メイニャもナナチに匹敵する程可愛い。
最新技術を駆使したぬいぐるみの開発を急いで頂きたい程に可愛い。
そんなメイニャについて調べてみようと思います。
深き魂の黎明視聴後のメイニャ感 1/23
もうそろそろ公開から1週間ですが…もう1度、と言わず2度3度と見たいですね~尻がもてばですが。
見たもの全部覚えていられる程の記憶力が欲しいところ。
しかしメイニャに関しては今でも強烈に記憶に残った部分がありますのよね。
まず何と言っても思ってた以上に大活躍してて良かったです。
メイニャは基本的にメヤァしか言わんので、なんて油断してたせいもあってなにこれすげぇって思っちゃった。
原作を読んだ時には気付く事が出来なかったその存在の大きさを感じられたり、作品に命が吹き込まれた感の得られる重要な存在と言っても良いでしょう…すごいぞメイニャ!そして中の人!
視聴後の今では、メイニャが人間性を持っていると信じちゃってますよ僕。
メヤァくらいしか言えないはずなのに、なんかいっぱい話してる気がするんだもの!
それでは劇場にてペケジローがなん…だと…!?と思った場面を原作のコマをお借りして語りたい。
この、レグを助けようとしたら自分まで捕まりそうになっちゃう、まぬけ可愛いナナチがメイニャの登場によってギリセーフだった場面。
ここでのメイニャは劇中最大の大声にて祈手達の注意を引き付けるという活躍を見せてくれ申した…
ここの演出も相俟って、メイニャがリコとプルシュカの会話の内容を理解し彼女達の為に自分が出来る事を考えて行動していると印象付けられましたのよね。
いや本当に小動物にあるまじき知性ですよ僕が3歳の頃よりお利口さんですもの…負けたぜ。
あの察しの良さはどう考えてもヒトのそれだと思えましたが…さてどうなんでしょ。
毛色もピンクっぽくて、あの子に似てましたね。
メイニャは作中で語られぬボンドルドの悪事、その生き証人なのかも知れません。
メヤァでは訴えられぬ歯がゆさよ…
7巻の表紙のメイニャカラーはは多分光の加減的な表現だったという事にしようそうしよう。
あとは原作では描かれなかった部分が描写されてましたね。
まさか追加でメンタルを抉られるとは思わなんだぜ…
このコマでは扉が開くと同時にプルシュカの匂いを目指し一直線に駆けていくメイニャが描かれております。
原作ではその後、ナナチの懺悔コーナーが始まりメイニャはいずこかへ。
劇場では…「あっ…(゜-゜)」てなること請け合いのメイニャの姿が見られますぞ(;´∀`)
振り返ってみれば、メイニャとプルシュカがどれ程の信頼関係で結ばれていたのかが強く伝わる、良い作品にござった。
おれ、お尻が治ったらもう一回劇場に見に行くんだ…
メイニャの出自について
メイニャが元はイリムという女の子だろうという事は、他サイト様にて拝見して感心感激でした。
最初はカエルと哺乳類足したような生き物だと思っていたんですが、まさか元女の子だとは…。
メイナスト イリム…なるほど。
アニメ版ではイリムの顔と髪の色がピンクである事が確認できます。
ナナチを参考にすると、成れ果ての毛色は元々の髪の色と変わらないはず。
二期で登場するメイニャがピンクっぽい色をしていたらもう間違いないのでは。
8/4追記
なんて思ってたら7巻表紙にてメイニャカラーが判明しちゃいましたね。
なんだチガウじゃ~ん!とは言えないのが面白いところ。
形状が思いっきり変わっているならば、色も変化してたっておかしくないはず…。
ちょいと真実が遠のいてしまいました。
これで、あの女の子とメイニャの関連性を匂わせるものはボンドルドの紹介のみ。
ろくでなし卿の発言というのが微妙ですが。
メイナストは驚かせ屋さんて意味かなと思います。
脅威という意味のメナスをオサレにもじったのでは…。
己のオサレ感に酔ってる感じのネーミングセンスのボンドルドさん。
枢機の光でスパラグモスって、僕ちょっとわかりません。
明星へ登るでギャングウェイ。もう許してほしい。
リコさんも火葬砲で似たような名付け方をしてますが、やはりこの辺のセンスからしてあちら側なのだろうか。
メンタリストが超常現象や心理学を駆使してパフォーマンスを見せてくれる人ならば、メイナストは脅威を…
自分が無理やり実験に利用しておいて、
