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8月も暑かったですね。
しかしどれほど熱波に炙られようとも僕はへこたれませんでした、そうこの日の為に!
というわけで久方ぶりに開始されたふとももバトルを気になったコマをお借りしつつ感想を述べていきたいと思います。※話の感想とは言ってません。
はじめは詠春拳の始まりについてのお話。
豆腐屋の娘だった詠春さんは最強になりてぇ!と弟子入りして頑張ってたんだけど、どうやら師匠は女だからとエクササイズレベルの事しか教えてくれなかったんですて。
それで、どうしたもんかと歩いていたらば見えたのがこの光景。
鶴と蛇のバトルですねぇ?
僕ならばふーんとスルーしそうな場面ですけども、詠春さんはこの何気ない光景から自らの流派を立ち上げる程に何かをビビッと受信しちゃったようなのです。
やはり偉人と呼ばれる人物は思考のレベルがだいぶ違う模様。
さらに言うならば、師から余計な事教わってなくて良かったとさえ思える程に、機会に恵まれてもいますわね。
そして現在。
いい目をしている。
自らが築いてきた技に絶対の自信を持っていると見た!
詠春さんかっこいいですねふともも見えないけど。
観客席ではリリムとリリスがでも拳法だし?
これまで散々武器だ魔法だと目にしてきたし?と詠春拳を舐め腐ってたらどこからともなく怒りの鉄山靠が。
前のコマで小さく走ってくるキスキルさんが描かれていましたけども。
それにしたってすげぇ威力です。
キスキルさん、かしこさんゆえに技の術理は完璧そうですね。
それでいて無防備な二人に不意打ち。
当然の被害と言えましょう。
この後に詠春の着目すべき点について熱く語ってくれるわけですが…
聞かせてるであろうリリス達、ずっと気絶してるんですよね!
うん!本人たちにしてみればわけもなくただぶっ飛ばされただけですね!
闘いの方に関しては詠春さんは来いと言って受けの姿勢。
ゆえにアンナさんは先刻同様に回転撃を仕掛けていきますわね。
受けても次がやってくる猛攻をどうしのぐ?
ってところが次のコマなのですが
何度見ても恐ろしい技ですよ…ふとももに目が行ってしまい、踵を見切ることができません。
しかし、ここでアンナさんに異変が発生。
延髄付近に衝撃を受け、回転が止まっちゃいました。
詠春さんの攻撃によるものに違いありませんが、なんというタイミングで止めてくれたんでしょう。
踊りを途中で強制停止されたアンナさんは結構大ダメージ。
どうやら起き上がるのもしんどそうな感じです。
が、流石詠春師匠ですよ…
完全に上位者の佇まい。
試合中なのに手ほどきと来たもんです。
カッコいいですなぁ…ふともも見えないけど。
アンナさんは何をミスったんや…とブツブツ言ってましたが勝敗というよりは踊りが上手に出来なかった事が納得いかん模様。
そして詠春さんは変わらず手ほどき続行。
それじゃ次はもっとうまく踊りますわ!って事でアンナさんは再び突撃開始すると。
誰もがまた同じ攻撃ですかいな?と思ったところで変化が生じておりました。
初撃が上からの攻撃へと変化。
詠春さんに防がれた事で即座に新しい動きを取り入れてくるところは流石ですわね!
いろんな角度からふとももが見られて僕もにっこりです。
今回は2撃目で撃墜されることなく連撃は続きます。
ええどええど!
そして回転しながら繰り出される攻撃は徐々に威力が増していく模様。
全てを受けきっている詠春さんですが、このままアンナさんの攻撃の威力が増していけばいずれは押し切られることに…
ってところでレッスン1!
はい!よくわかりません!
陰と陽は裏表の関係にして一体
水と火、月と太陽、雌と雄、万物全ては一体
ゆえに!
かっこええがな!
ここは丁寧に描かれていてわかりやすいですけども、実際は目にもとまらぬ早業であるに違いない。
そしてこの動作が行き着く先はこう!
無重力下に置かれたふとももを生み出すこととなったわけです!
いやしかし相変わらずバランスの良い体形ですわね…
そろそろポリコレにメンチきられ始めちゃうんじゃなかろうかとハラハラしちゃいますね。
鏡見るだけで間に合っちゃう僕には迷惑でしかないんですよぉ!
アンナさん、腹パンされて何かをわからされた模様。
この後キスキルさんによる詠春拳の解説によりあれこれ判明。
相手の攻撃の力を利用し己の攻撃の威力を高めてたりしてなにやら合気にも通じる拳のようですね。
そんでもってキスキル達の詠春拳パネェ!っぽい空気を感じた詠春さんはこうなりました。
めちゃカッコよかったのが急に緩みよるでこの人。
このサイキョー発言を受けたアンナさんの言葉が哲学ですか?って感じですわわね。
仰る通りです。
闘いにおいて私が貴方に勝てるはずはありません。
踊りで勝てればそれでいい。
そういって攻撃ではなくただ踊りはじめたアンナさん。
詠春さんも邪魔しないで見てますね流石武人ですね。
そしてアンナさんの踊る様子が実に良き流れ。
こりゃアニメ化すんの大変かもですぜ!
ここではフィニッシュのコマだけお借りしてちらり。
お美しいー!とのんきに見てたらただ踊ってたわけじゃなかったようです。
魔法発動の引き金だったとはどこまでもバレリーナですわね。
この魔法、もしかしたらこれまでの魔法とはちょいと毛色が違うかもですぜ?
見るものを踊りで魅了する事で発動する、そんな条件があるとしたらより強力な魔法かもしれませんね。
踊魔法・ウミラー・ユシィ・レーベチ(瀕死の白鳥)
そして魔法を発動した途端、どことなくアンナさんの雰囲気が変わったような気が?
なんか圧が強くなってませんかね?
そして、魔法の発動を目にした観客、そして詠春さんに異変が生じ始めました。
詠春さんは延髄と腹部にダメージを感じているらしい様子。
そして観客も延髄に違和感。
これ、やっぱとんでもねー魔法かもしれませんね?
そして攻撃は受けておらぬのにダメージによって膝をつく詠春さん。
描写的に、アンナさんのダメージを強制的にシェアしちゃう効果がありそうです。
僕が頭の薄いキャラを見た時、展開によっては感情移入どころか同調してしまう事がありますが…
それの強力版とみてよかろうと思います。
遠目でみてスタイリッシュだなーくらいの関心でも同調させられちゃうとなれば恐ろしい魔法ですわい。
詠春さんは武を誇りとして戦いに臨んでいるような気がしますけども、もしやこのまま習得した武術のみで立ち向かうのでしょうかね?
そしてアンナさん、やっぱり雰囲気が一変しちゃってるぅ!
あなたはもう
私から逃げられない
フゥ~!
ゾクゾクしちゃう。
これなぁ…
言われてみたいもんですなぁ。
うーむ、アンナさん良き。
とはいえ詠春さんもカッコよい上にマタハリ補正がありますのでやはり勝ち進むのは厳しいでしょうかね。