漫画の面白さについてあれこれ考える　3/28

支離滅裂だけどぼんやり感じた事をメモっとくでござる。

創作物はすべからく物語を読む為に有る。漫画も然り。
極論を言えばへのへのもへじで描かれて居ようともそこに秀逸なお話があるのならばモリモリ喰らうべしなので絵が苦手～と言っておもろいお話を逃しちゃうのは勿体ないのではないかしら。

漫画の面白いところは、文章の場合はそこそこキッチリ明示せにゃ伝わらん部分を、描き方によって読者に委ねたり仄めかしたりできちゃうし場合によっては二重三重の意味合いを持たせて勘違いさせたりできる所ではないかしら？
僕はそんな描き方をされると、それを見た時点で想像する先の展開に多くの可能性が付与されて次のお話が楽しみでしょうがない状態になっちゃう。
で、正解を見せられるとそう来たかー！と驚きを感じちゃうんですよ勝手に勘違いしてたくせに。
そうして積み重ねた描写に対し、忘れた事に意味を明示したりすると…なんと過去の話に意味合いが生じたりとまぁ再読性がわけわからんことになる。
なんて言えばいいんだこれ…伏線を伏線と認識させない、みたいな？
なるほど、漫画は読者弄りが可能なのですな？

物語の進行と並行して弄るのは天才にも程があるので、狙って仕込むならプロットが完成済みでなければ難しいのかも。
読者弄りせんでも面白い作品は沢山あるけども、弄りのある作品は拘束力が段違いではなかろうか？

もしかすると漫画家の腕前てのは一般人ペケジローが考えていた所よりハードルが高いのかも知れないなぁ。
面白い話を考えてそれを描く所までだと思ってたけども、どう読ませるかってのが肝心…
だとするなら滅茶苦茶しんどいなー
話考えながらじゃなかなか難しいものな。

僕は絵が全然というかそれ以前におつむが仕様に耐えられないのでそんなつもりは毛程もないただのエンジョイ勢だけど、こういう作品は大事に読まねばならんなと思ったですよ。あんまりないけども。

社畜君と奴隷ちゃんを衝動買いしたけど僕は後悔してないぜ…　3/27

かなり久しぶりにギャグ漫画読んでやべぇ…って思わされた作品なんだけど、滅茶苦茶面白いんだけどでもこれ…説明しようにもなんと言ったら良いのかわからな過ぎてパニックになるね。
もはや閃いたワードを箇条書きにするより他に術がないぜ！

常に勢いが良すぎる。
主人公のサイトウ君が主にエロ方面に対して本能剥き出し過ぎる。
だいたいいつもクレイジー
擬音のチョイスにぐっとくる。
ここぞという所で他の絵がめちゃ上手い人にヒロインを描かせる尖った戦略。
ストーリー要らんタイプだな…と、思ったらあるのカヨ！と物語としてきちんとしていて正しいはずなのにびっくりしたのは新鮮だった。
絵が上手いのか下手なのか判断し辛い画風なんだけどそれがギャグとミラクルマッチしてるのでもはやこの絵以外でこのお話は読めない。
ディフォルメキャラ上手。
ペンネームが人生負組だけど僕としてはKingOfCrazyの称号を与えたい。
画像引用する時に©で作者名記述する時に僕もちょっとダメージ喰らっちゃうので困ったな。

うーん…ノリがなんとなくわかってかつソフトなコマをご紹介してみよう。

いやほんと右のコマの27歳にしては足らない語彙力での大興奮からテンションMAXでの激褒めを経由してフィニッシュはもじゃりすしながらうふー！！
この勢いだけでも笑ってしまうのは僕だけじゃろか…？

笑う門には福来るって言うでね、こんな楽し気な作品を手元に置いていくのも良かろうと思いますのよ？
作者の1巻の売り込みの紙媒体買うの恥ずかしかったら電子書籍もあるよ！というコメントに不覚にもキュンコときちゃったんだけど全然恥ずかしくないので本屋さんで探し求めれば良かろうと思います。
僕はkindle版買いました。

 

マガジンウォーカーにコンプエースが復活したよぉー！　3/26

つまり「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました。」が読めるって事ですね？
というわけで毛髪が欣喜雀躍するほどウッキウキで一度に2話分読んでみたんだけどやはり掲載されなかった期間分抜けがある。毛じゃなくて。

