悦楽るーぷへお越しいただき誠に有難うございます。
ふとももはどこへ行ったのか。
さて前回、結婚舐めんじゃないよぉ!と累殿が喝を入れた直後から。
意思を貫いた結果観客が累殿の在り方を受け入れてこうなったでござる。

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
手首にベアリングついてやがる。
変な魔女って言ってたくせによぅ!
しかし…しかし累殿はちょろかった…

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
モテたぜ!と大喜びです。
まぁね!嫌な事抱え込むよりポジティブに受け止めた方がハッピーですもんね!

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
胸元に♡マークが出てますけどもこれはなぁに?
累殿のこのチョロさには原因があるようで、なんでも生前は刀を抜いて凄腕をブチかますと想い人がドン引きしちゃう日々であったそうな。
それが今やズババーン!と腕前を披露すれば賞賛&求愛される環境なわけですからね、ここが楽園かってなもんですぜ。
提案をお断りされたラクシュミーさんは累殿に謝罪。
本気だったか。と
結婚てふざけて言ってると思ってたみたいですね。
しかし自分の手を取らないのであれば全身全霊で倒すのみ!
そういって戦闘開始にございます。
本気で勝負を決めにいってるようで、今回の攻撃に使用した幸運値はなんといきなり10万ですよ
1000カルマとかちょいちょい刻んで使ってたのにいきなり10万とかどうなっちゃうの?
累殿の方はどうかというと、結局何が起こるかわからんので、目で見たものに対処するしかない!と五蘊眼にて応戦。
意思の軌道を確認し、銃の乱射と判断し回避してすぐさま刺す!と意気込んだらば。

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
激戦中にテントウムシが呑気にお鼻にとまっちゃうよ!
これにより機を逃した累殿。
カルマの大盤振る舞いにより反撃のタイミングすら掴めない状況に追い込まれちゃう累殿。
10万でこれかぁ~…ちょっと使いすぎにも思えますが。
でも絶対倒すってんなら確実に詰められる額を突っ込んだ方が良いのか。
さて、累殿がこりゃ参ったぞ。と焦っている最中に熱い応援メッセージが耳に届きましたぜ。

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
かっこいいぞー!という声援が届き胸がキュンッっとなったでござる。
ちょろいぞー!

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
キュンとした直後に、前方にラクシュミーがいるにも関わらず後方に何らかの意思を感じたでござる。
戦闘IQの高いお侍さんは決断も早い。
後方の意思に対し斬撃を見舞う累殿カッコよき。

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
ガキンッと何かを斬りましたな?
斬ったのは跳弾により迫っていた銃弾。
壁に跳ね返った時点でラクシュミーの意思はないので五蘊眼では見えないはずのものでありました。
ラクシュミーさんは累殿の反応を訝しみつつもさらに追撃。
運を予測できるはずがない!と言ってましたので、この時点で累殿の反応を攻撃を予測して対処したのではないかと思っているようですね。
しかし信じがたいために予測できるはずがない!と口にしてしまったのではなかろうか。
そしてまたしてもラクシュミーさんに都合の良いラッキーが発生。

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
観客の黄色いハンカチーフが累殿に目隠し。
そういえば五蘊眼も目を閉じれば見えなくなるんでしょうかね?
ラクシュミーさんは目隠しされた時点で攻撃を変更
新たな意思は見えないはず!と迫ったところ

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
え?
って感じで普通に斬りかかってくる累殿。
これは…もう視力とか関係ない感じ?
ラクシュミーさんはここまで違和感を覚えてもまだ追撃。
すると今度は上空の魔鳥が累殿を襲撃せんと迫ってきました。
これまでの試合で大人しくしてたのに、運って恐ろしい。
ここで累殿に声援が送られ

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
愛してるぞー!と言われて心の臓がドキュンとしちゃったよ。
その瞬間、累殿の目に別の世界が映りましたな。

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
これまで謎の意思だったものの正体が分かったのだそうな。
私、みんなに愛されてるー!と感じ取った意思を目を瞑りながら一閃
これが愛されちゃった事によるバフなのか
ボクはずっとデバフ掛かってるんですけど?
運ツヨツヨモードなはずのラクシュミーさんでしたが、なんと先程の一閃によりついでのように腹を切られちゃってましたな?
ラクシュミーの魔法ちょっと使い方難しいですね…時間っていうか今有効ですよ、あ!もう無効ですよ!という切り替わりがわからんと思うので本人もちょっとじれったいと思うところがあるのでは。
さて、試合を観戦中のアグラッド様が累殿の様子を見て言いました。
覚醒したか。
アグラッド様の見立てによると、これまで怖れ拒んできた他者の視線を受け入れられた事で本来の力が解放されたとのこと。
本来の力とは。

