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終末のワルキューレスピンオフ、神々の黙示録第2話にございますね。
今回は全話を通して主体となるであろう、試合の始まる回。
始まったばっかりではありますが、読者的には今後の雰囲気を掴むお話となるのでしょうね!
それでは気になるコマをお借りしつつ感想を述べていきたいと思います。
やっぱ対戦形式の作品てシンクロするのかしら?と思った試合開始の場面にござった。
ヤルルがはじめ!と言った瞬間速攻で仕掛けるクーさんなのでした。
魔女対戦でもアンナさんがフライング気味に仕掛けとったし…世の中には手の速い人が沢山いるんですねぇ
それにしてもこんなどでかい木をもっての大ジャンプは恐るべき身体能力です。
僕が真似したら頂点に達した瞬間絶命しちゃってると思いますというよりこんなでっけぇ木持てません。
しかしながらこの速攻、そして続く攻撃もこんな感じ。
ラー殿、我が最つよというだけあってなかなかの貫禄にございますな。
クーさんも一生懸命攻撃してんのに全然当たんないのはお気の毒。カロリーの無駄遣いになっちまってるよぉ!
カロリー消費を無駄遣いとか言っちゃうからおなかポヨンポヨンになっちまうのかもしれない。
クーさんの攻撃を余裕で回避していたラー殿は、クーさんの評価を語り始めよったで!
感じぬなぁ…全く…
知性も品性も
そして…神性も。
そしてダメ押しとばかりにクーさん渾身の一撃をこう!
これは効きますでぇ!
全力の一撃を軽々と防がれたら心の元気がしなしなですよ
クーさんはわいの一撃はそんなヤワじゃない…何か仕掛けとるんか?でもそんなの関係ねぇ!とある種の思考停止にて突撃をかましましたがこうなった。
まぁこうなる前から汗だらだらで前回のアレスさんを彷彿とさせておりましたのでね、ヤルルも汗ダラダラだったし。
ラー殿…やりおったな?というのは感じておりました。
ねぇラー殿?
あっ…すげぇイキってる!
いやあのですね?
ラー殿のそれは神性かもしれませんけども、それ人間界ではデバフっていうんですの!
そして人間が我は神!というツヨツヨキャラに求むるのはシンプルにわかりやすいガチンコ戦闘力だと思うのですよねぇ…
それが…水面下でデバフ仕掛けて我が最つよ!っとなるとちょっと…セコくなぁい?
こういうのじゃねぇんだよなぁ~ってちょっとまてぇい!
な、なにこれぇ!?
ももに!
輪っかがくいこんでるぅ!
どうそ♡ってつまりしがみついても良いってことなのでしょうか?
と思ってたら次のコマで全容が明らかに!
ラ、ラーガールズの層が厚すぎるぜ…
ハトホルとかあれですよ、魔女対戦ですら未開の領域をブチかましてきよりましたわ!
むちぃ!っとしたモモとは…なんならちょっとお腹もむっちりしてそうですけども、ビジュアルだけで挟まれたと気付く間もなく窒息死しそうな柔らかさだとわかるふとももだなんて…天才じゃったか!
…
やっぱ神たるもの持って生まれた神性にて戦うのは当たり前ですよね!
ラー殿は灼熱の肉体を持っていて、戦闘時に活性化されて放たれちゃうんですて!
バステトちゃんが言ってました!
ももの趣味の合うラー殿とはいい酒が飲めそうだぜ…
わ、わぁ…熱の波動だけで勝負決めにいきよりましたでこのオールバックおじ様は!
いくらラーガールズのモモが素晴らしいとはいえ流石にこれはやり過ぎというかもはや戦闘じゃないのでは?
観客席でもあっちぃのに、直近で熱気をくらったクーさんはどうなるのか?
こうなりましたぁ!
眼球からジュウウて聞こえちゃいけない音がしちゃいましたぜ…
うーん…ラー殿、好意的に発言してもまぁきったねぇ技なのでは。
さぁ!ここで終ワルでお馴染みのアレスの解説コーナーがやってきましたぜ!
軍神であるこの俺ですら一瞬で戦闘不能にされた
この俺ですら
アレスさん、自己評価超たけぇ!
僕、アレスさん好きですよ。
素直だし、友情に厚くて涙もろかったりするし。
でもね?
今まで見守ってきた感じ、そうでもねぇよ?そんなに強くねぇよ?
おっといけねぇ
アレスとヘルメスのこれまでの戦闘に関する批評を聞いてる間にも、クーさんはラー殿の熱気に炙られ続けておったのでした。
そしてヤルルによると勝敗を決めるのは
死亡、降参を含む対戦者いずれかの戦闘不能を決着とする
ってことでクーさんどないだ?
