こんにちは。
焼き芋にはちょいとうるさいお年頃なペケジローです。
超お手軽に美味しい焼き芋をゲットするならこちらの通販がお勧め!
こちらは冷蔵で送られてくるのですが、僕は温め直さずにそのまま食べた方が美味しいと思います。
ねっとりとした食感でとても甘いお芋で衝撃のうまさ。
これを初めて食べたのはお土産として頂いた時でした。
お礼を言う前に『な、なんてものを教えてくれちゃったんだ!』と文句を言ってその場で新たに注文するという暴挙にでた程。
しかし過剰に摂取するとなるとお腹ではなくお財布にずっしりと圧し掛かる諸刃の剣。
これをどうにか自前で作れないものかと悪あがきしたらそこそこ良い感じに出来ちゃった!
蜜が吹き出しお芋も飴色な状態。
食べるとねっとりして、まるで芋羊羹です。
僕はなんてものを作り出してしまったのか…お腹の肥育は約束された。
用意するものと手順
joycook
オーブン鍋を使用します。
通販で日々何かを購入する事を強いられている母が衝動的に購入したこの品…今では僕がこれで芋を焼いています。
さぁ、皆もjoyCookを手に入れよう!
えっ!?( ゚Д゚)
なんてこった…こんな最強の自家製焼き芋鍋を持ちながら何故!
良い品なので再び販売されるはず。
楽天等で中古ですが取扱いが有りました。
紅系のおいも
金時でも安納芋でもなく、紅~という名前の芋がいいです。
BGMとしてxjapanの名曲、紅を…と思ったけど色々無理なのでどこぞで再生しながらご覧ください。
そして、芋の周囲に黒っぽい染みが付いてるものを選びます。
写真の中央部分にありますが、この黒いのはおそらく芋が抑えられなくなった糖分があふれ出し固まったもの。
かいつかのお芋の周りにこれついてますので、美味い焼き芋の条件に違いない!と思って焼き芋作るときは狙って購入しています。
同じ紅系のお芋でも品種によってはならないかもしれません。
今まで焼いて、蜜でデロデロになるくらい甘くなった品種は、
紅はるか
紅まさり
購入時の熟成度合いによって蜜の量が変わったりもしますが、安定して美味しく焼けています。
確実に美味しい芋を入手するならば、かいつかで生芋を購入するのも良い方法。
こちらのお芋は紅天使というなんだか清らかなネーミングの品種です。
紅はるかと比較すると皮が厚いようで、剥きやすく食べやすい。
秋から冬にかけての季節限定で夢ひらくという品種が販売されたりもします。
こちらは紅天使と比較すると少しホクホクとした食感を残しつつ甘い。
どちらも甲乙付け難いお芋なので一度食べてみてはいかがでしょう!
僕は一年で焼き芋を12kg分購入しちゃってました。
食物繊維だし。
お通じ良くなるし。
お芋って野菜だし。
とはいえ、お芋の食べ過ぎで肥えないように気を付けてましょう。
手順
joycookの下部にお水を入れて使うのはお約束。
お芋をアルミホイルで包んで焼きます。
端の方をくしゃくしゃっとしないで、写真のように平たく閉じると焼きあがって回収するときに便利。
欲張りペケジローは鍋に入るだけ芋をセット!あとは蓋をして焼くだけです。
焼き時間
ねっとりした食感の焼き芋
最初は写真くらいの火加減(五段階中下から2段目)で30分。その後は下の写真くらいの火加減(最弱)で30分
この段階でとり出し、アルミホイルを開けて放熱します。
包んだまま冷ますと水蒸気により煮芋状態になってしまい美味しくない。
もちろん熱々のを食べてもOK!でも、冷めてからの方がより甘さが増すと思います。
焼き芋というより芋羊羹に近い状態にするには、上記の焼き時間からさらに放置します。
どれくらいかは説明が難しいですが、ちょいと焼き芋が焦げたような匂いがしたら完成。
この時の匂いはあふれ出た蜜が焦げる匂いなので、意外と本体は無事なのです。
もうお察しかもしれませぬが、
ある日、火を止めるのを忘れていたら芋羊羹が出来たのでありました…。
焼きあがってから一日置いた方がより甘い気がします。
次の写真は、焼き上がりから一時間くらい冷ましたもの。まだ少し温かい状態。
そして次の写真は、一日置いたものになります。
何故に時間を置くとねっとり度が増すのかさっぱりわかりませんが、一日置いた方が凄く甘いです。
この辺は好みの問題ですね。それでは良い芋ライフを!