こんにちは。
ギャップ萌えとは如何なるものか?
鬼灯の冷徹二期21話、芥子という兎を見て実感したペケジローです。
なんかずっと繰り返し見てしまうんだけど他にこんな症状に見舞われた人は居ないでしょうか…?
さてさて、追求のパラダイスは現在3話まで公開中です。
一話目を見たあとの率直な感想はめっちゃワンピじゃない?
ハンターハンターも仄かに香るよね?
というものでしたが話が進むにつれて徐々にらしさが出てきたかな~と思います。
既視感あるなと思った所を一部並べてみましょう…。
師匠というか主人公にとって憧れの存在が一時的とはいえ腕が捥げた状態を見せてくれちゃう事。
えっ…いきなり〇ャ〇クスの腕が捥げとるやんけ!と思ったのは気のせい。
登場時は初対面でありこの後で仲良くなるので〇イトさんとの出会い方に近いかも。
大人の助言にダダを捏ねて迷惑かけちゃうところとか、窮地を救われて反省するところもなんか懐かしい。
トレードマーク的な傷は眼の下じゃなくて欠けた耳。
上の画像は動物絡みで反省中なところ。
こちらはジュエリーバードというトリコに出てきそうな鳥だけど、なんだかキツネっぽいあいつを思い出します。
その後無事に相棒的関係になる所とか…〇ンさん懐かしい。
心を入れ替え準備をしてそれから数年後~な話の流れも大航海時代が幕開けしちゃいそう。
旅立ちの段階でギアフォ…ではなく造形師、クラフトマンが使える主人公。
序盤だけどなんだか割と最近見た感じ。
能力名がモロやんけ…という衝撃と共に脳に強く刻まれたので僕のハートは鷲掴みされた。
こんなの絶対強いに決まってるよ!
いきなり強い主人公…これは話がテンポ良く進みそうで期待大です。
骨組みとしてワクテカな作品の良いポイントを大胆に活用しつつ新感覚のものを生み出す的なアプローチ?
それではお肉の部分はどうなのか?
結構良い要素が盛り込まれていると思いました。
まず。世界の形がサイコロ。
これは面白いかも。
辺のところやら、三つの面が接触する角の部分はちょっと特殊な感じなのかしら?
というか重力どうなってるの?
選ばれし者しか行く事が出来ない1面を目指すって…反対の面からでも二つ面を移動したらパラダイスへいけるのでは?
いやいや、4つの面はパラダイスの隣ですよ…すぐじゃない!
なんて思ったけど5の面からしか行けないそうな。
その理由ってなんだろう?
なんかパラダイスで秘密のスイッチ押したら世界がまん丸になってハッピー!とかそんなオチなのか?
世界の形だけで色々気になってしまった。
能力ものだけど、その力の源がネオ元素と言われる人体に発見された新種かつ特殊な元素。
100万人に一人の割合。
3話で恐らく4人出てきた能力者。
世界に400万人の存在が保証されました。
10万人に1人の才能と言われたズシさんよりすんごい奴らが沢山出てくるようなバランス感。
カクシウム 物を隠す
ネルニウム 物を自在に成型する
トバシウム 物を飛ばす
人には作用しないという縛り有り。
他はまだよくわからないけど、元素って事なので…
もしかして他の元素を吸収とか出来るのかな?
誰かに元素を託され、元素同士が融合してネオネオ元素的な能力とか出てくるかしら?
とかワクワクなポイントですねこれ。
超強敵にボコボコにされてもう駄目だぁ…からの元素融合大逆転…熱いぜ!とか勝手に妄想しました。
3話で名前が判明した、モブよりしっかりとした作画のダンさん。
名前二文字。
…ゾ〇?
