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ふともも足らんなぁ…

ワルプルギス開始以来の平和的決着がつこうとしたその時悪魔女王様の物言いが入りました。
生きるか死ぬかでしょーが！

いやぁこれはすごい事ですよ
我らが悪魔女王様が頭上に現れナイスバディを下から嘗め回すように干渉する機会を与えてくださっている！

会場に居たらナイスひっぷぅー！とか声援浴びせて処される己の姿が容易に想像できてしまう。
アグラッド様、おっかない所を除けば好感度しかないんですよねぇ肉体的に考えて。

アグラッド様は敗北した魔女の欲、というか魂をどこかでこっそり育成中の娘達の糧としているのでどっちか死んでくれないと困っちゃうのですよね。

というわけで降参で決着ってのは許されないわけです。

そこで累殿に勝者なんだからラクシュミー死なせなさいよと言いますが。

お侍な累殿は即お断り。
勝敗は決したので手にかけるどおりはないと信念をブチかますと。
累殿もこんなにカッコよくなっちゃって…
お顔を見られたらお恥ずかしいとか言ってた頃が既に懐かしいですわね。

したらばアグラッド様大激怒でラクシュミーさんをどこかにやっちゃいました。

ラクシュミーを突きあげた茨が今度は地中に引きずり込むように消えていきました。

そんなラクシュミーを救わんとする累殿がまたカッコよき。

しかし一歩及ばずラクシュミーさんはどこかへ消えてしまうのでした。

そしてよくわからん場所で気が付くラクシュミーさん。

もしやこのまま娘達の養分にされちゃうんでしょうか？と思ったら違ってたみたいです。

アグラッド様が現れお小言を言い始めました。
相手が殺さないとか言ってるんだったら後ろから襲って殺せばよかったんにとか言っちゃってますけども。
いや真五蘊眼ですしねぇ
銃弾も躱しちゃうような相手に無茶を良いなさる。
そんでもって死亡時の同志も浮かばれないで？まっとるんじゃろ？とかいって揺さぶりをかけますがラクシュミーさんには通じませんでした。
皆信念を貫いて満足して死んでいったのだし。
私の欲はそれじゃないのだし。

なんかアグラッド様、うまくいかない感じですね。
こんなナイスバデーを得ていながらこれ以上何が欲しいというんだ…

するとアグラッド様、自分の弱みの説明を始めましたぜ

アグラッド様は魔女を殺すことが出来ないんですて。
自身が魔女を手にかけるとワルプルギスの完全性が失われてしまうのだとか。

と、いう事はワルプルギスってのは儀式的な催しなのかもしれませんね。

そこでアグラッド様は別のアプローチで処する事にしたのでした。

ラクシュミーさんの一生を一瞬でおさらいさせることが出来るようで、これをラクシュミーさんが精神崩壊するまで無限ループさせて…自死致せという恐るべしな手段

つまり、これを食らったら己の黒歴史やら恥ずか死な場面を延々と再体験させられるという事。
僕なら一瞬で死んじゃいそうな拷問ですね。

闘って死ぬのではなく、処されて死ぬという不幸に金貨がチャリンと。
でもラクシュミーさん、己の人生を再体験しておるという事はまあすごい量の金貨がチャージされておるのではないかしら？
実体験じゃないから無効ですぅ～って事なら残念ですが。
何週したかはわかりませんがすごい量溜まってるとかならチャンスがありそう？

