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どっこい生きてるペケジローです。

いやはや今回はちょいとびっくらこきました。
序盤の10pが4話と同じなので
「僕はとうとうおつむがぶっ壊れてしまったのか？」
という考えが浮かびましたが自分だけでも信じてやらねば可哀そう過ぎるだろ…ということでタイトルを確認したら4-②ってなってましたね！

良かった…脳が全壊したペケジローなんて居なかったんだ！
せめて半壊くらいに留めておきたいですよね人間だもの。

それにしてもですよ！
まさかまたイキリ主君とドヤ顔スネ夫ヘアな兄上を目の当たりにする事になろうとは…
これは女性専用車両にうっかり乗り込んじゃった男に対するマダムの気持ちに違いないですよ「なんじゃ貴様ぁ！ブチ喰らわすぞ！」なんて思ってるに違いないんだ。
うっかり入っちゃった事がある僕が言うんだから間違いない。

まぁよい…続きから見てまいりましょうぞ。
魔法にて弓を具現化した巴御前にございますが、観客から「でも矢が無いよ？」的な声が上がりました。

こ、この鋭い視線は…！
「なんだこいつ…ふん、素人が…わかんねぇなら黙ってろ」的な気持ちを表明してらっしゃるのだろうか？
それにしてもこの不審者を見るような…目！
あ…あぁっ！女性専用車両に迷い込んだ時の記憶が揺さぶられるぅ！
と思えなくも有りませんが視線の先は対峙しているエリザさんで間違いありませんね、武人がよそ見するわけねーのです。
勘違いによって無駄にトラウマを抉られるわたくし…おや？なんかもう少しで新感覚を会得出来そうな気がしなくもないですね。
もう一遍迷い込んだら何かを開眼しちゃうかも。
記事の更新が止まったらそういう事ですねきっと。

で、矢はどうなん？と思ってたら頭おかしい矢が出てきたでござる。

なんか…
えいやっ！
ぴょい～ん
ドスン。
ってなりそうなビジュアルに思えますが…
でもこれは魔法なんで！
ギギギギって力業の気配がしてますけども魔法なんで！
物理の法則が乱されるぅ！って事になるんだと思いますぅ
巴御前は放てまぁす！

うーむ、でも巴御前の言いようからするとこれ、ワルプルギスに来る前からやってましたって感じですよね。
現役時から魔女の力使って参戦してたって事なんでしょうかね？
こんな鉄の塊をぶん回したり矢として飛ばしたりできちゃう巴御前の大胸筋どうなってるだ？
カッチカチなんじゃろか…？

さて、巴御前の魔法が放たれたところを見てみましょう。

豪魔法

やっぱどう考えても物理攻撃なのに魔法と言い切る心意気が好き。
この、作中では皆シリアスに行動しているにも関わらず、一部「えぇ…」ってなる所がチャームポイントにちがいねぇ。
次は一体どんな魔法（物理攻撃）が繰り出されるのかを知る為に追い続けねばなりますまい…

エフェクト的にソニックブーム出ちゃってるっぽいので、かなりの速力で打ち込まれたっぽいですね。
これを受けたエリザさんは…

腕を吹っ飛ばされても尚スタイリッシュにござった…！
常に揺るがぬプロ意識に称賛せざるを得ません。
試合はエリザさんが巴御前にどでかい一撃をブチかまされたところまで。
この感じだともしかしたら次回はエリザのターン再びって事になり逆転も有り得そう。
巴御前、わしの魔法は一矢入魂じゃーい！なんて言ってましたが打ち漏らしてますし。

さて、エリザさんが腕を吹っ飛ばされたその時、舞台裏ではジャンヌさんが自分の欲を見つけちゃってました。

欲を欲するのが欲と来ましたか！
なるほどな！
そりゃ女王様も最も悍ましき欲を持つ魔女って言っちゃいますわよね。
つか女王様すげぇな…本人も自覚して無いのにジャンヌさんの欲を知ってたっぽいではありませぬか？

欲を欲するって事はつまり、他の魔女の魔法を完コピ&自分のモノにしちゃう、かなり魔法っぽい魔法を使う事になるんじゃろか？
欲しいって思うだけでそれが出来るのだとすれば、すんげーめんどくさい手順でやっとこさ能力をパクれるクロロ団長涙目なのでは…

まさかまだ第一試合の決着がついてない状況で第二試合への関心を煽りまくってくるとは思わなんだぜ！
魔法コピーするならやはり次の対戦相手にはエリザさんを推したいところですねぇ…
拷問大好きジャンヌちゃん…ちょっと見てみたいですし。