これは…いやしかし…なんて判断に迷っているうちに幼馴染のサニアちゃんが登場。
なんという事でしょう。
可愛らしい。
幼馴染が絡むとなると…やはり。
ダンが村に居る理由がサニアの為っぽいのがちと不穏。
ダンはなんか仲間になりそうなんだけど、サニアの為に天川石を守らねばならない様子。
これがサニアの死亡フラグでなければ良いのですが。
剣豪の幼馴染が階段で転んで命を落としているだけに、サニアが心配。
うーん、航海士的ポジションに収めるというのも手か…とか考えちゃう。
なんとなく剣豪的なイメージのダンさん。
彼の能力の描写はきちんとしてて良いと思いました。
飛ばした物を掴んで移動では無く、椅子っぽい部分に座って移動。
なるほどこれなら腕が疲れません。
これはとても理に適った移動方法なのでは。
カッコ良さより実用性重視な事から、各キャラの能力についても結構考えこまれている様子。
これは良いお肉。
骨組みとなった要素と合わさって、今後どんな姿になっていくのだろう。
色々と他作品を思い出す場面もあるけど、それもひっくるめて面白い。
忘れちゃいかんのはこれ、無料で読めちゃうって所ですよね。
色んな設定を寄せ集めてコネコネして面白い作品とするのも良かろうと思います。
コネリウムって…もしかして。
僕は今後の展開や既視感ゲットにも期待しつつ次回を楽しみに待機中。
8/21追記
本日9話を見ましたらば、敵であるはずのワカメに感情移入してしまうという不思議な感覚に思わずニヤリ。
あぁ~わかるわぁ~…楽したいもんね!
とても良い犯行動機
しかし他人様にご迷惑をおかけしているのでやっぱり成敗されねばなりますまいか?
お話もちゃんと追求者してきてるのでこれから先が楽しみ。
12話 広がる世界 10/2追記
今回のお話のタイトル、これまで触れて来たマロウやダンのキャラクターを見るからに独自色が深まってきた感があって良い!
ダンさん…めっちゃハードボイルドやないか!
僕なら後でこの発言を思い出して悶絶しそうである。
それなのにダンのこの発言に対する迷いのなさよ…渋い
今回揉めた相手のレイヴィスの行いは良からぬものでしたが、なんとその動機が仲間の為ときたもんだ。こりゃぁもしかすると…いつか共闘する日がきたりして!楽しみだなぁ。
そういえばマロウも粋な発言してましたね。サニアがボロボロな二人の見て目に涙浮かべちゃったところで強くならねぇとな!と屈託のない笑顔でニッ
こんな粋な奴らの冒険となれば、僕も追及しないわけにはいかんな!
それでは12話読了後の素直な感想を残してペケジローはクールに去るぜ!
面白いよ、これ!
14話 賽果ての地を目指して 11/13
おっ!更新来た来たーと思って開いたらなんか意味不明な文字が目に入ったですよ?
最終話(; ・`д・´)
こ、これはなんとしたことぞ!?
いざ!次なる冒険へ!って所で終わらせるなんてそりゃないぜ…
最終頁では新キャラが2名も登場しとるしこいつら絶対元素持ちだしお友達になるのだし。
4名も居ればコネて固くして重くしてそれを飛ばすよー!みたいな合わせ技とかで窮地を脱する的な胸熱展開もあるに違いないのだし。
何より1の面を過ぎて下地が程よく整った事で今後に期待大って感じだったのにもったいねぇ。
このような判断が下された理由は知らんけども、もったいないな~
うーむ、某麦わらな作品と骨組み的な部分が大分似ていた事が理由なんですかね?
でも業界全体が次から次へと節操無く異世界に転生して俺つよ~いな作品をコミカライズしちゃってるわけなので辺境に住んでる少年が冒険を求めて旅立つぜ!とかちょっと調子に乗り過ぎて大人にお説教されて俺は心を入れ替えて修行した!これから旅にでるんだぜ!って所が似てたってどうという事は無い気がするんだけどやはりダメな感じ?
んー!
僕としては残念の一言に尽きますなぁ。
どこか別の出版社がすっぱ抜かないかなー
なんというか、どの雑誌見てもコミカライズに力入れ過ぎだと思うんだけど、やっぱ楽なんですかね?
素人ペケジローとしては、もっと物語を生み出せる作家を育もうぜーなんて思っちゃう。
いやその前に物語を読める編集者も育てねばならんか?
なんとまぁ…素人の癖になまいきぃ!
終わってしまったけども、ここに確実に一人は楽しみに読んでいたやろーがいた事を残しておきますかね。
コネなおし、もしくは次回作に期待ですのう。