悦楽るーぷへお越し頂き誠に有難うございます!
就寝中にふとももが吊り痛みに飛び起きてただいま寝不足中のペケジローです。
これが天誅ってやつか…
さて今回の終末のラグナロクは2本立て。やったぜ。
34話 それぞれの思惑
34話は場外乱闘の続きからスタート。
依然としてイキり合戦継続中にございます。
専攻はロキさんでした。
不思議なポージングとキモスマイル、そして口調を駆使して自らの優位性をアピールじゃろか…?
全然びびってねぇし…お前ら死ぬし!
もしこれが本心からの行動だとすると、
ポセイドン様をギリギリでやっつけた手負いの小次郎よりも自分の方が強いと確信しておるに違いない。
もしかすると以前からポセ様の事そんなでもないって思ってたりして。
対する小次郎は
ズイっと応戦する構え。
沖田さんもこいつ悪い神様っぽいから斬っていいっすかとやる気満々の様子。
はて…沖田さんのドンを邪魔する何かが…?
ああっ…出場選手名簿に名前載ってないのにどうしてここに居るのか不思議な存在感を放つ近藤さんがやる気まで放出しちゃってました。
強いのは解るんですよ近藤さんだもの…でも選外ゆえに生じるいかんともし難い場違い感。
釈迦もロキも、「こいつら…よしときゃいいのに…」って同じこと考えてそう。
とはいえ、ロキと釈迦の戦闘スタイルを垣間見る事が出来たのは今後人類側に役に立ちそう。
釈迦は恵比寿による至近距離からの銃撃をオサレなポージングでゆるりとかわし
オデコの印に何か秘密があるんじゃろか…
なんだか時間に関するインチキしてるっぽい雰囲気。
ロキは手のひらからネビュラチェーンを出しちゃいましたよね。
出場選手が予め対戦相手の主武装を知ってたら本番で優位に立てそう。
まぁ人類側の沖田さんもバレバレなので…実際の試合では近藤さん程の意外性のある武器を使用せねばなりますまい。
双方共に得物も出そろい、いざ!ってところで予定調和が訪れました。
ゼウスとオーディンの爺ちゃんコンビが乱闘を制止。
天界処刑人もビビっちゃう程の威圧感をもって黙らせます。
そして近藤さんの場違い感の答えが知れた気がする。
沖田さんはなんとなく平気そうに見えるんだけど、近藤さん…めっちゃ変な汗かいてますね。
左手で沖田を庇っているように見えますがもしかすると助けて沖田君状態なのかもしれねぇ。
爺ちゃんズの登場で場はお開きに。
残った釈迦がゼウスに揉め事を起こしちゃだめっ!って釘を刺されます。
処刑人と揉めてたから問題あるのは釈迦の方と判断したのかも知れません。
でも今回の切欠はロキさんだと思うのですが。
とんだとばっちりです。
状況も知らずに荒ぶる爺をどう対処すればよいのか、お釈迦様が教えてくれる処世術がこちらです。
笑ってごまかす。
狂った爺に何を言っても無駄となればもう笑うしかないという…これが悟りの境地ってやつなのか。
その後、オレを動かす事が出来るのはこの天上天下で唯オレだけだと言い残し去って行ったお釈迦様。
OH!これがかの有名な天上天下唯我独尊なのだわ!と思いつつも「オレ釈迦なんで…これ、言わなきゃなんで」という悲哀もちょっぴり感じてみた。
そうしてその場にゼウスとオーディンが残ったわけですが、この二神の様子によっていろいろと気付かされました。今更だけど。
ゼウス様はヒルデの煽りにのっただけなので思惑なんてないですよねぇ。
つまり上記のセリフには「オーディンの」という主語が含まれておるわけですな?
なるほどラグナロクやワルキューレってのがそもそも北欧神話でのお話でありました。
ワルキューレの長姉ヒルデの暴走で始まったラグナロク、と思いきや、実は北欧の主神たるオーディンが裏で糸を引いていたわけですか。
まさかこれまであんなに良い顔しまくってたヒルデさんが主神から指示されていただけだったというのです?
こうなってくると今度はヒルデが姉妹に隠してまで企てに応じた理由が必要になってきますね。
さて、先のゼウスのセリフによってバレバレである事を悟ったオーディン様はとっても邪悪なスマイルを披露してくれちゃいます。
どれ程のものかと言いますと肩に乗ってるカラスちゃん達がこんなになっちゃうくらい。
丸っこくなっちゃってかわいい。
不穏な気配を醸し出すオーディンとビビるカラス達の姿で場外乱闘編は終了となり申した。
ゼウス様が会場に戻ると、試合は驚くべき状況になっておった。
シヴァの腕が一本壊されていてじじいもびっくりいい顔です。
過程がすっ飛ばされて悶々としちゃいそうですけども、今回は2本立てなのでさっさと次のお話を読めるのが嬉しいですね。
35話 全開VS全開
壊れんなよ?から雷電さん先攻で戦闘再開。
片足で踏み込んだだけでこの高速移動…ドラゴンボール!
