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年末年始に思いつきで帰省しようとしたらば行きは良いけど帰りの足が確保出来ずに断念したペケジローです寝正月決定！

さて早速プロメテウスさんの不意打ちで始まった試合の様子を追っていきましょうぞ！

この不意打ちに関して卑怯というものもあれば、ええどええどと喜ぶ声もあり。

喜んでるのはアウターゴッズでしょうかね。

そんでもって斉天大聖は糞猿なんて言われちゃってますね。
観客にはどちらかのアンチしかおらんのでしょうか。
神（笑）

プロメテウスさん、不意打ちかましたと思ったら謝りよったで？

この状況でゴメンしても謝るなら最初からするんでねぇ！と叱られちゃいそうですけども。

しかしメンタル強者の斉天大聖はドントウォーリーなんて言っちゃってますわね。

おいおいこの斉天大聖、なかなか渋いキャラしてんじゃんよぉ！
ひょろ～んとしてるからチャラ方面のキャラかと思ってましたぜ。

おまけに初めから先手はくれてやるつもりだったそうなのです。
丁度良いハンデとか言ってますけど超絶煽りですな！

したらばプロメテウスさんのゴミンなさいも煽りだったようです。

謝ったのは不意打ちの事じゃないんだわ！
そういった瞬間鎖をぶん回して斉天大聖をお空高くぶん投げちゃいました。

これには斉天大聖もびっくらぽんでございます。

なんちゅう怪力じゃ！と思ったらばどうやらこれ、ティターン神族の特性だそうです。
ティターン神族ならばみんな怪力というわけですね。

つまり…ペ家の特性が薄毛にあるようなもの。解り味が深いぜ…

こうしてお空にぶっ飛ばした斉天大聖になおすまんなと謝るプロメテウスさん。

すまんな斉天大聖

俺の攻撃を受けて耐えられる者などおらんのだ

唯一この俺を除いては

そういって落下してきた斉天大聖を頭突きで迎え撃つプロメテウスさんなのでした！

あれっ！？
ちょっと待ってくださいよプロメテウスさんの方が効いちゃってそうな気がするんですけど？
多分物理的な法則的に考えて？
地面と斉天大聖の重量に挟まれたプロメテウスさんの方が受ける衝撃が強いのでは…？
一方斉天大聖はゴツンとぶつかったあと衝撃がほかに逃げる余地がありそう。

とはいえ斉天大聖さんも初めて感じる強烈な痛みだったそうです。

ゼウス様はこの状況に思い当たるところがあるようで、プロメテウスが使用している鎖がやべー神器であることを確認します。

この神器の存在によって斉天大聖も危ういかもしれないんですて。

過去編ではヘラクレスとのなれそめと、神器の成り立ちについてが語られましたな。

ムキムキフレンズの友情物語はちょっとお腹いっぱいなので神器の部分だけお借りするとしますよ
プロメテウスさんはなんか虎の穴みたいなところで公開処罰みたいなことされてたんですけども、処罰してるの女神じゃん！？と思ったのもつかの間ちょっとビジュアルが強者感あり過ぎましたのでね、まぁいいや！

こんなの絶対僕よりツヨツヨじゃないの…おっかねぇ。

して、プロメテウスさんは鎖で動きを封じられてのボコられライフを送っていたようです。

しかしながらこのティターン族に対する制裁の場に正義マンヘラクレスがやってきてしまったわけですね

こんなの正義じゃないよ！許せねぇよ！処すよ！と言い始めたヘラクレスに対し、制裁神はイラっときちゃいます。
だってアンブロシア飲んで半分神になりたてのピヨピヨ神がいきなり噛みついてきたんだもの。

で、何が処すだよアタイが処す側なんだよぉ！と女神レスラーがヘラクレスに襲い掛かった際にやっと説明開始なプロメテウスの神器なのでありました。
何処からともなく鎖が飛んできて女神の腕に装着されるのでありました。

己自身を戒めるために自ら依頼し鍛造してもらった特注の神器『アカンタ』

うん！いい名前ですねプロメテウスがあかん奴って事を如実に表してますよ！

ダメージ増加装備を自ら発注もそうですが、いつでも外せるのにずっとつけっぱで数億年て…ドM神なのかな？

どうすんだこれ…アウターゴッズやべー奴しかおらんぞ！

ちなみにこの鎖に囚われた者はあらゆる痛みが数百倍に増幅されるのだそうです。
そんな感度数百倍みたいに言われましても。

こんなの付けて歯の神経ツンツンしたら天に召されてしまうわい。

そんなの装備して女神レスラーの攻めを数万年ですか…筋金入りなのでは？

ちなみにプロメテウスに攻めを与えてた女王じゃなくて女神様は手を鷲掴みにされた際にとんでもない痛みを感じた模様。
しかし、自分がかつてプロメテウスに繰り出した責めを思い出し、さらにその数百倍の痛みとなれば死んじゃうじゃん？と思ったのかそんなの信じられるか！とプロメテウスをぶん殴ろうとします。
が、ここでプロメテウスさんの男女平等ヘッドバットが炸裂。

身をもってプロメテウスの発言が真実であることを体感したのでした。

痛すぎて精神崩壊＝消滅という事になりました。

ショック死って事でしょうな。

ふーむ、両足首が痛風の発作に苛まれた時はアホか！悪態ついちゃう程に辛かったですけども、精神崩壊する程の痛みには届いていないようですね…

もしかするとあれからずっと僕の精神は崩壊しているのかもしれませんけども。

ちなみにプロメテウスが3万年の間耐えることが出来たのはティターン族の圧倒的耐久力とかじゃないんですて。

プロメテウス個神の圧倒的精神力によるもの。

ほんとにぃ？

痛いのが気持ちよくなっちゃってるとかそういう謎変換をお楽しみなんじゃねぇのぉ？

たとえそうであっても、またそうでなくても。

プロメテウスは変態さんであることは否定できませんよね？

我が罪の戒めは未だ終わったわけではない。

だがしばしの間お前にもつき合ってもらう

何千年でも

何万年でもな！

で、このお顔。

いやいや！

やっぱキマっちゃってるじゃんよぉ！

絶対気持ちよくなってるよこの神様！

おめめがトンデるようにしか見えねぇもの！

こいつぁやべえぞ斉天大聖（ノーマル）がとんでもねぇプレイに巻き込まれちまったよぉ！

いやまてよ…確か斉天大聖も長期間巨大な岩に挟まれるというプレイを経験済みだったはず。

もしかすると最大の被害者は…
今後の闘いで一体何を見せられているのかわからんようになっちゃう読者という事になるかもしれない。

この先の展開に、何か恐いもの見たさのような気配を感じるぜ…わりと本気で斉天大聖がノーマルであることを願いつつ次回をお待ちしております。

いや第２試合て2巻の大部分を占めるじゃないですか？
こんな変態さんを登場させて大丈夫なの！？

でも本当に痛み耐性ツヨツヨなプロメテウスを描いているだけなのに僕がそこに変態を見出してしまうという事は…変態なのはわたくしという事になりますか？
そこは否定できませぬが。

でも痛覚数百倍を三万年は頭どうにかなっちゃわないと耐えられそうにありませんし…

やっぱちょっと信じらんないなぁ！

いいからこちら側へ（変態）へ来て次回もハッスルしちゃいなさいよプロメテウスさんよぉ