いやいいんだ過ぎた事さ…兎に角またコミカライズを追えるのが嬉しいじゃないの！

ともあれ暫く見ぬ間に作品もどんどんコミカライズの持ち味を発揮しつつある様子。
ちらとグッと来たコマでも振り返ってみましょかね！

いやほんと、コンプエースが戻ってきて良かったぁ(*´ω｀*)

うわぁぁああああ！！
……
あぁあああー！！誰これ！かあって…誰よこれ！

はい次

ポッと出の雀ちゃんの画力に同じ鳥類であるアーモンド隊長の行く末を案ずるわたくし。
めっちゃ可愛いじゃないの！もしかするとモブの雀ちゃんはアシさんが描いてたりするのかも知らんけど兎に角一言物申す。
あんたすげぇよ…最高の雀絵師だよ！

©　2018　柚アンコ

©　2018　柚アンコ

正ヒロインであるリリアの描写がコミカライズらしさが有って良いですね！
原作では文章による描写なのでこの辺のリリアの状態は読者の想像力に委ねられちゃうわけですが、こうして描いて貰うとリリアのキャラに親しみを感じるようになっておる…僕の場合は肥溜めにダイブを知ってシャッ！オラァ！って感じだったので大分ソフトになりました。
口からはみ出た魂のタスケテ～が良い味出しちゃってるのでねぇ…あっ…お疲れって感じ。
この辺はもしや今後を見据えての描写じゃろか？
コミカライズによる2部3部４部5部と期待しちゃってもよろしいのかしら？よくってよ！

最後に、キース関連の所が極まってるなと思ったですよ！

クロードは魔物になった方が幸せなんじゃ…と呟くキースに瞳で語るアイリーンがまたなんとも粋なんだけどもさらに言うなら良くぞこの表情を描きましたよね。
アイリーンがキースをゲームのキャラではなく一人の人間として慮っている事とかこの場においては悪役令嬢ではなく一個人としてキースに向き合っている事とかそれをキースが察して本音を漏らす的な二重三重の描写に相応しい表情ではあるまいか。
いける…いけるぞ最後まで！僕はファンレターとか出さないけど超応援してるんだからねっ！

で、その後の二人の様子も良きかなー

本音でぶつかり合いからの～弄り合いってこれもうマブダチじゃん(;・∀・)
いやー原作読んで物語は知ってるんだけど、柚アンコ先生がどう描くのかって所にお楽しみを見出しちゃってるわけなので当然最後まで追走するぜと意気込むアタクシ。

さて…そろそろ2巻が発売される頃合いだと思うんだけどまだかなまだかなー！

ダンまち　直近の4冊読了　ビクビクしたりびっくりしたりで面白かったでござる　3/25

本編１３，１４と読んで外伝１０，１１と読んだので追い方をちょっぴり間違えたかも知れないけれども十分面白かったですのぅ！
恐らく本編と外伝を交互に追うとそれぞれの時系列を感じやすい仕組みになってるのですが、しかしながら今回は本編13巻が強すぎた。
ちょっと…！どうなるの！？って気になってついつい続けて読んじゃいましたねぇ…
あとはきっとこうなるな…と思ってた展開がいつまでも訪れる事無くあれよあれよと読まされてそれも面白かったわい。
なんとも厳しい戦いだったぜ…と一息ついたところで読んだ外伝の方では恐らくシリーズ史上最も厳しい展開がブチかまされてなんとも居た堪れない気持ちでフィニッシュ。
本編の方は次回はきっとランクアップ祭りに違いないのでワクワクなお楽しみが、そして外伝の方ではどうなっちゃうの的な好奇心が待ち構えているので結局すぐにでも次が読みたい状況でありますので良い意味で今回も我慢して貯めて置けばよかったと言わざるを得ないですな！

本編だけでも面白いのだけれど、外伝のロキ・ファミリア側の視点の物語も追う事で世界観が広がって良いですね。
ベル・クラネルの英雄譚をモリモリ読み進めたい気もしちゃうのだけども。
現在、本編と並走している外伝が何処かの時点で交差して新しい一つの物語になったらそれはそれで面白そうだなー

