悦楽るーぷへお越し頂き誠に有難うございます!
先日車が故障し、ならばスクーターだ!と通勤したら道半ばでそれも故障という過酷な運命に無抵抗なペケジローです。
なんか最近神様から嫌われちゃってる感が心に沁みるぜ僕はおでんじゃねーので許してOMG
天罰ってほんとに有るのかもしれねぇ…
さぁ霊感商法で悪銭荒稼ぎな皆様今がチャンスですよペケジローはメンタルが弱っておりますの!
と、いうわけで個人的に久方ぶりのお楽しみ、終ワル33話の感想を述べていきたいと思います。
感想
さて、物語は唐突に雷電の回想へと突入し…
誰コレ?(;´・ω・)
と言わざるを得ない程に可愛らしい子が出て来ちゃいました。
いやわかりますとも。
お話の流れ的にこれが雷電なのでしょうよ。
確かに目元に面影がありますね…でもそれにしたって仰天チェンジ過ぎる。
と、思っていたら2歳8か月になっても立てなかった太郎吉がとうとう立ち上がった目出度き日に事件発生。
えっ!
と、またしても誰なん?と思うくらい容貌が激変しちゃってます。
なんでも筋肉が超強すぎてほぼ全身の骨を粉砕しちゃったそうな…
全身こむら返りの超強力版でもヤバそうですが、それ以上のダメージとなると想像を絶しますな。
僕ならこの時点で考えるのをやめちゃってると思います。
ですが、筋肉のみならずメンタルも強かった太郎吉はそれを乗り越え立ち上がる事に成功。
暴走する筋肉をさらなる筋肉で抑え込むという荒業、百閉開眼!
どんな三歳児だよすげぇよ雷電!
そしてこの時の顔には今の面影が現れてますね。
苦痛に耐え強張った表情が焼き付いちゃった。
こんな超筋肉さえなければ今の雷電は程々にムキムキの美少年という、我々の脳を破壊するビジュアルを得ていたのかも知れない。
で、これが前回のかっこ良い解放るぜ宣言の意味であったと。
缶コーヒー開ける時に言ってみてもコレジャナイ感甚だしいわけだぜ!
雷電が閉じた筋肉を開けたらこうなりました。
僕の場合人生で最高潮にリラックスしている時に背後から必殺の気迫を込めたカンチョーされたらこんなポーズになりそうだなー
なんて呑気に考えてる場合ではなかった。
余談ですが内視鏡検査してもこうはならないので皆さん臆せず挑もう!こわくない…こわくないのよ。
あれよあれよという間に雷電が肥大化し、筋肉表現の最上級であるむきゃんッがたくさん出ちゃったよ!?
えぇ…これはもう人の領域を超えてらっしゃるような気が。
なんか神側の血を受けついてたりするのではなかろうか…
と、なるとこの清楚な雷電ママが実はどこぞの神に!?
なんだとぉ…ならば詳しく聞かせてもらおうか。
でも雷電は目に父親の特徴を受けついでおりました。
良かった…DNA鑑定が必要な雷電はおらんかったんや!
とはいえそこそこ普通の両親から生まれたにしては規格外過ぎますねぇ
やはり雷電の何代か前には神の血が混ざって居たりするのかも知れませんな!
実はスサノオがやらかしてたりして。
あと、どうしても思い出してしまうのがバキに登場したビスケット・オリバさんですね。
彼の場合自称でしたが、俺が必死に筋肉を抑え込んでいるからお前らまだ生きてられるんだよそうじゃ無かったら地球が俺の筋肉で押しつぶされちゃうんだからねっ!とか言ってたような。
今では名噛ませ役になってしまいましたけど僕は好き。
さて、このまま筋肉を暴走させては自滅してしまうところですが、今の雷電には秒で堕とした心強い相棒が居ます。
使用者がワルキューレの名前呼ぶのって何気に初めて。
確かにこれ迄のヴェルンドと違って密着度合いが桁違い。
より心の結びつきが強いのかも知れませんね。
ここに来てヒルデさんもアップを始めたようです。
いや~いいですね、ノってきてますよこれはー!
気分は大勝利って時こそチャンスが訪れるのですよ変顔的に考えて。
シヴァがまさかの一撃を雷電にブチかましたりするとえもいわれぬ面白い表情を見せてくれることでしょう。
頼む…頼むぞ!
スルーズのヴェルンドのお名前も判明
超筋外骨締廻
廻
アダムのヴェルンドに関し、まさか葉っぱが…!?なんて考えていた時期がありましたがそんな事はありませんでした。
そりゃそうだよねワルキューレが股間にへばり付くなんて宜しくないですわよね。
と、思ったらここに来てまさかのMA・WA・SI
迸るスルーズのベタ惚れ感に嫉妬…はせんけどこれまでで一番一体感有りそうで良いですね。頑張れご両人!
