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アチアチかつ湿度のお高い日々が続いておりヘロヘロなペケジローですこんにちは。
今月の終ワルは沖田君の過去回想多めの回で戦闘の進展は微々たるものにござった。
見たら沖田君が近藤さんを慕うわけがわかりますなぁ。
近藤さん懐が広い。
この場面、心温まる場面に見えますけども実態は。
出稽古先で沖田君の鬼子が炸裂しちゃって出禁を食らった後、また迷惑かけちゃったとしょんぼりする沖田君を笑って許してくれる近藤さんなのでした。
沖田君、こんなしょんぼりしちゃうくせに竹刀もったら全殺しモードになっちゃうだなんて。
ボクみたいな化け物でも武士になれるでしょうか…としょんぼりしてる沖田君に近藤さんは
なれるかじゃなくてなるって言っちゃえばいいんや!と勢い任せにフォローしてましたな。
引っ込み思案な者にとってはちょっとくらい強引に引っ張ってくれる人は有難いもんです。
場面戻って現状はこんな感じ。
あれっ…思ったより効いてるではありませんか?
ジャックさんの考察&スサノオの照準器たる左足先端の切断という流れから考えて、スサノオさんの技はカスダメージになると思ってたのに。
照準ばっちりだと自信満々でぶっ飛ばせるから殺傷能力マシマシになるけど、
この自信が足らないとほんのちょっぴり剣が鈍る程度なのかしら。
そして先程の幼き日の回想は…ここでぶっ飛ばされ死にかけて走馬灯的に出てきちゃった記憶なのだろうか。
そうしてまだ近藤さんとの約束を果たしてないし!と気力を振り絞り再び立ち上がる沖田君でしたが、
さらに末期の無念を思い出し気力充填にございます。
失意の晩年、その回想へ突入。
そこで驚きだったのが、なんと鬼子さんと対話可能ってこと。
新選組としての活動に鬼子さんが大活躍間違いなしなので、その過程で出来るようになったのでしょうか。
晩年も剣を振り続けた沖田さんでしたが鬼子との対話にて、まだ近藤さんとの約束を果たせていない。
だから力を貸してほしい、そう言おうとしたかは定かではありません。
しかし全てを言い切る前に鬼子は
対話可能といえども体は一つ。
総司の肉体はボロボロで、俺はもうお前と一緒に戦えないといって鬼子は散ってしまうのでありました。
頼みの綱である鬼子も消えて失意に沈む沖田総司…という最後にござった。
そして現在、立ち上がった沖田は鬼子へと語り掛けるわけですねぇ
この体はあの頃とは違う、だから鬼子も今度は全武でいいんだよ。
なんとヴェルンドが出てくる前に命を賭した闘いへと突入しちゃったですよ?
こりゃぁ…今回はヴェルンド完全スルーでフィニッシュに違いないですね。
一体誰なんだこの可哀そうなワルキューレは。
決着がどうなるのかも気になる感じになってきましたね。
沖田がスサノオを下し、後に消滅なら人類勝利
敵わなかったら神側勝利
両者同時に消滅でドローになるかも。
しかし、鬼子とフュージョンした沖田さんの姿には期待しか感じられませんぜ。
青いオーラを纏い、命を賭した剣を繰り出すってんだからきっと超絶強いに違いないですぞ!
命がけとはいえ最後までわかりませんのでね、沖田さんが生存する可能性も信じつつ闘いを見守りましょう。
そして、この沖田さんのパワーアップを目にしたスサノオさんの様子にも変化がありましたな。
信じられないものを見るような目
そして涙を流し報われたけぇ…と呟きましたわね。
高天原を降り、剣を振り続けた孤独な日々
何時か遣う事を夢見て研鑽してきた技術が報われた。
剣の祖にそう言わしめる程のものが今の沖田さんにはあるようですな。
そして幕引きは
めっちゃ涙を流してありがとうというスサノオさんなのでした。
スサノオさんもまだ引き出し有りそうですけども、鬼子を制御下に置いた沖田さんが一体どのような動きと技を繰り出すのかもまた未知にございます。
いったいどんな戦いになる事やらさっぱり予測がつきませんぜ。
いずれにしても悔いの残らぬ戦いになりそうな気はしますね。