悦楽るーぷへお越しいただき誠に有難うございます。
新年初もも以外いう事が無いペケジローですこんにちは。
アンナ VS 詠春の激闘が終了し会場には感動の嵐が吹き荒れておりました。
周囲のつるっぱげに凝視されるフサフサのイケメン男性の図…おい君たち見るんじゃない悲しくなってくるでしょうが!
思えば世にジェイソンステイサムというかっこいいハゲが登場して以来ですよ…それまでただ平等にハゲだった我々に格差が生じ始めたのは!
新たにかっこいいハゲという概念が生まれてしまった事で自然に僕の序列が急降下したってスンポーです。
ドゥウェインジョンソンもあちら側というわけですね…憧れると同時に忌々しさを感じる今日この頃。
このフサフサを見つめるツルツル共の構図はそんな仄暗い感情を思い出させますね。効いたぜ。
初もも!とウキウキしてたのが噓のようにどんよりした気持ちになりました。
さっさとここから目を逸らさねばなりますまい…
キスキルは試合の結末に感動しつつも厳詠春について言及。
魔法は使えずともアンナを倒した攻撃は魔法級の一撃であった事。
加えて詠春の技術、そしてまだ見ぬ魔法となれば、詠春は今後台風の目となるやも。とのことでした。
試合の様子を見ていたマタハリさんも詠春の勝利に勝ったか…とにっこり。
そして自分たちが着実に目標に向かい進んでいることを確認。
アグラッドはせいぜいこの興行を楽しんでりゃいいんですわ。と闘志を燃やしとりました。
そのころ、アグラッド様は知らんがなと言わんばかりにお出かけしていたのでありました。
毎度黙っていなくなりよるでこの悪魔女王様はよぉ!という事もなくキスキル達はそれに気づかないのでありました。
どことなくポンコツ感が漂うところがお可愛い。
アグラッド様はやはりあの娘達の繭のある場所へ行ってたのでした。
やっぱアグラッド様もすんげぇモモしてますわね…
これが女王の風格ってやつですわよ!顔怖いけど。
僕、部下だったら5分ばかしモモにしがみつく権利の為に一生懸命働きます。
さてさて、今回の敗者であるアンナの魂はちょいと特別なのでしたアグラッド的に考えて。
何故ならアンナの欲は闘いの中で満たされたのだから。
ゆえに上質な欲が娘達へと供給されるって事で辛抱堪らずここへやってきたんでしょうね。
アグラッド様もアンナさんの事はだいぶ好印象な様子…気が合いますわね!しがみ付いても良いですかね?できれば素足になってもろて…
やっぱ悪魔だけあって魔力でいろいろ出来ちゃうのでしょうか。
ということは体形も自在…?
だとすればモモの好みがピッタリ気が合いますね!
アグラッド様が去った直後に再び来訪者有り。
こちらは空間に作用するタイプの魔法でしょうか。
そうして登場したのは名探偵アガサさん。
推理小説の作家先生は探偵キャラにされちゃう傾向有りですわね。
ちょいと不思議なのはアガサさんはアグラッド様の気配を追って来たといいますが、出くわしちゃったらどうするつもりなんでしょうかね?
まぁ見事にすれ違ったので事なきを得ましたが。
死んだことになってるのでアリバイは完璧とか言ってますけど…ついさっきそのアリバイが台無しになるとこだったのでは。
アガサさん、頭脳キャラと見せかけて実はドジっ子だったりするのだろうか。
アグラッド様の秘密のお部屋を観察するアガサさんはあれこれ情報を収集しておりましたが…一点気になる部分がありましたな。
上に紫色の炎が灯る碑があり、その数は32。
そしてアグラッド様がアンナに言及している最中、天井に吸い込まれていった炎
これらの描写を見れば碑は出場している魔女に対応し、灯る炎は魔女の魂のようなものとわかります。
で。
アグラッド様であれば誰がどこの碑に対応しているかわかってますわね?
するってぇと、アガサの碑の炎が灯ってることも確認してますわよね?
で、あればアグラッド様にはアガサが生存していることはとっくにバレていることになりますな?
アンナの魂が上質でウキウキなのもあったかもしれませんが、アガサの生存確認の意味もあってアグラッド様は早々とここを訪れたのかも。
とはいえ、メインの目標である娘たちの育成は順調な様子。
いろんな美モモの欲を吸収した7人の魔女っ子…きっと素晴らしいモモの持ち主となることでしょうね。
そういう事なら魔女の皆さんが敗北し消滅したとて悲しむことはありませんね。
32名の欲が凝縮された辛抱堪らんモモとなって帰ってくるのですから!
アガサさんもこの場所を見た事でわかっちゃったみたいですね。
アグラッド様の目的は願いで釣って魔女同士を戦わせ、その欲を煽り娘達の糧とすること。
これ、最終的に優勝者も糧にされちゃいそうな気がするんですけど、わからんのはマタハリさんが前回の生存者っぽいところですかな。
場面変わって11試合の選手控室へ。
こうしてみると出場する魔女ごとに担当悪魔女子がいるんですよねぇ
ただしみんなモモが控えめ…悪魔女子は努力が足らねぇぜ!