して、スルーズの力を借りて人生初の全開状態になった雷電さんの姿にちょいと違和感。
なんか最初の頃よりもシュッとしている。
雷電のお化け筋肉をこ完全に抑え込みここまでスリム化させているスルーズさんも何気にすんごいのではなかろうか。
良妻兼武にございますな!
さて、全開となった雷電の第一撃は…
口撃にござった。
破壊神にため息交じりに壊れんなよて。
煽り能力まで強まってらっしゃる…いいねぇやるねぇ!
と、いう所で試合パートのヒキとなりましたがめっちゃ続き見たくなりますねこれはー!
ここまででも面白いのですが、やはり前回に引き続きお釈迦様とロキさんの涅槃パートが継続中。
お釈迦様の喧嘩してーのかという発言に対し速攻でへたれるロキさんの笑顔がと~っても胡散臭くて良いですねキャラ立ってんな~
ロキさんのいう事にゃ
ワルキューレ達のヴェルンドに神の全力を受け止め追い詰め殺すまでの能力なんかあるわけねーのよおっかしいなぁ~
だ、そうです。
留まる事を知らぬ腐れ芝居…この白々しさというかここでコナン臭出してくる所が実にロキらしいと言えましょう。
あれれー?って全然関係無くても見ててイラっとくるやつ。
しかしロキさんはそれを唯一可能にする方法に思い至ったのだそうな。
互いの命を預け同じ運命の上に乗せる事で全身全霊を引き出させる、一蓮托生という力が仏教界にはあるでねーか!?
バトル漫画で探偵物語が始まるとなんか可笑しくなっちゃうのは気のせいだろうか…どうやらここはロキ田一少年の一方的勝利に終わりそうな予感。
しかしお釈迦の返答がなかなかにショッキングなものでした。
一行でヨロ(釈迦に説法)という手痛い反撃
流石のロキ田一君もこれにはびっくり、ご覧の有様です。
良い顔…!良い顔ですよロキさん!
えぇ…って気持ちが前面に押し出されておりますね~
いや確かにあれだけ一生懸命人が話した後で一行でヨロて。
お釈迦様突き抜けてますね…悟り過ぎるとパリピになるよ!
ロキさんも負けてはいられません。
リクエスト通り一行でヨロシクしちゃいました。
君って裏切り者?
ブチ切れスマイルがキモカワ怖いんですけど…
でもこれまでの試合観戦の様子を思い出してほしい。
神側がダメージを負った時毎度顔面大喜びしていたロキさんがここに来て急に真面目に裏切り者探しとか、行動が全然読めませんのよ!
ロキさんも十分怪しいんですよねぇ
もしかすると自分同様神を裏切っている者かどうかを探っている所だったのかも?
そして釈迦さん、悟りの境地で有名にも関わらずとっても好戦的ではあるまいか…
売り言葉に買い言葉でもうバッチバチですよ
だったら何?
なんという強メンタル…ここにお釈迦様レスバ最強説を提唱したい。
そしてなんだこの状況は…試合より場外の方が激熱展開になっちゃってますわよ!?
ここ最近面白いですね…まさか複数の戦いが同時に展開されるなんて。
で、二人が揉めてたら天誅天誅と変な集団がやって来たり。
天に有りて天を誅する!我ら七柱!天界処刑人 七福神!
と、戦隊ヒーローみたいなノリで七福神登場。
わしら…イケてる!という気概を感じます。
いやでも処刑と福の字面がとってもミスマッチ。
我々の知る神の常識が覆りますね。
恵比寿様とか完全にアウトです。
こんなの見たらもう拝めねぇよ…
この漫画読んでると神様とかよくわからんようになりますわよね。
そりゃ天罰も喰らいますわなぁ
ともかく、恵比寿様の発言から察するに、お釈迦様は以前から色々と目を付けられていた様子。
こうなってくるとお釈迦様が一体どんな神物であるのかが気になりますね。
パリピだってことは十分わかるんですけども。
あとすんげー好戦的。
1対8の状態でこんな事言っちゃう強メンタルっぷりに痺れちゃいます。
こちとら3歳児2人に挟まれただけで失禁しそうなのにこれはすげぇ
選手に選ばれてるくらいだし、相当強いんじゃろなぁ…
で、そこに多勢に無勢とは卑怯なりぃ~とあちらこちらで乱入があり、最終的にこんな図式にになりました。
ポセイドンをやっつけた佐々木小次郎
そして新撰組の近藤&沖田が助っ人参戦!
…ん?
まぁ小次郎と沖田は出場選手なので仮にヴェルンド未使用でもなんとかなりそうな気はしますが…近藤さん!?
あなた…混ざっちゃって平気なんですか?
手にした獲物に心の奥底で感じているであろう危機感が現れておるような。
だってこの人…初出時にはきちんと腰に刀さしてましたよね?
