いながら電源オフですわ!
いやちょっと待つのです。
詠春さんも足みてないね?
僕と同じとこみてるよね?
気が合うってことだよね?
あっ…(恥
違いましたわ
多分詠春さんは筋肉の動きとか見ていたのでは。
あっさり回避してますしね!
詠春さんはアンナさんの蹴りを回避し、反撃にでようとするもその前に蹴りが飛んでくる状況。
バレリーナのスタミナ恐るべし。
詠春になりたい。
一瞬だが確かにそう思ったわたくし。
当たったら痛そうですけども。
アンナさんの蹴りの連撃が止まらんのは回転の力を優れたバランス感覚と強靭な肉体によって逆の足に移動させる事で実現しておるとかなんとか。
そんな難しい事はどうでもいいですふとももを見たいだけなんです。
しかし相手は武の達人、攻撃の流れを把握したのかガードに成功した詠春さんなのでした。
おっ、アンナの連撃阻止成功か?と思ったらば相手も踊の達人にござった。
これ、詠春にガードされた足を起点に回転して蹴りをぶち当てたのだそうな。
アンナさんもどうやらいろいろバグってる人のようです。
こりゃもう武の達人に匹敵しちゃってますわね。
バレリーナとは戦うなでしたか?それも納得の展開にございます。
して、一撃ぶち当てたアンナさんの様子がこちら。
…フゥ…(スッキリ
後ろからのデザインも素敵ですわね。
なんかスカートの部分鋭そうですね…切れるのでは?
さて、さて、気持ちよくなられちゃったほうはどうなりましたかなっと。
これがバレェの戦闘力か!となんか納得した様子。
そして真顔だ。
久々に切れちまったよって感じ?
と、思ったら嬉しそう。
これは道を極めたがゆえに好敵手に飢えておるのだと見た!
その後詠春さんアンナさんの攻撃の良い点を上げてあれこれ納得している様子でしたけど、
どうやら回避しつつアンナさんの強さを見極めていたようですね。
詠春さん、結構慎重な人だった。
しかも一度交戦しただけでなんかバレエのあれこれを理解しちゃったっぽい事言ってますね…
拳法と見立てて。
こりゃ生粋の武人ですね。
アンナさん、バレエを持ち上げられて悪い気はしてなかったでしょうが、詠春さんの言い分が急転直下。
だが…それだけだ。とか言っちゃいましたよこの人。
ほら朗らかだったアンナさんがムッとしちゃってるもの!
いや今回どっちも素敵で困りましたね…
そこから自らの流派のお話になりました。
後世では弟子たちは様々な流派に派生したと聞く。
それも良いですねより自分が納得する形を目指せばいい。
しかしだ、どうやら未来の弟子たちは気付けなかったようだな。
原点こそがサイキョーなのだと!
って事でイップマンでお馴染みの詠春拳
次回はその原点である、厳詠春その人の詠春拳を見せてくれる回となりそうです。
いやはやこのポーズが出たとたんに強そうに見えてきちゃいましたぜ。
珍しい真っ当な武闘派対決…と思ったらそもそも歴史上の女性(一部例外アリ)って縛りあるんだからそもそも武闘派が少ないんだった