この、まだお名前不明な悪魔っこが選手をお迎えに上がりましたがお返事がない。
まぁこれまでの魔女さん達を振り返れば素直な魔女の方が少ないですからね、仕方ないですね。
しかしながら悪魔っこさんにもお仕事がありますのでね、担当魔女が不在となれば一大事。
やっぱ悪魔っこって平常時と緊急時の落差が激しくて面白いですわね。
そうして、使命の為にお部屋に入ったらこうだった。
誰かの情緒が忙しなく移ろう時っておもろいですわね。
このお部屋にいるのは何者かと言いますと。
悪魔っこちゃんはまぁ知ってたみたいですけども、異装の女性剣術家と呼ばれし佐々木累さんなのでした。
この何人も近づけぬオーラ…流石だわ!と悪魔っこちゃんが気を持ち直してお迎えに上がりましたまいりましょうと伝えるも
まだ精神統一できてませんので。と拒否。
すると悪魔っこちゃん、貴方ほどの剣術家であれば試合中とて集中するのはたやすい事…とやさし~くさぁ行くぞと伝えます。
したらば累さんはこういいました。
急にお腹の調子が悪くなってん…
するとやっぱり試合会場に連れていくことが使命の悪魔っこちゃんは頑張ります。
お腹の調子とか言い出した時点でお察し可能かと思いますが、悪魔っこちゃんには通用せなんだ。
有無を言わさず連れ出されたその瞬間、鬼の面が外れちゃってこうなった。
あらぁ~可愛らしい
どうやら恥ずかしがりやさんの様子。
な、なんてもったいないんだ。
そして惜しいですね袴が!
ももを隠しては真の実力が発揮できぬと知らんようですね…
その時会場から歓声が聞こえ悪魔っこちゃんが確認しますと、既に対戦相手が立っていたのでありました。
一方は呼んでも生きたくないとゴネて、一方は呼んでもないのに出てきちゃうという…今回の魔女さん達はまるで正反対の性格しとりますわね。
で、せっかち魔女のラクシュミーさんのお姿がこちらにございます。
なんたることか…
新年初モモと浮かれてたのに今回は1/4モモですよ…僕のテンションも25%にござる。
まだだ、まだ可能性は有る。魔装にかけるんだ。
それにしたってラクシュミさんどうしてこんな早く出てきちゃったのかと思いましたらば。
全ての魔女に蜂起を促し寄りました。
アグラッドの言いなりになって殺し合うなんて愚かですよ
皆で戦えばアグラッド倒せるでしょーが!
みんなあつまれぇー!
と。
しかしながら欲が大事な魔女さん達はスルー
正義大事な巴御前も出てきませんでしたわね。
まぁ魔女やってる時点でラクシュミさんにも欲はあるんですもの。
って事で魔女が魔女の支持を得るのは容易ではござらんのよ。
そう考えるとマタハリチームの在り様が稀有に感じられますな。
で、スルーされちゃったラクシュミさんの様子がこちらです。
いやいやぁ~
そうは言っても内心ちょっと悲しいですよね?
力なき者の言葉についてくる者はおるまい!
って事で対戦相手の累さんに八つ当たりする方向へシフトした模様。
ま、まぁ凛々しいですよね。
実況ちゃんも出場選手がアグラッド様に反旗を翻そうとしちゃったもんだから内心やっべぇぞ!と思っていたことでしょうが、矛先が対戦へと向かったところを逃しませんでしたな
気まずい雰囲気からとんずらでーい!
さぁさぁ、いよいよ11試合が始まろうってとこまで来ましたよ!
そんでもってアグラッド様はラクシュミが蜂起を促した時激オコだったリリムとリリスにこう言ってました。
おぉ…流石悪魔女王、貫禄を見せてくれますぜ!
と、思ったらば試合開始前にちらっと出てきた時はこんなお顔。
あれぇ…?
結構ピキってませんこと?
やっぱ逆らう悪い子は許さんぞという気持ちもあるのでしょうね。
腹立っても7人の娘の為に欲が必要なわけですし?
魔女には試合でハッスルしてもらわなきゃいかんので我慢してる感じなのかも?
ともあれいよいよ始まる11試合。
素顔の可愛らしさは拮抗しておりますが、素のふともも力ではラクシュミーさんがやや優勢にございますな!
さらに累さんには面がとれると恥ずかしがっちゃうという致命的な弱点があります。
各々の魔装で状況がひっくり返る可能性は有りますが、現時点ではやはりラクシュミー優勢と思えます。
32名分の魂に7名の娘。
全く勘定が合わないので、タイマンで勝つごとに欲エネルギーが増えるという脳筋同然理論で計算。
1回戦→16×1→16
2回戦→8×2→16
準々決勝→4×3→12
準決勝→2×4→8
決勝→1×5→5
優勝者→1×6→6
で、その数字を全部足すと63、ちょうど7の倍数になる。
割れば9になるけど、まるでどこぞのゲームの9と9とが9を迎えたら何とやらみたいな気がする。
>推理小説家。探偵にされがち
いや文豪ストレイドッグスのようなこじつけ以外で探偵キャラ以外にするの相当な個性がないと(アガサ・クリスティーとか歴史に残る女性偉人とかのテーマがなきゃ使われんだろうし)
いや巴は正義はどうでもいいです。何せ正義だと思ってた自分が悪として追われたんですから。だからラクシュミの言葉何かに従う筈もない。
あれの欲は悪即斬“欲”。「正義とか知らんけど…自分の欲の為に罪なき少女を拷問死させたお前は明確な悪だろうがあ」