とっても小さいトースター、ぷちはこを購入　3/24

本体サイズ25.3×23.4×22.7cmとかなりのコンパクトサイズ。
これを発見した瞬間…お昼にトースト食べられるじゃない！と閃いて即買いしたでござる。
馴染みのパン屋さんでは食パンは一斤310円。消費税を入れてざっと350円。
これを4枚切りにすると、厚さ3㎝の食パンが1枚88円って事になるのでかなりお安くお昼ご飯が頂けちゃうではあるまいか！
最近のこ洒落たパン屋さんのコスト度外視だ美味さを追求するなりよ～！ってパンより普通に美味いパンなのでコストはそれを食べる為の口実みたいなもんである。
通勤経路にあるので会社帰りに仕入れてお昼にそのままモグモグしてたけど、トーストすると香ばしさが増すのよね。
さらには職場でのお昼ご飯がトーストという事になると、会社に行くのが楽しみと錯覚する事が可能…！
職場に胃袋を掴まれたような状態にする事で狂ったようにウキウキ出勤ぐするに違いない。
日々の美味しい昼食は約束された…と思ったら明日食べるパンが無いじゃないの！

って事で日曜の早朝から通勤経路を逆走してパン屋さんに行ってきたでござる。
開店時間ならばいろんなパンがより取り見取りじゃーい！と思って突撃したらば、なんと各種のパンを順次焼き上げじわりじわりと陳列していくスタイルでありました。
いつも夕刻にいってたので気が付かなかったけども、恐らくこのパン屋さんはフルラインナップになる事が無い。
パンが焼ける　→　買われて無くなる　という流れを繰り返しつつ営業しているのではないかしら？
これは…早い者勝ちって事だなぁ…
これまでラスト2個だったりするお惣菜パンを迷うことなくトレイに乗せてレジへ並んでましたが…背中に熱視線を感じるような気がしたのは…は気のせいでは無かったのかもしれない(; ･`д･´)
お店でも売れ行きによって作る量を調整してくれるはずなのでこれからも気にせず購入するんだけども頑張れ僕の背中…火傷すんなよ。

今日はおかみさんと少しお話したんだけども、食パンのお値段についてのお話じゃった。
これは高い方なんだけど、高いと言っても他所のパン屋さんと比べたら安いもんよ～と言う発言に、お店で焼き上げるパンへの誇りを感じたでござる。
なんといっても、その他所のパン屋さんより美味いパンをより安く提供しているわけなので、この言い分はかなり粋。
すげぇ…おかみがあと50年若かったら僕はほっとかないぜ？とお世辞を言おうとしたけど塩の代わりにパン酵母をぶちまけられそうなので口をつぐんでおいた。
良く考えたらお世辞になってなかったので沈黙は金とは言い得て妙。
良き店舗と良き客という素晴らしい関係性を崩すわけにはいかんのである。
大体の種類食べたと思うのでそろそろ食レポっぽい記事でも書こうかしら。

今夜、ロマンス劇場で　久々にガチの映画を見たって気分になった作品　3/16

10日はアビスの方に追記して、11日は終末のワルキューレの感想、そして1２日は屍牙姫の感想を。
13日には大江戸スモーキングマンを読んで超絶ムラムラしつつもおつむがパニック状態で上手に感想が書けず。
15日までかけてやっとこさ感想を整理整頓する事に成功。
そんな感じで今週は読み物スキーにとっては至福の週にござった。
そして気分上々良い気分な週末の始めの本日未明、油断し切っていた所にこの邦画、「今夜、ロマンス劇場で」を視聴し撃沈する事になったわけです。

白状すると邦画を嘗め腐っていたわたくし。
だって最近はちょろっと良さげな作品があるとす～ぐ実写化するし爆死だしで映画として生み出された作品の方が少ないくらいだし？
映像美に固執するあまり物語にあまり関係のない映像をわざわざ尺をつこうて押し付けてくるものがあったりするし？
わぁ～山が綺麗だねぇ～…って、これなんの話？となってしまうのは僕が映像作品的にニワカだからなのかしら…
あとは暗いお話も多めな気がするし、それはある意味リアリティある描写かも知れないんだけど僕はそれを求めてなぁい。
そもそも物語を紡ごうとすらしていないのではないかしら…？
なんて思ってて舐めプにござった。

