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神々の黙示録 13話 経験と成長 の感想

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悦楽るーぷへお越しいただき誠に有難うございます。

仲間に闇討ちさせといて後から爽やかに登場した朱雀さん。

もうすごくお目目キラキラで罪悪感もなしにこやつめ…

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

タイマンと行こうじゃないかじゃないんですよ!
もう手遅れなんですよ!

こいつぅ…と思ったらアレスさんが物申す!

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

アレスさんの感性が人間よりで一安心です。

いきなり違う場所で試合始めたりさぁ!
それに四神のやつら絶対闇討ちみたいな事してたでしょーが!
卑怯!すんごい卑怯じゃないの!

と。

するとここで神と人との感性の違いを目の当たりにさせられちゃいましたわい

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

で?て!

ヘルメスの反応にびっくりし過ぎてアレスさんも顎が伸びちゃってるじゃありませんか…

ヘルメスさんのいう事にゃ

このアポカリプスは暴力によって最強の神を決める大会なので

強さ以外には地位も名声も高潔さも求められてはいないのだそうです。

ですよね?と話を振られたゼウス様もこの有り様にございます。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

ムキムキっとして漲っておるし…
でも求められてはいない事と持ち合わせていないことには大きな違いがあると思うんですよねぇ!
人類処す!とか言ってる神様ならば高潔であってほしいものです。

四神の仲間が勝つためなら何でもするのが俺らじゃなかったんか!
らしくねぇぜと朱雀さんに物申しますが…

すると朱雀さんはただ勝つだけならそれでよかったとかいいよったで!

なんでも想定以上の強さだったのはインドラだけではないし、

その勝ち上がる強者全員が強者との闘いという試練によってさらなる成長を遂げるわけなので…

俺も強者との闘いを糧に成長しなければ優勝することは出来ない!

と、判断したそうな。

だったら最初から普通に出場しないさいよぉ!

まぁそんなわけで朱雀さんはインドラ兄貴との闘いをより高純度の試練と捉え、これに勝利する事で成長する狙いがあるわけですな?

こいつは一体何を言っているんだ…

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

まぁ暗殺稼業やってましたからね、こういう全力勝負みたいな状況とは縁がなかったみたいですし…いきなり試練を乗り越えなきゃとか言い出すのも無理はないかもしれませんねぇ

さてインドラさんの攻撃を防いだ朱雀さんは間合いに入ったのは俺も同じ!と攻撃を繰り出しますがインドラのヴァジュラにてあえなくザマァな展開に。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

カウンターによってぶっ飛ばされた朱雀さんに追撃をしようとするインドラさんでしたが…
何らかの危険信号を受信してストップ。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

何やら怪しい雰囲気を醸し出しつつ来ないのか?と挑発する朱雀さん。
どう考えても何か企んでそうです。

すると鼻血ぶーしちゃってヘロヘロな朱雀さんはお散歩でもするかのようにインドラさんに歩み寄っていくのでした。
ぶっ飛ばされたのになんか余裕っぽい感じで向かってくるとは不気味なり。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

インドラに先手を取らせたいようですね?
まさか朱雀もカウンター狙いなのだろうか…と思ってたらインドラさんも超短気。

朱雀が何を考えてようと関係ねぇ!と殴りかかりおったですよ!

するといきなりこうなった。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

インドラさんの腕がズタズタのボロボロですがな!
爪でひっかいたんか!と思ったらなんか朱雀からタケノコいっぱい生えてて不気味な見た目になっとった。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

インドラさんは素手でしか攻撃してこないのだから最初から纏ってても良かったんじゃないかなと思いましたけど、早々に情報を与えたら対処されてしまう事を懸念したのでしょうか。

この神器をみてゼウスさんとヘルメスがテンション上がってましたわね

なんでも中華神界に伝わる秘宝なのだそうな。
持ち主の意思によって自在にその姿を変える神器

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

インドラの右腕はズタボロなのでもう使えない。
しかしインドラ兄貴はまだ心がおれてはいないのです。

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

この心意気よ…

かっこええがな!

と思ったところで朱雀さんもう勝ち誇ってますのよ

そうだ、お前にはもうそれしかないとか言いよる。

そんでもって繰り出したのが幽鳴剣の手裏剣ですよ

素手の相手に飛び道具。

どうもこの世界の四神さんは卑怯で好かんですねぇ

流石の雷神インドラさんはこの無数の手裏剣を神速で躱して朱雀へ肉薄
ガードの薄い場所へズドンと一撃お見舞いしたれ!と思ったところでびっくりですよ

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

なんと後ろから攻撃しよったでこの暗殺者!
卑怯とは言うまいね?

いや卑怯でしょ!

ダメ押しにさぁ

インドラが背中に何が起きたのか気を取られている隙にこれよ…

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

卑怯&卑怯のコンビネーションですよ…
四神の連中さぁ

多分あとでシヴァ達印度神界の連中にボコボコにされるんじゃないかしら…だって卑怯なんだもの。

いや、喧嘩であれば制裁するかもしれませんがゼウス達の定義では強ければ何でもありな大会ですので沈黙したままかもしれませんなぁ

神々の黙示録 ©2024 岡本一兵

あっ…これは結構深いですね?
もしやインドラさん死んでしまったのでは…と思ったけど本編で元気にシヴァの試合観戦してますので死んではいませんよね!
インドラさんは読者的に他の神様より知ってる神なので、最後の方の試合にも絡むかと思いましたが…卑怯戦法に屈してしまいましたか…

さて朱雀さんですが試練とか成長とか言ってるわりに卑怯戦法で勝つのはいかがなものかと思いますのよ?

成長とかいうなら真っ向勝負だと思いこんでいた僕がいかんのだろうか…

でもまだヤルルによって勝者の発表がされてませんのでわかりませんぞ!

四神てだいぶ高潔寄りの存在だと思ってたので、今回の四神達はちと衝撃的ですわね。

 

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