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クーさんのゲイボルグが本領発揮するであろう第4話の感想を述べてまいりたいと思います。
さて前回、クーさんはまだ先があるんよなぁ~と訳知り顔でカットインしてきたモリガンさんが試合をニヤニヤ眺めてるところからスタートです。
肩にでっかいトラック乗せてんのかいっ!て感じのマッスル度合にちょっと気持ちがシナシナになっちゃうわたくし。
紅一点…紅一点と言ってよいのだろうか?
それにしてもなんか勝ち誇ってますなぁ…なんで?
と、思ったら衝撃の事実が判明しましたよぉ!
負けてんのかーい!
それにしてもどこか余裕を感じる佇まい…恐らくクーさんに関しては対策済みでの参戦と見た。
上空でクーさんを眺め訝しむラー殿。
これまでの自分の攻撃はタフネスとかでどうにかなる攻撃ではないはず。
なんで立てるんじゃろ?
と、思ってたら神の第六感が発動しちゃった模様。
くっそデカい腕が今まさに己を握りつぶさんとしているような気配を感じてゾクゾクしちゃう。
そんなラー殿をビビらせたクーさんの様子がこちら。
誰ぇ!?
もうすんごい力みっぷりですね。
体も一回り膨張しておるような気がします。
あそこまでボコられて…いや、あれくらいボコられないとこんな風になれないのかも。
見た目のみならず実際に身体能力も超絶強化されちゃってるみたいです。
この体勢からでっかい木をぶっ飛ばした際の様子がこちらなのですが。
あんなでっかい木を目に見えない速度でぶっ放すとかマッスルパワー強すぎです。
最初からこれくらいの感じで言ってればあんなにボコられなかったんじゃ…とも思えますが
クーさんの性癖がボコられないと頑張れないって感じなら仕方ないのかも。
このとんでもない速度で投げられた木をラー殿はどうするのか!?
うん!
避けた!
クロスを装備する前に攻撃を回避させられてプライドが傷ついたと激オコしてたのに…
また避けた!
プライド…
多分、前回クーさんを空中でボコボコにしてる最中に落としちゃったのかもしれない。
渾身の一撃が回避されちゃったじゃない?と思ったら、またしてもクーさんのクレイジーな一面が明らかに。
なんかね、ぶっ飛ばした槍に対して先回りしてましたのよ…
桃白白思い出しましたぜ。
いやそれよりもそんな超速移動できるんならぶん投げないで持ったまま突っ込んでいってぶん殴ればいいのでは…
そう思うのは早かったですね。
この後の行動を振り返れば、先の攻撃は攻撃にあらず。
ただ丁度良い位置に槍を投げただけだったのかもしれませぬ。
槍の先回りをしていたクーさんは、移動した先で槍を捉え次なる攻撃へと移りました。
なんか槍を蹴りよったで?
さらっと
必殺必中の魔槍 ゲイボルグ
その名の 意味は
と意味深メッセージを添えて。
なんで、どうしてこうなるのん?
てきとうに考えますと、素材的に力を加えられると膨張するような素材でできているのでしょうか?
自立移動した事を考慮するとchatGPT付きと見た。
そしてゲイボルグに関して驚きの事実が明かされましたぜ!
己の武器を破壊する事でその破片を不可避の弾丸と化す、
クーフーリンが放つ絶技の名をゲイ・ボルグと呼ぶのだそうです。
つまりあの槍、特に名前はないのかも…
そんでもって必殺技のたびにぶっ壊されるそうなので
やっぱ名前とかないのかも。
そしてあんた誰だ…って思ってしまうほどに仰天チェンジしてますわね。
さてラー殿はどーするぅ?
プロミネンスフィールド最大出力にて迎撃。
うむむ…
相手は無機物なので熱中症にはならんと思うのですがイケるのか?
あ~
なんか
それは一度放たれれば
躱すことも
防ぐこともできない
というメッセージと共にラー殿の悲惨な絵面が描かれちゃいましたぜ…
とはいえクーさんがゲイボルグという技を放った時点で詰んでたっぽいですね。
回避不能防御不能となれば飛んでくる破片を全部ぶっ壊すくらいしか逃れるすべは無さそうに思えます。
して、その光景を目の当たりにした皆さまのいろんな表情が描かれてましたね。
ラーガールズの反応はねぇ、主の大変な姿を目の当たりにしちゃったので無理もありません。
ヘルメスとアレスは素直な反応で良いですね。
しかしゼウス様はちょっと…
勝負有りと見切ってラー殿に上がってこいなんて言っちゃった後でそのラー殿がワンパンKOされちゃった状況なのに笑ってていいのでしょうか。
斉天大聖は何考えてんのかわかんないですね。
モリガンさん…
なんでドヤ顔してますのん?
良くみたらお体のあちこちにある傷ってこれ、ゲイボルグがぶっ刺さった跡ってことですね?
やはり何かゲイボルグ対策してそう。
もしかすると黙示録においてクーさんの一番厄介な相手になるかもしれません。
そしてこのコマでの幕引きにございます。
ラー殿の串刺しシルエットにて決着にございます。
今回のお話は疾走感といい勢いといい提示される情報のハッキリクッキリ感といい、1話としてすごく良く纏まっててスッキリしましたぜ。
2話分くらいボコられてたクーさんがこのスピード感でサクッと勝利ってのが堪らんですわね!
なんと言ったらよいのか…
神とは~
半神はさぁ~
っぱ威厳とかないと~
とかクドクド言ってくる上からGODをオラァ!と一瞬で黙らせる痛快さも堪らんです。
終わってわかる、第一試合の面白さって感じ。
モリガンさんもなんか上から目線なので、この先ちゃんとクーさん対策を見せてくれるのか、それとも唯一自分を負かした男なのであの邪悪なスマイルが実は好き好きスマイルのつもりだったりとかそういう可能性も含めて楽しみなところが見えてきましたし。
いやはや、こりゃ次の試合も楽しみですぜ!
コメント失礼します。
スピンオフだから本編よりもサクサク進みそうな感じがしますね。
このクーさんなら聖杯戦争も余裕で勝てそうなのに、なんで全身青タイツの人を喚んでしまったのか(笑)