が、この作品では確かな物語を目の当たりにさせられた。
登場人物に嫌な奴が一人も居ない所はまるで優しいお伽噺のようで大好きだ。
嫌な奴枠だと思われた北村一輝がガチのスターでおっさんもときめいちゃったもの！
舞台衣装のまま車を運転して去っていくところは圧倒されてしもうたぜ…やっぱスターは一般人とは一線を画す。
映画館の親父も良い味出しててさぁ…健司に厳しめな態度だった親父の粋な計らいにはやっぱりときめいちゃう。
なんだよこの作品は素敵なやつしかいねぇのかよ…だがそれが良い。

強い願いを押さえつけてまでも寄り添った二人も良い。
彼女の願いが叶う時。
幸せそうな姿に温かな気持ち、それと同時に哀しみや切なさをブチかまされてヘロヘロになってしまう。
ラストの光景は夢か現かわからんけども、そうだと良いな、綺麗なお話だったなぁ…としんみりしちゃった所にあの歌ですよ。
いやもう本当に物語としても映画としても素晴らしい作品にございました。
綾瀬はるかさんは良い女優さんですね
次はichiを見てみるかな～

人生が楽しくなる幸せの法則

そうだよ食わず嫌いはいかんよねって事でたまたまhuluでTOPに表示されていた人生が楽しくなる幸せの法則を見てみたらとんでもねぇ作品だった。

三人の彷徨えるブス、丁度いいブスの神様、ただのブスであるなかれ、飛べないブスはただのブス…こんな強い言葉が次から次へと出て来よる…
ブスって言い過ぎだろぉ！と憤慨には至らないのが巧妙だよね。
だって丁度いいブスの神様は残念なブスを救う為にあれこれレクチャーしてくれているのですからね。
こういう紙一重な所に斬り込む強気な作品は面白いな～ちょっと間違えたら燃え上がりそうなテーマだけにハラハラ感が堪らない。
ドラマや邦画にも素晴らしかったり面白い作品があるのだなぁ
って事で、これからはちょっと気を付けてみておかなくっちゃ。

甘鯛　釣り　3/9

釣り仲間M男君のお付き合いで甘鯛釣行。
二週連続で船釣りするとお財布が悲鳴を上げるんだね…しかし釣れるかわからん磯釣り丘釣りはしたくないエンジョイ勢なので致し方なし。

出船前のM男君のテンションは留まる事を知らず、強い発言が次から次へと飛び出していた。
これは…釣れちゃうな～！
でかいの行っちゃうぞ！？などなど。

初の甘鯛釣行のくせにこの言い草よ…
これが僕らの平常運転！
陸の上では超強気。

一番最初に釣れたのはでっかいホウボウ。
そしてその後は棚取りに苦戦しつつ…と言っても僕は完全にノープラン。
誘い方とか釣り方とかを調べずに突撃しちゃってるので、釣れれば何でもいい気分。
さらには先週鯵を捌くので地獄を見たのでそんなに釣れなくても良いとさえ思ってるので気楽なもんです。

先に本命の甘鯛を釣りあげたのはM男君。
あっ、やっぱり居るんだとわかった所で釣れはしませぬ。

後半は悪あがきをやめて完全に置き竿モードに移行。
だって釣り船二週目だから変な筋肉痛になってるし、でっかいホウボウが釣れたからいいもんね！

そんなやる気の無さに海底の甘鯛が反応したのかなんなのか、良い型の甘鯛が釣れて目標達成。
素人は頑張らない方が釣れるって事なのだろうか？
兎に角全部で3匹釣れて満足じゃ！

そしてM男君はいつもの事なんだけど、今回も持ってましたね。
甘鯛は最初の1匹で釣行…フィニッシュです！

途中、ちょっと波が荒い状況で船を走らせる時がありまして、船長が中に入っていた方が良いと言うので僕は避難したのですが、M男君の姿が無いではありませんか。どうしたのかと窓から様子を伺ってみましたらば…

そこには海水が振りかかろうとも無反応なM男君の姿が！
すげぇ…まるで即身仏みてぇだ。
脳内で出船前と今のビフォーアフターを比較。
やはり持つべきは友…M男君はいつも僕を楽しませてくれる。
BLEACHの愛染様の名言は的を射ているものって事が良くわかります。