ここで尻に目が行ってしまうの目立ってるからに違いないですねなんかそこだけとぅるんって感じだし。
雷電の攻撃はパンチからラッシュ、そして菊一文字(ラリアット)と流れるように繋がりましたが菊一文字を当てる直前の体制が個人的にツボにござった。
雷電の体の捻り具合と強攻撃いくよぉ~!って雰囲気がカッコよきかな。
喰らったシヴァさんの様子に威力のヤバさが見て取れますね。
ヒットした首が回転軸になるって事はつまり…んん?
まぁ兎に角物凄い力なんですわきっと。
最終的に吹っ飛ばされたシヴァさんは地面に顔を打ち付けダウン。
ゴキって音が出ちゃってるのもヤバそうですが、後方に回転していて顔からいく過程が難しい。
物凄い力でぶっ飛ばされたせいだなきっと。
雷電があんまり凄いもんだからゲルちゃんも大興奮です、
こんなに自信満々に勝てるとか言われると負けフラグな気がしてきちゃうんですけど平気なんじゃろか。
さて、地面に顔をゴキっとぶつけちゃったシヴァさんは大分効いちゃっててゆらゆらり。
そこへこれで終わりだと抱き地蔵と言う名のヘッドバットを繰り出さんとする雷電さん。
終わりだ(終わらない)ときて次はシヴァさんのターンですね。
シヴァが自分から迎え撃ちに行き形勢をリカバリーし反撃開始。
コラコララッシュが面白かったですねぇ。
軽めのセリフでゴツい攻撃をブチかますってなんか新しい。
そして締めにドラァ!と脇腹に一撃。
メリィってなってますけども雷電さんのムキムキは防御はそんな得意じゃないのかな?
それともシヴァさんの方が流石破壊神って事なんじゃろかー
そして大体攻撃側がやったぜ!って気分になった時に痛い目に遭うんですよねぇ
いつの間にやら腕を掴まれていたシヴァさんですが、腕しか描かれていないのに凶兆溢れちゃってるこのコマの破壊力よ…
既にシヴァの腕が壊されている事を知っている事もあるのでしょうが、「あっ…駄目だこれ」という気配をヒシヒシと感じちゃいます。
なるほどこうしてシヴァさんは腕をやられちゃったんだなー?とここだけ見て納得してましたけども、そんなにお優しいお話では無かったぁ…
僕がシヴァさんだったら絶対チビりますねこれ。
腕掴まれて離してー!と腰が引けてる所にブォンブォンブォンて怖すぎなのでは(゚Д゚;)
そんなこんなでシヴァさんの腕が破壊されたわけですが、その後の雷電のブォンブォンブォンの解説にちょっと可能性を感じたでござる…
スルーズの助けもあって筋肉を自由自在に操れるようになった雷電さんは、両腕に筋力を集中させたのだそう。
集中…
全身の毛を頭皮に集中させる事でヘアスタイルも自由自在になれるではあるまいか!
その場合まずは縮毛矯正から始めねばならんか!
こいつぁ忙しくなりそうだぜ…って所で夢から覚めました。
集中させたのは筋力って事なので特定の部位の力を全開に出来ると考えれば良さそうですね。
お尻の筋肉を腕に集めるとかそういうのではないと。
ギュル…ってこれ、やっぱ筋肉が移動してるのん…?
ぬぉぉ…これは考えてはいかん。
そう思っていた所にゲルちゃんが…
えぇ…やっぱ筋肉移動させられるんだ!?
という事は尻の筋肉を顎に移動させてアレスだよぉ~なんて煽りも可能って事ですわね?
なんだか雷電さんが人外過ぎて神VS人類って気がしません。
規格外な雷電に人類三連勝の予感に包まれる会場ですが、シヴァさんサイドはへっちゃらな様子。
80年代のどこか懐かしいノリでシヴァさんに声援を送る仲間達…頂点(てっぺん)とかもうね、好き。
シヴァの勝利を信じて疑わぬ皆の姿をご覧あれ。
今、集合写真撮ってますよねこれ?
