メイドインアビス / つくしあきひと / まんがライフWIN
6巻から繋がる43話、44話はこちらで読むことが出来ます。
読了後である事を前提に書いておりますので、まずは本編を読んでからどうぞー!
最後のコマの女性はライザ…なのか?
一コマだけ、なんだかとても気になるコマがあったのですが、
この人物…ライザなのではないだろうか?
何故そう思ってしまったのか。
そもそも女性と決まったわけではないし、この人が発している言葉は村のもののようだけども、どうしても気になるんですよねぇ…
暗がりではあるが、
髪の色は明るいもので一致しているし、前髪の分け目や流れも似ているような気がする…。
暗がりに長いこといたことや、冒険を奪われた事で表情も変わることもあるだろうし。
他に、ファプタがレグに言ったセリフも気になる。
以前のレグがハク(1番高い価値)を連れてくると言い残して6層を去った事。
そして、6層で価値が必要となるのは、現状ではあの村しか思い当たる場所がない事。
当時のレグにとって必要な事とは、相棒であるライザを救う事だったのではなかろうか。
自らを干渉器と言う、レグと意匠の似たロボの発言も捨て置けない。
村は閉じた揺りかご
囚われれば価値は移ろい
憧れは果たされり
永遠の安寧の中で旅は終わる。
これらの話から勝手に物語の始まりを推測してしまっている。
ライザと出会ったレグは共に旅をし、あの村にたどり着いたのだろう。
ライザがあのバザーを見過ごせるとは思えないし、村人がちょっかいをだすことも想像できる。
リコの価値が知れ渡った後でも、彼女を手に入れようとする者が居た事。
食堂のおばちゃん風の成れ果てが、リコを見ながらしみじみと「人の子は手に入れたくてしょうがなくなっちまわなぁ…」と言った事。
これらの事実だけでも、村では人の身がかなり高い価値を秘めている事が伺えるし。
何日か滞在していたせいなのか殲滅卿の本領を発揮してしまったからなのかはわからないが、
ライザは村人の言うところの破産をしてしまったのではなかろうか。
損なった価値を補うには、自信の最も大切な価値を差し出さねばならない。
しかしそれは地上に住んでいるリコ、ゆえに価値を支払うことは不可能。
それがライザにとって幸いだったのか、ライザを想うレグの独断かはわからないが…
以前のレグはライザを救う為にリコを村に連れてこようとしたのではないだろうか?
この辺は考えるとちょっと恐ろしげだが、
ライザ自身が旅を続ける為に、己の為にリコを連れてくるよう頼んだという可能性もあり得る。
という想像をしたけど、間違いであって欲しくてたまらない。
既にナナチは脱落ムードを漂わせつつミーティとお昼寝中。
メイニャはマアアさんが善玉感を匂わせつつも着々とメイニャに価値を見いだしており、そのうち所有権を主張されそうな空気である。尻が汚いくせに生意気な。
残るはリコだが、レグが村に到達した所なのであの女性とリコとレグが対面する展開になるだろうし…。
あの女性の素性次第では間違いなくメンタルを殺られる。
もし仮にライザだったとして、リコがライザの精算に巻き込まれた場合はどうなるかなんて予想がつかない。
もし、ライザ自身が記憶を失ってしまったレグに対して罵詈雑言を浴びせようものなら僕の自我が崩壊しかねない程に大ショックだ。
大切過ぎるリコを差し出すなんて…今まで抱いていた白笛唯一の良心というイメージがぶっ飛んでしまう。
さらに、レグが記憶を取り戻してリコを蔑ろにし、ライザを救おうとする展開でも失禁ものである。
なんでこんなに悪い方向を予想してしまうのか?
プルシュカという前科があるからですかねぇ…。
いやはや、読むのが辛い。
でも見たい。
まだ最新話は出てない。
なんて漫画を知ってしまったんだ、ちくしょう…と言うしかあるまい。
つくし卿、はよ次回を…早う!
[…] メイドインアビス 43,44話を読んで、あの女性が誰なのか気になって吐きそう。メイドインアビス / つくしあきひと / まんがライフWIN6巻から繋がる43話、44話はこちらで読むことが出来ま […]