そして先日僕が鯵釣りに単独で行ったのはM男君が鯵はもういいよとか言うからなのですが、釣行終了時にこんな事言っちゃいましたよね…やっぱ鯵だな。

陸の上の我々：檻の中で相手を煽るワンコ
船の上の我々：煽ってたら突然檻が無くなっちゃって焦るワンコ

陸の釣り人は皆名人。

しかし今回、M男君はM妻とギリギリの交渉を重ねてやっと出船許可が下りた状況にござりますれば…本命が1匹は非常に不味い。

こちらが本日の釣果です！からM妻の「お”ぉ”ん”？釣り…やめたら？」という流れが目に浮かぶようです。

いけませんね…あの見事なまでのビフォーアフターが見られなくなるのはあまりにも惜しい。

そこで甘鯛1匹をプレゼントして釣果を互角にし、さらにM妻の味覚を満たして次に繋げる作戦です。

そういえば自分の釣果はどうだっけ。
甘鯛３、ホウボウ１、カナガシラ４、ヒメ４でしたかな？
ヒメが釣れると甘鯛の棚の目安になるそうですが、大体皆さんリリースするらしい。
僕は外道がピンピンしとればリリースするけども、針を飲ませちゃったりしたら持って帰り食べて供養致す。
これも、振り塩して水分を落としてフライにすると美味しいそうな。
しかしこのヒメちゃん、煌びやかな見た目と名前に反して内臓がくっさい。
上辺は上々中身はエグいだなんて…これも込みでヒメって名付けたなら洒落乙だわいな。

ホウボウ、カナガシラ、ヒメは捌いて切り身をフライに。
甘鯛は一夜干しにして作業終了。

船上から見た海の様子が好きなので、釣りのポイントに向かう途中を撮影してみたんだけどもyoutubeがスマホの縦長表示に対応したとかでえらい事になってしもうた。

横向きで撮影したものをアップロードすると、動画では縦に表示される。
こんなもん見たら船に乗らなくても酔うに決まってるのでなんとか９０度回転させようとtubeで編集しようと思ったらあるはずの場所に動画の回転が無いしスマホアプリでなんとなならんかと弄ってみたらトリミングされちゃってゴミ動画になったでござる。

オリジナルへの変更を直接保存する…なんだこの狂ったアプリは。
アルバムからトリミングをポチると選択できるけど触るな危険だなー

パンに嵌ったらダイエットはお仕舞なんだぜ…と悟ったでござる　3/8

めちゃ美味でお値段もリーズナブルなパン屋を発見したのが運の尽き…運じゃなくて忍耐力が潰えた瞬間であったのよ。
こじんまりとしたお店で有りながら、信号待ちでチラ見するといつも一人は客が居る、そんな感じのパン屋さんだった。
多分二年くらい前からわしはパンをやめるぞジョジョーｯ！と宣言して以来、自ら購入して食べる事はしていなかったんだけども、ある日店の前の信号が赤になった時にフラフラと入店。
僕はへぇ…ほぉ…って感じでまばらに並ぶパンを眺めておったんじゃ…
良くわからんので人気だよ！と書かれたクリームパンを購入し、あろう事か店の前でテイスティングをブチかました瞬間、カッと目を見開いて飲み込むかのようにパンを平らげてしもうた。
包み紙にはふんわりパンに包まれた～とか書いてあったけども、実際にはパン生地がギュっと引き締まった感じなので思いっきり嘘。
だがそれが良い。
市販のスカスカなパンとは比較にならない小麦の強さ…そして中身のクリームもこれまた市販のものと比較すると失礼な程にガチなクリームであった。
シュークリームのような風味でありながら容易には垂れない強さまで併せ持ったものはこのパンしか記憶にござらぬ。
パンの旨味とクリームの旨味が融けあう事で、口腔内で完成されるこれは…これが本物のクリームパンなのでは！？
当然、即刻店内にリターンです。
既に核心を得ていたので二度目はわりと暴走気味にカレーパンやらチーズパンやらを片っ端から購入して帰宅したわけですが、帰宅後食べたらどれも大体美味いのでびっくらこいたもんです。
まぁ稀に「ん？」って感じのもあるけれど好みの問題と言える程度のもの。
このお店…あちこちの駅ビルに出店していて結構なお値打ちのパンを売っているお店よりも、全体的に美味い。
かれこれ週３くらいの頻度であれこれ購入して既に小麦の力でモリモリ失われた質量を取り戻しつつあり、これではいけないとわかってはいても止められない程に美味い。
だって帰り道なんだもん…今までスルーしていた日々を取り戻そうとでもいうのか、それとも全種コンプリートをいつの間にか決意しちゃったのか知らんけども喜びの悲鳴をあげつつ今日も入店して来たヨ。