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
自分に向けられた意思ならば森羅万象万物の意思が見えるはず。
もう海賊王になったらいいんじゃないかな。
これこそが本当の私の魔法…

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
カッコよポーズ!
やっぱ愛されちゃってるから!
自身に満ち溢れちゃってるから!
そりゃポーズも目力も漲っちゃうってもんです
意思が伝達された銃弾も見える。
こりゃ相当やべぇ魔法ですね。
彼女を打ち破るとするならば、見えてもどうにもならん程のツヨツヨ攻撃をブチかまさなければならんという事ですね?
累殿のとんでも能力を目の当たりにして今一度説得を試みるラクシュミーさん。
その力を振るうほどに悪魔の思うつぼだよ本当に使うべきなのは

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
もうね、大義とかそういうの考えられなくなってますもんね。
モテの喜びを知ってしまったからにはこれまで以上に結婚!結婚!!今すぐ結婚!!!ってなもんですよね。
自分は何があってもワルプルギスを戦い抜く!そうすればその先に私の幸せが待っている
と、いわれたラクシュミーさんの表情が味わい深し

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
初戦でなんて奴にあたっちまったんだ…と残念がってそう。
超強い剣士(結婚に向けて猪突猛進)
対戦相手が累殿でさえなければ同志を募ることが出来ていたかもしれないですね。
そう考えると魔女にも相性ってのがありそうですなぁ
累殿だって超極大範囲攻撃をブチかましてくる相手だったらどうにもならん可能性有りますし。
さて、ラクシュミーさんは累殿があまりにも話の分からんやつ過ぎてブチ切れたのかどうなのか…
次の攻撃にこれまでため込んだ運を全ベットしよりましたで!
いや待たれよ!
これ、仮に勝利したとてその後のアグラッド討伐は出来なくなるのでは?
して、人生の運をすべて込めた攻撃の結果は

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
闘技場に突如発生する地割れ。
意思が見えたとて対応できぬほどの現象の前では意味をなさない
そう言って落ちていく累殿を見つめるラクシュミーさんでしたが…
累殿、壁に刀を突きさし足場とし、壁をダッシュして出て来よりました。
つえぇ。
穴から飛び出した累殿に射撃するも当然のように弾かれ

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
累殿も全部出し切った。
紙一重の差で累殿有利な状況ですね。
ラクシュミーさんは覚悟ならできていると言って負けを認めますがここでちょいと変わった展開になりましたぜ。

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
ラクシュミーさんがどういうつもりだといったらば累殿のこの顔よ

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
侍の信念ですな?
それにしてもすんげぇ顔してらっしゃる。
これはそうではない者を心底軽蔑しちゃってますねぇ
まぁ累殿ってほら、人の話聞かないタイプの人ですし。
ってことでラクシュミーさんもやれやれ、降参だ。と負けを認める結果に。
いやーよかった誰も死なないねめでたしめでたし
と思ったところで地面から何かがにょきッと現れこうなった。

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
プンプンになったアグラッド様の登場です。
ラクシュミーさんが運を使い切ったところで出てくるなんて…実は内心やべーかもと思ってたのではありませんか?
今ならミラクルでやられちゃったりしないもんねぇ!
まぁ魔女の魂を娘達の養分に使いたいアグラッド様にしたら殺し合ってくれないと困っちゃいますもんね!
なんにせよ怖いもん無しになったアグラッド様が荒ぶりまくってらっしゃる
あまり調子にのるなよ…

魔女大戦 ©2020 塩塚誠
おっかねぇ
これでもしラクシュミーさんのツボぶっ壊し全ベットがパフォーマンスだけで、実はカルマ200万残ってましたぁ~とかだったら面白そうなんですけどね。
この流れでアグラッド様は魔女千夜血戦の真の狙いをぶっちゃけたりするんでしょうか。
あっ…ここでアガサが登場して暴露という流れも良いですな。
むしろアグラットの攻撃で新たなカルマが生まれてる可能性が高いしなぁ。
後、マタ・ハリの件を考えると、前回は何があったか…と言いたいところだけど、何故マタ・ハリが生き残ってるかがわからない。
もし前回にて魔女たちがクーデターしたならアグラットに殲滅されたハズだし。