読み物

神々の黙示録 8話 不壊神 の感想

投稿日:

悦楽るーぷへお越しいただき誠に有難うございます。

我が家のわんこが風呂好きなのが悩みの種なペケジローですこんにちは。
風呂に入ろうとするとわんこが先回りしててビビりますわい。

なんでこんな風に育っちゃったんだろう?と、自分の親と同じ気持ちを痛感しておりますぜ!
そしてワンコも思ってる事でしょうよそんなん知らんわと。

さてさて、感度数百倍の不意打ち神器にて斉天大聖に猛攻を浴びせたプロメテウスさんでしたが敵もさるもの。
ここで猿だけにー!と言いたい気持ちをグッと堪えるようになった自分を褒めてあげたいですね。
斉天大聖のすんごい所はほかならぬプロメテウスさんが真っ先に気付きましたな。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

ヤルルはプロメテウスつえー!と持ち上げますが、プロメテウス自身にしてみればこの光景こそが訝しいようです。
通常、感度数百倍でボコすと相手はショックで消滅しちゃうのに斉天大聖はまだそこに存在しているからですね。

ボコられて座ってる斉天大聖を見下ろしつつもヤベー相手だと認識して冷や汗を流すプロメテウスさん。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

虎の尾を踏んだってやつですかな?お猿なんですけどー!

プロメテウスさんがやっべぇぞって思う程のお相手である斉天大聖はその後やっぱり立ち上がり、その異名も明かされました。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

不壊神

なるほど丈夫なわけですね

斉天大聖は西遊記に置いて閻魔帳から自分の名前を消したり仙桃やら金丹を食らいつくして不壊の肉体を手に入れるに至ったと語られておりました。

大暴れやないかい。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

いきなり愉快そうに笑った後の発言にプロメテウスの攻撃を受けて消滅せなんだ理由がわかりましたね。
プロメテウスの感度数百倍の攻撃に対していいのを貰ったのは何千年ぶりかと言ってますなぁ。
昔を思い出したとも言ってますのでね、その昔今回と同等のダメージを受けた事があるという事ですか。

でもね?
耐えられるからって痛くないわけじゃないんだぜ?とキ〇アも言ってましたのでね!

実は斉天大聖さん怒ってますよね?

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

如意棒出しちゃったもんね!
そんでもってお礼=反撃

なんか耳からちっこい如意棒出したと思ったら一瞬でこのサイズになったんですて。
神器の取り出し方はまぁ驚きかもですが、プロメテウス的にはそれ以外にも驚愕すべきポイントがあったそうな。

なんならあのアレスさんでもなにあれなんかヤバくない?とケツアゴセンサーで察知する程に不穏なん気配があるようです。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

こっちのアレスさんはなかなか鋭い…
いや、まてよ黙示録の合間に頭に衝撃を受けて本編では若干調子を落としているのかもしれない。

ヘルメスさんも如意棒からただならぬ雰囲気を感じるみたいですね

それにプロメテウスさんのズッ友ヘラクレスさんもやっべぇと感じたのか友に向かってアドバイス。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

この表情、余ほどの緊急事態に違いないですね。
最近わかってきましたぞ、歌舞伎的な表現を取り入れているのだと。

如意棒構えた斉天大聖のよくわからんけどやっべぇ感じ。
直感的にやべーのはわかるんだけどどうヤベーのかは謎だから困っちゃう感じですかね?

プロメテウスさんの顔にも緊張が走っておりますぜ

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

斉天大聖も5%とか15%とかよくわからん事呟いてるしよぉ!
プロメテウスさんはとにかくやべぇって事で間合いを取ろうと飛びのいたわけですが…

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

かなり有名な神器だと思うんですけども初見殺し発生にござる。
如意棒の突きって伸びる速度次第では躱せないのでは…

しかし突きの威力はさほどでもなさげ…と思いきや次の瞬間斉天大聖が

威力解放と言ったところ異変が発生。

プロメテウスさんがよくわからん場所へ飛ばされたようになり、そこででっかい仏風の存在がこんにちは。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

う~ん、立ち姿だけでやる気満々な事が伝わりますが果たしてこの巨仏は何をしようというのでしょうか?