僕は別にパン屋マニアってわけでは無いんだけども、このお店は現時点では人生で一番美味い店と断言しても良い。
のがみのパンとか生食パンとかは食べた事無いので、比較対象はそこそこ有名であちこちに出店してる神戸なお店のなんちゃらスぺシャルで1本1280円で多分１斤440円の食パンなんだけども、神パン屋と出会った今考えると有名どころってなんか強気なお値段だ。
対するこのお店のパンは1斤250円で耳が薄々で焼くと耳がパリッとパイ生地のようになるタイプ。
パンの種類が違うのかも知れないけど、こんがりトーストしてバター乗せて食べるとサクサクして美味しいし口の中の水分を持っていかれたりもしないんだよなぁ…って事で僕はこちらの方が好き。
美味さに対して値段が安すぎる気さえするんだけど有難いのでそっとしておこ…って思ったよね。

うーむ、味覚の喜びを与えて貰った恩返しに千客万来となるような恩返しをしたい所ではありますが、おつむページはもはや集客面ではカスカスで僕がとりあえず何か書く用のページなので効果は微妙なのよね。
繁盛し過ぎると主義や信条が変わっちゃう可能性も無きにしも非ず…そうなったら悲しい。
もう暫くいろいろなパンを堪能させて貰ってから紹介しよっと。
美味いパンをリーズナブルな値段で販売する個人店はかなり希少。

よくよく考えてみれば、〇〇の生産量全国１位だからと言って、そこで作られている〇〇が１番美味いという証明にはならんではないか？
売上が多いから美味いというのも同じよね。
なるほど知名度が美味さに直結するわけでもねーのだなぁ…と考えを改める切欠になったわい。

白豚令嬢の漫画、おもろいですねぇ… 3/7

白豚と言いつつも可愛らしく描かかれているブリトニーがかわゆいのですが10話では挑戦的な作画が見られて僕は感動だよぉ！

まずは普段の絵柄をばっちり決まった扉絵で確認して貰おうじゃないの！

ちみっこキャラもブリトニーも絵的に言うなら綺麗に描かれていて見易いし何よりお美しいのでおっさんの中に微かに眠る乙女の源のようなものが刺激されちゃってもなんら不思議ではないのだからオカマになるわけではないのよ！？

しかし！10話ではこれまで積み重ねて来た作品のイメージを賭けて新たな境地を見せてくれちゃいました。

これ(゜ロ゜)

僕はこのページから勝手にあれこれ想像して感動したんだけど実際はどうなのかは知らんです。

どうすんだよこんなの書いたことねぇよ…と、戸惑いつつも暑苦しさと濃ゆい雰囲気も持った爺の集団を一生懸命描きましたという雰囲気。

しかも、敵はこれまで築き上げた己の美意識なのよ…！

なんて思ったりしたけど続くもう一枚に渡って勢い良く楽しめたので結構ノリノリで描いていたのかもしれませんなぁ…小説版読んでいた僕の想像を超える突き抜け度合い…原作の良いところを引き出すように描かれているってことでねーかな！こうなってくると、今後と思わずニヤリと出来ちゃうに違いないのよね。

続き楽しみぃ！ワンモアセッ！

株を買ったら１日で1万下がったでござる。

なんていうんだっけ、煽り記事？とか思われちゃならんので銘柄は書かぬ。ひとまず季節的に時期が悪く低下していると思われた株がお値打ちだったので喰らいついてみたんですよねぇ…因みに初めてから二つめの銘柄なので結構長い間数値をにらめっこしてました。

そんなわたくしが、

今だ！！

と、購入に踏み切ったら今じゃ無かった(-ω-;)

まあ…現物取引しかしない僕は上がるまで意地でも売らないので持っておいて損にはならんはず。

しかし所有しておる銘柄の額の上げ下げはなかなか精神に負担かけて来やがりますわね！

持ってる事を忘れるくらいでないとやってられんのではなかろうか？

つまり僕って株取引向いてない。

僕…子供部屋おじさんだったわ！ 3/6

うーむ、支出を抑え家族の富を一ヶ所に集中させる事で円滑な生活を送る為の知恵みたいなものだと思うので、今が旬な子供部屋おじさんが増えるのは自然の摂理みたいなもんでねーかしら…？

