悦楽るーぷへお越しいただき誠に有難うございます。
ふとももが足りませんけど今月も気になる箇所をお借りして感想を述べてまいりたいと思います。
ふとももがたりませんけど。
紫さんが仰天チェンジした事で試合場にはリュドミラさんが二人という事態に観客騒然という状況にございます。

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
リュドミラ×2という状況にございます。
ちょっとまってくれよ…と、いう事は紫さんが対戦する相手のふとももが倍になるという事。
だとするとわたくしとしては是非月英さんと闘っていただきたい所存。
一人でもとんでもないもも量だったのにそれが倍ですよ倍!パラダイスはあったんだ!
パラダイスはともかく状況がさっぱりわからん観客達に親切なアグラッド様が魔法で経緯を教えてくれました。

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
健全な心は健全なふとももに宿るという事の証明が為されました。
リプレイのお陰でリュドミラさんの解像度が極まった紫式部が文魔法 紫の女史でリュドミラに変化した過程を目の当たりにし、状況を把握する事が出来た皆さん。

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
でもこれじゃどっちがどっちかわからないよぉ!と思ったところでわかりやすい目印発覚

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
髪飾り…
ま、まぁここで新たに疑念が生まれますよね?
髪飾りに人格があるのだとしたら本体のリュドミラさんはなんなんだ?
って思ってたらなんとなく察せる様子を見ることが出来ましたぜ
リュドミラさんは上の階にいるはずだから向かって!と紫さんが言ったらば

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
指示するんじゃねぇときたもんだ。
こりゃ難儀な魔法ですわね…
自分がなりきるのではなく解像度マシマシの状態で推しを完全再現する魔法
それゆえに自我が存在し、場合によっては制御不能にもなりかねないわけですね?

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
おまけに自分の身体を媒介として創ってるので偽ミラがやられれば紫さんが死んでしまうと。
これまた推し活ガチ勢にも程がある魔法ですなぁ
ここまで本気の推し活見たことないぜ!
この状況は本物のリュドミラさんにとっては非常に不利とのこと。
観客は紫式部がリュドミラを再現したことを知っているけども、本人は誰に襲われているのかわかっていないから。
と、いうことで偽ミラさんにジワジワを攻められ、その手法からおおよそ察しがついてきたその時…

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
盾にしていた遮蔽物の背に攻撃が来ましたのよ!
そしてナイスレッグなんだけど黒タイツ過ぎて分かりづらいですね僕も辛いです。
今こそ心眼を開くときだよナイスアングルぅ!
これは回避する間もなく破片を食らって吹き飛んでしまったリュドミラさん。

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
先に結構なダメージを受けてしまったリュドミラさんでしたが…

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
あら可愛い!
何が愉快で笑ったんでしょうなぁ…と思ったらその理由はすぐに判明しましたな。
額から流れた血が暖かく、生を実感したから?

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
ここでチラリとリュドミラさんが過去抱いていた思いを回想する場面となるのですが、リュドミラさんは戦いを望んでしていたわけではなさそうですねぇ
まぁ戦闘狂なんてそうそういて堪るかって話ですけども。
やむを得ず戦いに身を投じていくうちに名声が高まった印象を受けました。

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
そうして戦い続けた先には自分たちの平和が待っていると信じて戦っていたんですねぇ
そしてこの場面、なんと建物の屋上に身を晒しておるんですね
スナイパー相手に何しとるんじゃ!?
これにはガチ勢の紫さんも読めなかったようで意外と言っておりましたぜ
そして偽ミラさんは。

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
もはや完全に別人格。
そして対峙している相手を読み切っているようなんですよね
この辺は紫さんの解像度の高さが表れているように思えます。
紫さんはリュドミラさんはスナイパーに対して屋上に身をさらすような自殺行為はしないと思っていたと発言していますが、その考えは合っているという事がこの後の展開で明らかになるのですよねぇ
偽ミラさんが一つアドバイスをと言って伝えてきたのは反撃に備えるべしという事。
攻撃の応酬、その無言劇が実にカッコよいのですがそちらは本編で見ればよかろうと思います。
ひとまずここでは最も雄弁なひとコマをお借りしておこう

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
なんとリュドミラさんの最も得意としたのが狙撃兵に対する狙撃なのだそうな。
そして確定戦果が309名なんですて。すげぇ

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
反撃の可能性を想定していたのでダメージは最小限に抑えられた様子の偽ミラさん
やっぱ紫さんのリュドミラ解像度が高すぎて普通に優秀なんですよね
そして状況は最終局面といったところでしょうか。
互いの位置は明らかになり、ここからはどちらの狙撃が上かで決まるということに。
いやーどうなんでしょ
紫さんの解析がいかに凄くても本物を上回るなんて事あるぅ?
上回っちゃったらそれは紫さんの推し活に不備があったことになってしまうのではなかろうか?
以上の事を踏まえると勝利する可能性が高いのはリュドミラさんですかなぁ
紫さんが生み出した偽ミラさんはあくまでも紫さん自身の観測によって推測されたリュドミラさん像
ゆえに把握するに至らなかった要素がリュドミラさんに有ったならばそれが敗因になってもおかしくないと思いまする。
わたくし、今回は極めて中立な立場ですのでどちらが勝利してもすんなり受け入れますよふともも的に考えて。



