第五話が公開されました。
期限を過ぎると読めなくなります。
ビューワーがちょっと…
折角の気合い入った見開きがバラけて見えて見辛いのがもったいない。
今回、負ける事はわかっていたものの…よくぞここまで打ちのめしたもんです。最近ではなかなか見られない、徹底的なまでの敗北。これまでカッコ良く見せてきた高坂を見る影もないどころかかなり残念な存在に貶める展開は素晴らしい。
高坂も悔しかろうが、読んでるこっちも悔しい気分になってしまう。
だからこそ、ここからどのように挽回していくのかを追わずには居られない。
個人的にはまだこの作品から撤退の可能性が残ってるのでヒヤヒヤしちゃいますね。
これまで見た感じではわりと健全な雰囲気。なのでお菊ちゃんが酷いめに遭わないとは思うんだけどもどうだかなぁ…
エグいことになったらへこたれる。
次回、高坂の矜持が僅かでも守られるとすればどんな負けかたが理想的か?
ボロボロになりつつなんとか踏ん張りきってお菊ちゃんを逃がし小太郎ちゃんに啖呵を切って馬鹿にされつつも生存ならカッコ良く負けられそう。
どう負けるかってのも大事なところですよね。
気になって仕方ないのに月刊てのがまた辛い!
開始早々にフラグ立てまくりな二人、今となっては笑えない。
そもそも人の髪を笑っちゃうのは良くないと思うんですよ僕は!
アフロだって良いじゃない…生えてるんだから。
ほらぁ!
小太郎くん泣いちゃったでしょ!
顔で笑って心で泣く…なんと粋な男でしょう。堪えきれてないけども。
体はゴツイが繊細な心の持ち主というのもチャーミング。
で、次のコマで高坂がいきなり仕掛けたんですよねぇ…
ちょっと汚な!って思いました。
敵を煽ってからの先制攻撃もフラグっぽいですよねぇ
そしてこのコマが高坂の一番輝いていた瞬間でした。
見てるとちょっと泣けてくらぁ…
そして、ズバズバと小太郎を切り刻み、頭まで真っ二つにして油断した所で小太郎のターン。
致命傷で死なないのもちょっとズルいなぁー!
死んだふりって、絶対不意討ち食らうもの。
この時点で僕の脳内では風魔小太郎(cv 子安武人)確定なのですがいかがかしら。
高坂の窮地を救おうとお菊も参戦。
ちょっと今回は美尻がどうのと言ってる場合ではないんですよねぇ…
むしろ、何故いちいち脱がなきゃならんのかと思ってしまう緊張感。
しかもずっと小太郎のターンなので手も足も出ずってのが辛い。
結果、高坂これだもんなぁ…
あっという間に見る影もない程ボコボコにされてるし、ひゅうひゅうて虫の息。
小太郎の頭をいじってからのこの姿ってのがまたカッコ悪い。すごくカッコ悪い。
これはメンタルがゴリゴリ削られますねぇ…
そして対照的に、小太郎の人外度がどんどん上がりまくるというドSっぷりが半端ではない展開。
脳を損傷しても支障がないとかチート過ぎ。
忍者というか…もう忍法とか関係ない感じ。
反魂香とか出てきてたから、人魚の肉食べたとか言いそうだなぁ
小太郎、もりもり再生中。
こんなの絶対忍術じゃねぇ…
かなりラスボス感あって良い強キャラですね。どうやって倒すのか見当も付かないところがまた良い。
わさわさしている。
このままキープしていたらあんなに笑われなくても良かったはず。
髪まで再生するのか…その術、教えてくれまいか!?
あっ!また丸くなってますね…やっぱり教えてくれなくてもいいです。
でも、地毛で生まれつきって本当だったんだ!
天パでアフロって事ですか?
なんとも珍プレーな頭…今まで勝ってきたのも今回と同じ流れなのではなかろうか。
頭見た敵が笑って調子に乗る。
小太郎さんが敵にわざと斬られる。
死んだと思わせて不意討ちでキツイ一撃をお見舞いしてからずっと俺のターン!
…このアフロは卑怯なり。
ああ…でも人の頭を馬鹿にしたら文句は言えないか…狡猾と言い直そう。
決着はついたようなものでしたが、まだまだ高坂のイメージは下がり続けるという容赦の無さ…
主役をこうまで痛め付けるという判断力が凄いなぁ
小太郎の絶景というセリフがまたなんとも皮肉なもんです。
美しい景色とそれに似合わない顔面ボコボコな高坂が対照的過ぎてきつい。
ここまで叩きのめされてもまだ勝ち気な高坂もいろんな意味で痛々しい。
このあと凄く馬鹿にしたような顔されて、空からゴミのように落とされての幕引き。
これまでの勢いが嘘で有るかのような、主人公の身も心もボコボコな話であった…
この耐え難く辛い場面を乗り越えた先に素晴らしい展開が待っているはず。
今回はとにかく酷い話だった!
しかし話の重みが増したようにも思えて、良い話を読ませて貰った感が強い。
主人公達にとって都合の良い物語じゃねーんだぜ!というのを思いしるには良い展開だったし、これからどう巻き返すのかを楽しみに話を追うことが出来る!
さらに追い討ちで、次はお菊ちゃんの番!てことになると僕の許容量を超えちゃうのでそれは無しで行って欲しいところ。
どうなるかわからないのでハラハラしつつ待つのだけど、一月が恐ろしく遠く感じるので困っちゃう。