おやおや…人間性を失いつつも別な生き物になりましたね…
やはりアビスは脅威的です。
こんな現象を見せてくれるだなんて、イリムは驚かせ屋さんですね。
こんな感じの名づけ方を想像すると頭おかしいしろくでなし過ぎ…ろくでなし以上の言葉が浮かばないのがもどかしいくらいです。
僕に言わせれば驚かせ屋さんってのはボンドルドの方なんですよねぇ…
追記終わり
この後、ボンドルドが人とそれ以外では上手くいかなかったとナナチ達に説明する場面がある。
何か他の生き物に呪いを押し付けた結果、今のメイニャの姿になったようだ。
この生き物というのはネリタンタンではなかろうか。
3巻にてあばら骨が器用に変形するという説明があり、メイニャを治療した時にナナチが柔らかい骨と表現した事からなんとなく。
メイニャが人間性を失いつつも整った姿である事から、すぐにナナチとミーティに対する実験を思いついたのかというと、そうでもなさそう。
イリムが呼ばれた時点でナナチとミーティの他に5~6名の子供達が残っており、部屋に最後まで居たのがナナチ。
もしかするとメイニャと同じような変化をした子供が居るのかも。
ボンドルドがメイニャから他の子供達にかけて行った実験で、確信めいたものを得ていたわけでは無さそうなのが救われない。
ミーティだけを呼んでいた事から考えて、ナナチ達に対して行った実験は言っちゃなんだけど軽いノリなんだもの。
ボンドルドが実はそれほど優秀では無く、度重なる実験による力業で成果を上げていたと考えると、数々の技術の裏に一体どれほどの犠牲あった事か。
他の祝福の子達を参考にメイニャを見てみる
話がちょいとボンドルドなのでメイニャと他の祝福を受けた子達を比較してみたいと思います。
裏表紙にてサービス的に描かれているミーティとプルシュカの祝福バージョン、そして成れ果て姫ファプタとナナチ。
ナナチだけ上に向かってウサギ耳な事から、女の子は耳が横からファッフな仕様ですね。
メイニャはというと…
最初は羽だと思っていた部分が実は耳だとすれば、横からファッフ仕様なので元は女の子であると推測出来ますね。
女の子がこんな姿になるなんて、アビスの負荷はなんとも脅威的。
メイニャの意識はどうなってるのか?
元人間の子であるならば、中身はイリムのままなのか?
リコ達の度し難い行為を目にしたとき、メヤァとしか言えないながらも心の中でツッコミを入れてたりするのか?
ちょいとメイニャの行動を追いつつ確認してみたいと思います。
ここではプルシュカの会話に元気よくお返事していますね。
普段はメヤァ~という鳴き方なのにここではメヤ!ですからね、誇らしげな反応にも思えます。人語は理解しているとみてよさそう。
微笑んだり
カートリッジにされ内部で成れ果てたプルシュカを確認した時は、この後も沢山鳴いていた事から悲しんでいるようにみえた。
某仮面の男よりは確実に人間っぽいですね。
また、プルシュカの回想で彼女がパパの特別になると言った時の様子がこちら。
プルシュカの身を案じているようにも思えますが、ボンドルドについて思う所があるのだろうか?
それならば以前の記憶も持ち合わせているのでは?
初登場の時のメイニャの様子は生まれたての小鹿っぽく見えていました。
しかし記憶があるならばこれはボンドルドに怯えているように見えなくもない。
だけどこの後ボンドルドの手から食べ物貰ってるという…記憶に関してはちょっと判断が難しい。
知性を感じさせる場面は多々見受けられますね。
ここはメイニャが元々イリムという女の子であると考えると実に問題のある場面です。
それはさておき、大事そうなトコでってのがポイントですね。
ご覧の通り、祭壇の中で排泄行為を隠せそうな場所はここしかありません。
リコもその後同じ場所でン”ボップしてる事から、トイレに選ぶならここが最適。
迷うことなくあの場所を選んだメイニャの知性が伺えます。偶然かもしれないけど。
ここではきちんと手足を駆使して体制をキープしており、少し人間性の名残を感じます。
さらには、プル笛が何者かに奪われた際、悲しむリコを慰めるメイニャが。
これは人の感情を理解していると考えられまいか?
これはワンコでも見られる行動なのでちと弱いでしょうか。それにしても賢い。
それなら犯人追跡中のこの行動はどうだろう?