それほど期待できない昇給やら、ちょいと不況な感じになった時に手の平大回転させた各所の事も忘れず、さらには好景気好景気と聞こえる割には特に実感するものはない現状から今後を見越して現実的なプランを構築すると何処の誰だか知らん大家さんに銭を流すくらいなら家族に払って負担を軽減しつつ、少しずつ協力しあって喜びを享受するのは賢いと思うの。

例えば我が家ではそうする事で愛犬と過ごす日々というプライスレスなんだけど得難い環境をローコストで実現しているわけなのでこれを手放すくらいならこのまま子供部屋おじさんの方がいいのよね。

さて、先日の熟成ローストポークをですね…同僚のA氏にご馳走したのですよ！

二週間放置した件は黙って。

A氏はポークをパクリと食べて、

(*ﾟ∀ﾟ)*｡_｡)*ﾟ∀ﾟ)*｡_｡)

て感じで最早言葉もないくらい味わってくれたのです。

ここでネタバラし。

するとこうなった

(゜ロ゜;)…

あんなにモグモグしてやがったのに、その瞬間咀嚼が止まりましたよね。

さらには だ、大丈夫ナノ…？などとほざく始末ですよ…！

いやさっき美味い言うとったやないか！とは言ったものの、彼とは長い付き合いですからねぇ…二週間寝かせたとか言ったら絶対に食わず嫌いが発動すると思ったんですよ！

作戦成功じゃーい！

因みに昨晩からもりもり食べてるけど僕はお腹壊してもいないし、ポーク自体に嫌な匂いも感じない。

なのであれは本当に熟成がされたポークという事がわかりましたね。

やはり胃腸が強いかも知れない自分ひとりの実験結果では心配なので、なんちゃって健康マニアなくせにやたらデリケートなA氏に協力して貰うことにしたわけです。

しかし友情どころか人情すら理解してなさそうな彼に対して正面から頼み込むのは下策…と、いうわけでやむを得ずこのような策にでたわけなので僕、悪い子供部屋おじさんじゃないよう！

熟成ローストポーク 3/5

こちら、製造直後から冷暗所にて二週間程寝かせ熟成させたローストポークに御座いまする…

生肉を二週間も放置しようものなら冷蔵庫が悲惨な状態になるところですが、低温で長時間加熱することで滅菌されたものならほれこのとおり！
正直に白状すると作って冷蔵庫に入れて忘れてただけです(;´д｀)
ヤバイよヤバイよ…腐ってたらどうしよう…？
しかし考えてみればこれはちょっと手抜きして作ったハムみたいなもんです。
なので臆することなく、いやおっかなびっくり薄～くスライスしてみたのがこちら。

意外と普通だった(*ﾟДﾟ*)
ちょっと脂身に色が着いてる気がするけども、多分これは胡椒の色ですね。
匂いにもお肉感を感じるし、普通に行けるのでは？
で、食べてみたら旨味が凝縮されたポークに化けておりました。

作って翌日くらいのわりとフレッシュなポークと比べて塩気も旨味も濃い。
これはじっくり時間をかけて肉に残った余分な水分が抜けることで生じた結果と思われる。
すなわち…ズボラな性分が見いだした新たな美味い家庭調理法！

ローストポークは冷蔵庫で放置すると美味くなる！

しかし切り分けてからは細菌に関して細心の注意をもってお肉の管理をする必要がありそうですね。
良く手を洗って切り分けねば菌にお肉を食べられちゃうかも。
これを知ったらポークは寝かせずには居られない！
完成までかなり時間がかかるのが弱点かなー

干物の作り方 3/4

鯵を干物にする為に…5%の塩水に20分浸けてから洗わずに干した結果がこれ。

水1Lなら塩は50g

一夜干しした物を焼いてみたら表面はパリッとして見事に干物だったけども、身の部分はふんわりとした塩焼きのような柔らかさになりました。
でも少しだけ塩気と脂がのってる感が足らない気がする。
雨続きで天気の良い時に干せなかったのも理由かも知れない。
そこで、ちらっと振り塩してさらに干して完全な鯵の干物にならんか試すことにした。
干物って表面カツカツでも焼くとジューシーになるのが不思議だなぁ
もう少しちょろい感じに作れる方法を探すのも面白いかも。
実験する鯵はお魚やさん購入する事になりそう。
僕のお小遣いとプリン体許容量が間に合うのか心配だけど面白そうだからやったろうじゃないの…ちょろい作り方が発見出来たらそれ以降は鯵の釣り過ぎを恐れる事も無くなるはずだ！
自宅が製造設備として保健所に認可されればヅケとか販売できるかも知れん…お友達にリピーターもおる事だしやれば売れるに違いないけどまず無理だなワンコ居るし。

悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました。　4巻読了～　3/3

4巻も面白かったですね…序盤は不覚にもハラハラしちゃったですよ…だってアイリーンは人の妻なのですからねぇ！
なろうでも読んでいたけども、書籍版ではバアルやロクサネ、アレスの姿を確認する事が出来る事で物語にキャラのイメージを付与しつつ読めるのが良い…
なんじゃこりゃ皆さん美形やないか…こ、こんな世界に生まれたかっ…た…と呟いて息絶るかとおもったわい。
しかしながら登場する皆さんがねぇ…そこはかとなく残念な所があるので親しみやすいですわよ？
ひょっとして…僕も美形なのかしらと思って鏡をみて我に返る事数回。懲りない。

この作品は登場人物の有り様が面白いのでくるぞくるぞ～と思って読んでるといきなり真面目ロマンスが始まったりして読んでるおいちゃんが不覚にも照れちゃったりする事があるので油断ならない。
だがそれがいい…！

書籍版ではおまけとして女子会ならぬイケナイ妻の会の様子が書かれてるんだけど、ロクサネという人物をぐっと身近に感じられる良いお話なのでお勧めヨ～

さらにはクロード様が次なる物語へと繋がる意味深発言をぶちかましちゃうので約束された五部を待ち焦がれる状態異常が発生いたしまする…でもアイリーンのクロード不調に対する懸念、それを言われた時のクロードのドッキリ具合、それがアイリーンの盛大な勘違いと知ってからのイジワルモード突入な場面に新たな意味合いが生じる仕掛けにもなってておもしろい。
なろうで連載を追ってても書籍版を読んで二度面白い。
それも登場人物をひょっこり増やしたり消したり事象を捻じ曲げたりするのではなく、元の話に意味合いを持たせる形での加筆なのが良いですな！
書籍版を購入する意義があるってもんよ…！

そういえばコミカライズ版って…( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
最近お寂しいと思ったら読んでないんですけど？
で、調べたらマガジンウォーカーがコンプエースの掲載やめただと…？(; ･`д･´)
なんて事をするだ…こういう変更は利用者的に萎えるので企業努力するならばそこなのだよ靴の裏舐めてでも引き留めたまえよ僕はラスボスしか読んでなかったけどもー！
まぁそうなってしまったからには致し方ない…
ラスボスに限ってはコミックで読む派へと華麗に転身するだけよっ！
もうどっぷりとお気に入りなのでどうせ買うもんね。

最後になろうのリンクをぺたり。
5部もあるって事で今から楽しみにございます。
そして始まると更新ペースが3日間隔だったりして、他の作品と比べてお早いので安定して楽しめる作品なり。

 

鯵釣り　3/1～２

30cm～が12匹
20cm～が14匹
15cm～が6匹で大満足な釣果にござる。

帰宅後、釣った鯵を捌く作業で地獄を見る事になるのをすっかり忘れていたわけですが。
帰宅してもまだ波に揺られている感覚が残っており、真っすぐ立つのにも少し努力を要する状態で刃物を振るう。
肉体的精神的困難な状況でのお捌きなので、だらだら～っと時間ばかり過ぎてしまったですよ。
それでもなんとか干物や切り身にする作業をこなし、あとは内臓を除いたお魚の骨を煮込んでスープを作成。
このスープは釣り鯵の圧倒的物量によって真鯛丸ごと1匹の風味を凌駕するお魚パワーが抽出できるので鯵釣りした時限定のおだしなのでお勧め。
切り身は全部ヅケにしちゃった。

刻み海苔と一緒に食べるとご飯がススムどころか止まらないんだなこれが！

それから釣った鯵をその日にフライにすると身がふわっふわで別の食べ物になる事を思い出しんだたけど、後の祭りでしたねぇ。
あれ、冷めてもふわふわで別の食べ物になるんですよねぇ…勿体ない事をした。

釣行中に、一度物凄い引きがあって懸命に引き上げたんだけども、あと10mって所で逃げられた。
仕掛けを見ると枝の部分が切られていたんだけど、いったいあれは何だったのか。
リベンジせねば。