あっ…(察
というわけでラー殿の勝ちという空気が漂い始め
斉天大聖なんかはこんなんじゃ参考になんねぇよーとか言っちゃって、第一試合おもんないって評価。
クーさんが半神てのも関係あるのか、やっぱ半神なんてこんなもんよな雰囲気。
しゃーなしやで!ってことでヤルルがラー殿の勝利宣言をしようとしたその瞬間事態が動き始めましたぜ!
舞台にビシビシと亀裂が入り始めた元はクーさんのゲイボルグ。
焼けてチリチリになったかと思われたクーさん、まだまだどころか謎のパワーアップをして再起動にございます。
突き立てたゲイボルグをそのまま振りぬきラー殿に石つぶてをお見舞いするでござるの巻き。
しかも嗤ってる
ラー殿が初弾の礫を回避している間にクーさんは再度地面にゲイボルグを突き立て礫のお替りをお見舞い
ラー殿はそれがどうしたぁ!とちょいとオコな様子ですがやってることはラー殿も一緒なんじゃ…と思わずにはいられない。
しかしクーさんの狙いは遠隔攻撃でどうにかしたろ!というものではなかった。
狙いはただの目くらまし。
接近してラー殿をゲイボルグでぶっ飛ばすための行動にござった。
そしてその動きはラー殿のアチアチ攻撃でやられる前よりもさらに鋭くなっていたのでした。
半神だもんな~と高をくくっていた神々がびっくらする程に。
これ、クーさんの神性はダメージを追うほどに強くなる的なものなんでしょか?
とにかく、わけのわからんパワーアップをしちゃいましたぜ。
さて、神々が驚いたクーさんの速力
驚いたのは他にも一柱。
仕掛けられたラー殿もまたその速度に軽いパニック状態になったのでした。
あれあれぇ~?
ラー殿どうしたんですかぁ?
って言ったら僕の髪の毛消し飛ばされそうなくらいキレ散らかしてきそうですね。
最初は避けるか受けるかという選択
しかし即座に反撃を選択し、クーさんの顔面を主人公がしちゃいけない感じに変えたのは見事としかいえませんな。
初めてラー殿ってやっぱつえーんだなって思えましたぜ。
会場中にこの様子を見られちゃったラー殿。
ラー殿らしくない、随分と必死な反撃
ラー殿自らがそうせざるを得ないと判断した攻撃だった
などなど。
オサレムーブで快勝する予定が台無しにされちゃいましたわね!
そして顔面ぶっ飛ばされたクーさんもまだまだ元気です。
まだちょっと顔面に後遺症がありますけども、まだまだ勝負はこっからだよなぁ?とクーさんもより伸びしろがありそうな発言。
こ、これじゃ我がカッコよくかてないじゃん?
と思ってそうなんですけど、なぜか突然アチアチフィールドを解除しちゃうんですねぇ
やっと素手でボコる気になったのでしょうか?
観客席の皆さんも無責任に煽るんですよねぇ
降参…まさか?
とかこれ絶対聞こえてるんですわ!
そして対峙しているクーだけが目にしたラー殿の状況がこちらなのでした。
情緒が制御不能になってらっしゃる!
うーん、これは余裕のない神!
きっとイケてる勝利の段取りとかいろいろ考えてたんじゃろなぁ…
クーさんが思ったより頑張っちゃったから予定が狂ってしもてお目目クルクルになっちまったぜ!
そして空に見える一つの光。
あちあちフィールド解除は恐らく、この上空にある太陽に全力を注ぐためなのでしょうね。
つまりクー・フーリン 絶殺の意気込み
ここまでが今月のお話にござった。
さて、ここで冷静さを欠いてしまったラー殿の敗色が濃厚になってきたように見えますね。
そもそも、自らがお恥ずかしムーブでびっくり反撃をする羽目に陥ったクーさんの謎パワーアップ
それを頭に血が上って失念しちゃっておるような気がしますぜ。
うーむ、対戦に関しては今後ともどう見せてくれるのか、まだまだ様子見な感じ。
しかしながら太ももに対するアプローチは本家を超えておりますのでね、そこはちょっとどころか非常に楽しみな作品にございますね。
硬派寄りな終ワルの方はふともも出てきちゃいかんような雰囲気あるのでね、お乳も出てこなくなりましたし…序盤でふとももを出してきたのは黙示録の強みとなるでしょうぜ…とりあえず一名は取っつかまりましたしね!
来月読む直前にハトホルハトホル~とか呟く自分が目に浮かびますわい。
ラー殿は我が強い割にほんと余裕なさすぎだしデバフ狙いの戦い方もセコイし色々残念・・・。
この人正直アダマスと似たタイプな気がする。ポセイドンと戦ったら目も合わせてもらえずに瞬殺されそう