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新たな食材を求め遠征しようとしたら緊急事態に突入しちゃったので胸肉を茹でていたペケジローです。
鶏胸肉はヘルシー!お財布に優しい!高蛋白!って事で需要が高まった結果、最近ちょっとメタボ気味なお値段な胸肉を低温調理です。
今回は安定の60度で1時間加熱で調理をし、その後冷蔵したものをご飯がススム一品に出来はせんかと試してみました。
ご飯替わりに胸肉を食べてましたが、続けて食べるのは意外ときつい。
主に美味いソースをかけて食べてましたがどうしても飽きて来ちゃいますね。
これはもう、加熱後の先を目指すしかねーのであります!
ついでに60度で60分加熱した時のお肉の様子がわかるように、10倍速にした動画を用意してみたでございます。
イケボ注意。
最近、限定公開にすれば良かったんや!と学習したわたくし。
低温調理後の胸肉を使ったお料理
それではなんとな~く思いつきでやってみたお料理っぽいものを紹介していきたいと思います。
胸肉のコショー和え
冷蔵庫で冷えた胸肉を指で裂いたものにコショーを軽く引いちゃうくらいかけ、麺つゆかけて和えただけの品でございます。
お料理とはなんなのか。
くれぐれも塩コショーを使ってはいかんですぞ。
使うならこういうのを使わねばなりません。
塩分摂り過ぎると高血圧になっちゃいますからねぇ!
ピリリと効いたコショーと麺つゆのおだしの風味が相まって意外とご飯が食べられちゃう一品になり申した。
少量作って食べるなら有りだと思いまする。
青椒肉絲 チンジャオロース
牛のお肉の代わりに割いた胸肉を使用してみましたがピーマンと竹の子を一緒に食べるならそんなにわかりゃしないような気も。
寧ろ牛肉よりも柔らかいので食べやすいかも。
そして竹の子と色が被っておるのでお肉のみをチョイスして食べるという犯罪行為も阻止可能。
問題は胸肉をフライパンで炒めると低温調理で柔らかく仕上げた意味が無くなっちゃう恐れがあることと、胸肉に含まれた水分が出てくることですかね。
今回使用したのはこちら。
こちらのレシピでは
肉を炒めてからピーマン、竹の子の順に炒めて最後にタレを絡めつつ30秒炒めて出来上がり
って感じでしたが、
使用するのが胸肉(加熱済)だったので手順を変えました。
ピーマン、竹の子を炒め火が通ってからタレを絡めて30秒、その後割いた胸肉を投入し絡めて完成。
お味の方はどうかというと、こちらも問題なくご飯が食べられるレベル。
翌日レンジで温め直して食べてもお肉の柔らかさは気になりませんでした。
一つ気になったのは、やはり胸肉から出たドリップでタレが薄まってたこと。
こちらは作ってすぐに食べきった方が美味しいかもしれませんね。
自家製サラダチキン
コンビニとかで購入するとなかなかのお値段なサラダチキンも自分で作る事が出来ちゃいます。
そう、低温調理機があればねっ!
作り方は簡単で、
加熱終了直後に袋に入ったままの胸肉に、重量の3%のクレイジーソルトを投入して馴染ませて、
冷めたら冷蔵庫に入れて冷やすだけでございます。
自家製だと市販のものよりも肉に活きてる感あって良いですね。
そして出来立てをカットすると出てくるあのドリップの嫌な感じが無いような?
袋に残ったドリップにお湯を注げば美味しいチキンスープになったりもします。
最後までお付き合いいただき有難うございました。
またなんか閃いてやってみて、絶対アウトな品が出来ても追記していきたいと思います!