その時アグラッド様が恐らく実況ちゃんに連絡。

リリートゥと呼んでますね。
なかなか可愛らしいお名前の実況ちゃんなのでした。

試合は累殿の勝利って事で進行する事になりました。

恐るべし人生の無限再体験

試合場では累殿がアグラッドの仕打ちに正義の心が刺激されちゃった模様。

ラクシュミーの遺志を受け継ぎ打倒アグラッドを目標に動く模様。
当然幸せな結婚もすると。

一方、リリス達はラクシュミーの末路を創造してガクブルしてました。

これ、アグラッド様普段から暴れん坊だったりするんでしょか？
悪魔っこ達も日々アグハラに耐え忍んで生きているということか…頑張れとしか言えませんな。

事の顛末を見ていた訳知りなマタハリさんが語り始めましたぜ

ラクシュミーさんと手を組む可能性もあったそうですが、たとえ手を組んでもアグラッドは倒せないとのこと。

例外がワルプルギスで生き残る事のみ。

どうやったら生存ルートに行けるのでしょうねぇ

その後、アグラッドを倒すのは魔女の鉄槌だと言ってますのでちょいとわからん感じ。

ワルプルギス開催中はアグラッドは倒せないので、生き残った後でアグラッドを処す必要があるって事ですかなぁ

そして観戦していたジャンヌの元にもお客さんが来てました。

振り向きもせずに魔女の来訪に気付くという、いつの間にやら強者感マシマシになっていたジャンヌさん。

卑弥呼さん、音を出さずにこそっと来てたのに気づかれて困惑。
するとジャンヌさんがとんでもねーことを言い出しましたのよ。

欲を感じた。

欲が知りたい欲が迸ってらっしゃる…

どういう感覚なのかさっぱりわからんですけども、卑弥呼の接近に気付いたのだからこれは本当に感じるのでしょうね。

さて、卑弥呼はマタハリ達に絡まれた事がありますのでね、なんか徒党を組んでるやつらがおるな…こうしちゃいられねぇ！って事でジャンヌさんに声をかけに着た模様。
ここに巴御前も合流したりするじゃろか？
あっ…ジャンヌの次の対戦相手だから巴御前は無いか！

ともかく嘘のスペシャリストの発言てどうなの？的な疑念を持たれつつも半ば強引にチームを組むことになった卑弥呼とジャンヌ。
そして卑弥呼さん、早速ジャンヌを利用してマタハリの魔法を秘密を暴こう！とか言ってますね？
マタハリの魔法が初見殺しだったらジャンヌさんがいきなり危ういのですが。
やっぱ卑弥呼は信用しちゃいかんのか！？

と思ったあたりでジャンヌが再び不思議発言をしちゃいました。

ここでの欲はラクシュミーの欲の事ですね？
処されたのならば欲の灯が消える、それがまだ灯っていることを訝しんでいると。

何処でどのように灯っているのかはわからんですが、ジャンヌさんいつの間にやら欲のスペシャリストになっておられる。

灯った欲が誰のものなのかまで把握してそうですし…なんなら欲の詳細まで知ることが出来ているのかも？
で、まだ欲の灯ってるラクシュミーさんは…

だいぶ消耗している様子ですが生きてました。

人生再体験の最中入手した金貨を使ったりしたのでしょうかね？

ともあれアグラッドが死亡確認したのに何故か生きてるラクシュミーさん。

一体どうやって

アガサさんでしたか。

どうやら彼女の魔法はだいぶ便利なものらしい。
悪魔女王の眼すら欺くのだから強そうですね。

ここで不思議に思うのはアグラッド様ほんとにアガサが死んだと思ってるのかなってところですね。
試合で強まった欲を娘達の糧にしたいのだと思うんですが、アガサとラクシュミーの分の欲は入手出来ていないわけですし。

実は生きていると気付かれるのは時間の問題かもしれませんね。

さて、助けた見返りとしてアガサさんは

助手になれい！
この断れない勧誘で金貨貯まったりしてませんかね？

とはいえ探偵アガサとラクシュミーの魔法は相性抜群かも。
調査に幸運が関与する事でサクサクと事件解決していきそうですよ

なにやらいろんなグループが発生しましたね

まず

ワルプルギスを生き残り、アグラッドを倒す狙いの魔女の鉄槌

徒党を組んでいる者達がいるため、自衛のために組んだジャンヌと卑弥呼

ラクシュミーの意思を次いで打倒アグラッドを決意する累殿

そしてワルプルギスってなんなん？という根本的な疑念を解消すべく調査しているアガサ達

これらのグループの目標が達成される程に僕もあれこれ知ることが出来るってすんぽーですか…彼女達にはぜひとも頑張っていただきたいですね！

そして続く第12試合の開催アナウンスがなされて今回の幕引きとなりました。

次の試合はリュドミラ・パヴリチェンコ　VS　紫式部

紫式部は十二単を装着して到着するのでしょうかね？こりゃふとももは期待できますまい…
リュドミラさんは調べてみたらば凄腕の狙撃手のようですね。
丁度終ワルでも白い死神が活躍中ですので奇遇にございますな…
で、あれば軍人さんなのでこちらもふとももは…無念。