このノリ…声援を受ける者の感性によっては気恥ずかしいんじゃないかな~と思ったけど杞憂でした。
ったく…と言いつつ、とても嬉しそうな顔したシヴァさんのしょうがねぇなぁでヒキとなりました。
よく見ると瞳孔が☆の形になってます。
これはなんかスイッチが入ったって事なのか、ただモテ男感を出しているだけなのかわかりませんけども、熱い声援を受けてこんな風に良い顔しちゃうシヴァさんは良いキャラしてますね。
次回は全体的にシヴァのターン!って事になりそうですが、一体どんな攻撃を仕掛けるんでしょ。
コメント失礼します。
話の流れ的にはシヴァが勝つと思うけど、どうやって雷電の筋力を攻略していくのか。
勝ったとしても腕や足をほとんど折られたりもぎ取られた状態だと思うけど。
五回戦からは話のテイストを少し変えてきて、ラグナロクの裏で何が起きているのか。神と人類の陰謀が渦を巻きそうです。
オーディンとは誰が戦うことになるのか。個人的には、始皇帝のような気がします。
それにしても、新撰組の土方はどこにいってしまったのか。彼がいないことが今後、重要になってくるのだろうか。
次戦以降の対戦カードも気になりますね~
って事で残る出場選手を並べてみます。
神側
釈迦、ロキ、アポロン、スサノオノミコト、毘沙門天、アヌビス、オーディン、ベルゼブブ
人類
始皇帝、レオニダス王、二コラ・テスラ、沖田総司、グレゴリー・ラスプーチン、ミシェル・ノストラダムス、シモ・ヘイヘ、坂田金時
おさらいしてみて気付いたんですが、天界処刑人として登場した毘沙門天も出場選手だったんですね。
お友達があんな感じなのでてっきり色物枠のチョイ役と勘違いしちゃってましたぜ…恵比寿様の小者感がいかんのよきっと。
土方さんも試合中難客席に登場するかもですね。
そういえば前回から近藤さんがグイグイ来てた理由は沖田さんはもともと近藤さんの弟子である事も関係してそう。
そして、ここまで沖田さんをみた感じだとほっておくと色々やらかしそうなので近藤さんは舵取り役として同行を許可されていたのかも?
オーディンの意図を予想してみました。もしかしたら、彼の目論見は北欧神話を除く、他の神々の戦力を削ぐことではないでしょうか。
神々の世界といっても、ロキが語っていたように仏教の基づく勢力もあれば、インド神話の勢力も存在しています。
思い返してみれば、これまでの戦いで敗北したのは全員ギリシャ神話の神々です。
ラグナロクで人類が敗北しようと、オーディンには関係ありません。人類が勝とうが負けようが他の神さえ消えればそれで十分なのです。
オーディンがラスボス化は知りませんが、オーディンの意図が働いているとすれば、ヘラクレスの仇討ちにゲルか、ブリュ姉が自ら錬成して戦いに赴くことになるのだろうか。
人類も気になりますが、一蓮托生である以上、この二人もいずれは戦わなくてはならない時が来てしまう。
長文失礼しました。
いつも感想楽しく見させてもらってます。
今までの対戦を見てると対戦カードには共通点や反対テーマが強く出ているように思います。
一回戦は最強対最凶。
二回戦は始祖対始祖。
三回戦は海対岩。
四回戦は正義対悪意。
そして五回戦は破壊対破壊だと思います。
これを踏まえた対戦カードとして予想すると
毘沙門天対ラスプーチン(処刑対不死身)
アポロン対ニコラ・テスラ(太陽対電気)
オーディン対始皇帝(最高権力)
釈迦対沖田総司(道徳心?)
だとおもってます。
他は分からないですがなんとなくこうかなと予想しました。
ぺけジローさんはどう考察されますか?、
こちらこそお越し頂き有難うございます(‘ω’)
対戦カードを予想するのも楽しみの一つにございますね!
なるほど言われてみればこれまでの戦いでの選手の在り方はさもありなん…今後も同じようなテーマに沿って決められる可能性は大いにありますね~
しかし!
わたくしめは密かに雷電とスサノオの剛力対決を予想していたものの、5回戦で見事に裏切られて大喜びしておる有り様でございます(;´∀`)
以前はノストラダムスと釈迦様の不思議ちゃん対決なんて事も考えましたが、どうやらお釈迦様はバリバリの武闘派でいらっしゃる様子だし…毘沙門天は天誅天誅言ってて上手にコミュニケーションとれるのか心配になりますね神様って難しい。
蠅の王ベルゼブブ VS 実在したソゲキング シモ・ヘイヘ戦を想像してニヤニヤしていましたが、これは物量Vs精密って事になるでしょうか?
ベルゼブブが繰り出し襲い来る大量の蠅を無限の弾倉を持つ銃で堕としまくるシモヘイヘ!それを見て思わず火炎放射器を使えばいいじゃない!と突っ込むペケジロー!
素人ペケジローにはその後の激戦を想像する事が出来ませんでしたが、楽しいひと時にござった…
もしくは射程の長い武器を使うロキさんがバランス良いかも知れませんね?
なんならワープしたり消えたりするのである意味強敵かも?
いや、実はシモヘイヘは狙撃よりも近寄って来た敵をサブマシンガンで薙ぎ払った方が多いというエピソードをドヤァとお披露目するのに丁度いいかも。
ロキvsヘイヘもあり得ますぞぉ~!
という感じで一向に定まりません(;´∀`)
コメント失礼します。
ニコラはエジソンとは違い生粋の天才だったそうです。晩年はオカルトじみた研究も行っていたそうですが、死後もそれは変わらないと思います。
科学者として神にも通用する武器や道具を開発しているのではないでしょうか。実際、人器は通用しないのに、アダムや雷電の筋力は通じています。
これまでは、ワルキューレ十三姉妹が偉人たちの武器となって戦っていましたが、ニコラの対神の武器が出来上がれば、武器以外の役割を果たすかもしれません。
長文失礼しました。