これは後にファプタが施した獣除けと判明するのですが、嗅覚を頼りに犯人追跡中のレグより先に気付くという有能っぷりを披露。
この状況で違和感を察知するという事は、今一同がどのような目的で行動しているかを理解しているのではなかろうか。
これは6層の成れ果ての村に到着した時の場面ですが、ちっとも前に進まないレグを見つめるメイニャの顔。
なんだか口角が上がってニヤけているようにも見えます。
しかもこの直後レグを差し置いて真っ先に障壁を乗り越えるという男前な行動。
振り返ればなんとも人間味豊かなメイニャ像が浮かんできました。
こうも人間臭いと、もうペット感覚で見る事は出来ないですね。
姿はモフモフだけど、今後は一匹では無くもう一人の仲間として見ていきたいと思います。
成れ果て村でのメイニャさん 8/4追記
極めて自然にリコとのコミュニケーションが取れている。
これまで感情豊かな姿を追ってきましたが、それがとうとう馴染んだ様子。
体を揉みしだかれて変な声でてるだけかと思ってましたが、モムとかモムフムも鳴き声だったようです。
今回のモム!は雰囲気的にそれな!って感じ?
やることなすこと、実に興味深いもふもふ。
なんかもう、メイニャはメイニャって事で良い気がしてきました。
成れ果て繋がりでカジャさんの事を少々。
最後に、ちょっと村でのカジャさんの言い草が気になった。
ナナチを良い匂いのふわふわ、そしてミーティを温かな呪いの塊と絶賛しておきながらメイニャはソレ扱い…。
ヤドネと似たような感覚で見てそう。
メイニャも祝福受けてるのに…人間以外の祝福ではいかんのでしょうか。
ここのカジャさんのセリフもちょいと引っかかる部分でした。
村が魂の信号を見て清算を行うというのなら、マアアさんが受けている清算が答えなのですよね。
ここでその説明をすれば良いだけのお話だと思うのですが、何故か上のような事を言う…。
これ、実はリコが発する魂の信号を変えようとしていたのでは。
途中で価値観が変わったらどうなっちゃうのか不明ですが、実際にそうなったら差分をリコから清算という事態になっていたのでは…なんて思ったり。
ナナチをベラフの元に案内したのも実は何か企んでのものではないか?
このコマ一つでカジャさんを心の底から信用出来ないのですが、気のせいだろうか。
5/25日追記。
最近、カジャさん腹黒説が払拭されました。
ナナチをベラフの所に案内しちゃったのは親切心からでしょう…。
ここでも最初は何やらかしとんじゃコイツゥ…!とちょっぴりご立腹な僕でした。
しかし46話前編にて印象は一転。
ベラフによって示された不自由な選択。
両目か両足か内臓半分のうち、何を差し出すか決意したリコの口を即座に封じて最悪の事態を回避。
ベラフの思惑を知っていて、目の前でそれを阻止。
これってかなり凄い事だと思う。
三賢ベラフの邪魔をしたら目を付けられちゃいそうなもの。
それなのに知り合って間もないリコに味方するなんて…マジカジャは善意の塊か!
何を取られてもおしまい!とリコを説得していることから察するに…応じていたら最終的にベラフに全部持っていかれたのかも…。
実際、リコが選んだのは内臓半分だったのではなかろうか?
目はちょっと…足も…からの決断なので恐らくは。
で、ベラフは内臓半分の場合死なないよう万全をつくすとか言ってたけど…まぁ殺されていたかも知れませんなぁ。
死んじゃったらまぁ…しょうがないよねいただきます!って作戦だったのかも?
46話のとんでもない盛り上がりはカジャさんあってこそ。
マジカジャ最高!
以上、46話後編までみて手の平クルックル大回転なペケジローでした!
[…] メイニャって…なんなんだ!https://pekejirou.com/interesting/books/meinya/ (c)メイドインアビスメイニャもナナチに匹敵する程可愛い。最新技術を駆使したぬいぐるみの開発を急いで頂きたい程に […]
メイナストイリムってmade us to Ilimかなって最初思ったんですが英語わからんくて違うか…ってなりました。
私もメイナストイリムとイリム…名前似てるなーから始まって、映画観てメイニャぬいぐるみ買ってどっちもピンクやん…でどっちも同じ声優やん…てなって度し難いぞボ卿!ってなりました。
メイニャとイリムの声優が同じ…これが答え合わせなのかも知れませんね~!
過程が恐ろしくろくでもないものの、結果的にとても可愛らしいナナチやメイニャを生み出したボンドルドさんは本当に度し難い(;´д`)
ふわふわナナチの産みの親と言われたら降参するしかありませんし。