それが今や見るからに当たったらとっても痛そうなゴツイ武器を構えてらっしゃる…
これで斬られたらとっても痛いんだぞ!だから…だからやめよう!?な?という魂の叫びだったりするのかも。
あと、この場にヴェルンドは無いように思えるんですよね。
流石に試合終了後もフリストがヴェルンドのままってのはなかろうもん…
もしそうだとしたらスルーズよりも前にフリストが小次郎に堕とされていたって事なの?
小次郎は爺なのに?
一緒に戦って神を倒したらコロッといかれてしもうたんか!?
小次郎が今やそんなモテモテ爺だとしたら許せませんね…
まぁ良い…
そんな近藤さんの心情が現れていそうなコマはラストのヒキにございました。
ロキ:やろうか?
釈迦沖田小次郎:いつでも?
近藤:……(やめて…無理)
と、いう状況が実に雄弁に、且つ描かずして描かれておる…なんと巧妙な表現であることか!
まぁ偶々だと思いますけども。
実際に闘いが始まったら近藤さんが危ない気がしちゃって仕方がありませんのよね。
ちるらん読んでたらまた違ったイメージを持っていたかも。
うーむ、展開的に場外乱闘はさらに登場した第三者によって阻止されるのではなかろうか?
これから出場する選手もおりますしなぁ…
なんとなく沖田Vs釈迦の対戦カードが組まれちゃいそうにも思えますね。
縁ある者同士を戦わせる名采配(嫌がらせ)とかしてきそう。
もしくはこの出来事が原因で釈迦が登録抹消されてもう一回ゼウス様登場なんて事もあったりして。
いやはや、次回のお話がどちらから始まっても文句なしにございますね。
どっちも面白いし。
ロキについてググってみたでござる。
どうにも言動に芯が入っておらずキャラの読めないロキさんのベーシックな部分をおさらいしておきたいと思います。
北欧神話に登場する悪戯好きの神
その名は「閉ざす者」「終わらせる者」の意を持つ
神々の敵であるヨトゥンの血を引く
変身術を得意とする
時に女性にも変身する
他者を変身させる事も可
邪悪な気質で気が変わりやすい
狡猾さでは誰にも引けを取らない
よく嘘をつく
以上、wiki参照にございます。
こうしてみると絶対何か企んでいそう。
神々に対していっちょやらかしたろ!って事で今回の騒動にも絡んでそうですよね。
でも気が変わりやすいってのが厄介ですね。
試合観戦中、神が傷つけられるのを見た時は嬉しくなっちゃうんだけど…
試合後には人間が神を殺すなんて…いかんでしょ!
本気でこんな風に考えてるとすれば言動が読めないのも無理はないのかも知れません。
ロキさんの言動を真面目に受け止めると痛い目にあうかも?
最後まで読んで頂き有難うございました!
こうして面白作品に想いを馳せておる時は実に楽しい時間が過ごせますよね。
が、そろそろ所有する乗り物が同時期に故障しているという現実に戻らねば( ;∀;)
コメント失礼します。
これは、予想外過ぎる展開でしたね。まさかの対戦カードにゼウスも大喜びだと思うけど、さすがに場外乱闘はマズイので止めに入ると思います。
ただ、新撰組に近藤、沖田に並び有名な副長の土方がいないのが気になります。なにかあったのでしょうか?
また、釈迦が裏切っていたとすると1巻目のラストにヒルデさんのスマホに参戦者表を送信したのが彼だと仮定できます。その一方で、ゼウス(神)側にも同じく情報を流している存在が気がかりです。神の特権で情報を得られたのか、それとも釈迦が裏切っていたように、人類側にも裏切り者がいて神側に情報を流していた。一番怪しいのは、世間では予言が外れたと騒がれているノストラダムス。終末予言を実現するために、神に荷担している。
第4回戦までは前哨戦だとして、ある意味、第5回戦から物語が本格的に動くのかもしれません。ラグナロクを巡るヒルデの目的など。
小次郎も再登場したので、これまで戦いに参加し勝ち残ったトールやジャック・ザ・リッパーにも何かしらの活躍の場が用意されている思うと、私たちもドキドキしてきます。
長文失礼しました。
死後、自身の占いに対する世間の評価をみていろいろ拗らせちゃったノストラダムス…(; ・`д・´)
そう考えると今回のラグナロクは彼にとって名誉挽回の大チャンスになりますね。
あと、テスラ先生も交流直流のあれこれで苦渋を嘗めさせられたようなので人類嫌ってそう。
どう考えても戦闘向きには思えないのに人類最強に紛れ込んでいるこの二人、その役どころが人類に対する裏切りだったらば。
なんて考えると面白いですね!
最後本作の中で一番カッコいい。ちなみにロキ以外にも狡知の神はヘルメスと神側で一番注目の実質日本代表スサノヲ。
むしろスサノヲは他にも海の神ポセイドン、英雄神ヘラクレス、戦いの神アレス、破壊と創造の神シヴァなど複数の要素あり。