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

あっ…(察

やっぱ神でもこれほど対格差があるとどうにもならんのでしょうかねぇ
この後めっちゃぶっ飛ばされましたよね

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

こんな風にデカいのに理不尽にぶっ飛ばされたと思ったら今度は飛ばされた先で大勢の仏風な奴らに囲まれましたな

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

なにやら一方的にボコられ続けるプロメテウスさん…
精神だけ別の場所に連れていかれてそこで一方的にボコボコにしてダメージを与える仕組みなのでしょうかね。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

如意棒が当たった胸の部分を見た感じ、こんなに壁にめり込むほどの威力はなかったように見えましたが…凄まじい破壊力だったようですね。

アレスさんも何の変哲もない突きと言ってますのでね、やっぱそうなんですわ

ヘルメスさん曰く、速度でも膂力でもない、何か全く別の恐ろしい力が込められていたように思えるそうな。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

ナタやら金閣銀閣牛魔王、そして閻魔といった知り合いはそれが何なのか知っている様子。
斉天大聖の昔の旅では格上の神仏や大妖怪ばかりを相手にしなければならなかったそうで、そのため編み出されたのがこの技なのだとか。

一発お返しして気分がよくなったところで斉天大聖からのネタ晴らし。

斉天大聖の不壊の体にはこれまでの闘いの中で自身が受けてきた全ての攻撃の力が封じ込められている。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

斉天大聖自身が貯蓄型のアカンタみたいなもんでした。
だもんでそれをちょこっと解放してやることで先程のプロメテウスのような事になると。

斉天大聖の説明が終わった瞬間、プロメテウスの神器が砕け散りました。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

斉天大聖に繋がってる方も砕け散った事で、斉天大聖が決着かと言いますが本当にこれで終わりなのん?

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

えぇ…?
本当に終わり?
またまた御冗談を。
あぁ~でももしかするとアカンタがあかんかったのかもしれませんね?
神器使用中で15%如意棒喰らったらば如意棒の15%分のダメージが数百倍に増幅されちゃってたかもですね?
増幅可能なダメージの許容量を超える程に頑張り過ぎちゃったからアカンタが自壊したのかもしれません。

だとするとそれでも消滅しないプロメテウスさんもなかなかに強靭なメンタルでいらっしゃる。
いや、もしかして新境地の大ダメージにかなり気持ちよくなってしまっている可能性があるやも。

ともあれ15%でこのダメージは凄まじいですわね
ここで斉天大聖が15%を解放した事で残りは85%とかになるのでしょうかね?
それとも常に最大値をキープする感じ?
後者なら育てがいのある神器ですなぁ
まぁ順当に考えて前者でしょうなぁだって強すぎるもの。
後者なら発動時に斉天大聖も追体験って感じにしないとチート過ぎますわい。

そして思ったのですが、これ斉天大聖でもこれまで0.1%ずつ溜めてきた破壊力を15%分一気に受けたらしんどいのではなかろうか。

そう考えるとよく考えられた技だと言えますね。
コツコツ貯めてどかんとお見舞いしちゃうだなんてやられた方は堪らんですぜ
やはり前者の解放したらそのぶん減るのでないとバランスがよろしくないかも。

-読み物
-,

執筆者:


  1. みーちゃん より:

    斉天大聖がラグナロクに出ちゃったら、誰が勝てるかわかんないなぁ。
    始皇帝が頑張れば何とか…?

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

メイドインアビス2巻の感想とあらすじ

メイドインアビス第二巻を読んで、感じ、想った事を記しています。 ところどころネタバレしちゃってますので、初見は作品で!というスタイルの方は、スルーした方が良いです。 既に作品を知っていて、あの部分につ …

魔女大戦 20話 気高き誇り の感想

悦楽るーぷへお越しくださり誠に有難うございます! ふとももの聖書第4巻発売中ですのでね、信仰心を高める為に入手したいと思います。 魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う (4) (ゼノンコミックス) …

GANMA! 池袋†BLOOD そうか、BLってベーコンレタスの事だったんだ!

GANMA!にて連載中の面白いギャグ漫画を最近読んだのでご紹介致す。 その名も池袋†BLOOD 池袋†BLood – GANMA! / ガンマで、マンガを、ガマンしない。 GANMA!とは、スマホやタ …

終末のワルキューレ 28話 最後の御業 の感想

悦楽るーぷへお越しいただき有難う有難う! それでは今月も張り切って終ワルの感想を述べていきたいと思いまぁす! あくまでも紳士的に。 今回で決着かと思ってましたがもう一段盛り上げてくるとは…良きかな。 …

メイドインアビス アニメ版も参考にしちゃおうの巻 第4~7話

原作2巻分で4話からの視聴です。 こちらは原作8巻読了後にアニメ鑑賞をしてあれこれおさらいしつつ何かを発見したいページとなっております。 4話 アビスの淵 ゴコウゲちゃんが出てきましたね。 コミックだ …

music

Hulu



カテゴリー

error: Content is protected !!