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今回は試合の合間のお話なので全体像を把握するためのお話になりそうですね。
前回通路でぶっ倒れちゃってプロメテウスに介抱されたクーさん。
目覚めたところで恩人から俺の名はプロメテウス
君と同じアウターゴッズさ!と自己紹介されておりました。
するとどうでしょう…
こやつ、急に悪態つき始めましたぞ!
この直後、お前らが勝手につけた呼び名なんぞ知らんぞ俺が興味あんのは目の前の相手が強ぇーか弱ぇーか…
なんて言いながら殴りかかろうとする始末
これはいけません…
前回ラー殿を痛快に処した実績が霞んでしまいます。
しかしその時ワンッと吠えてクーさんの注意を引く存在が現れました。
そう、もじゃもじゃのゲッシュさんです。
この時点で明白となったのは、知性が
ゲッシュ > クー
という覆らない事実にござる…
ゲッシュ、恩人にクーさんが失礼な事しないように釘を刺したようにしか思えませんし。
そう考えるとクーさんにさらなる属性が付与されるではあるまいか?
ワンコ飼ってると思い込んでるけど実は飼われてる可能性のある男
という残念属性が。
おーよしよし!とご主人様を可愛がるクーさんですが、そこでプロメテウスかさ仔細を聞かされます。
ゲッシュが俺を倒れているお前のところに連れて行ったんだから感謝しなさいよ。
そういわれて思うところがあったのか素直に礼を述べるクーさんなのでした。
さっきぶん殴ろうとしてましたよね?
やや手遅れ感ありますがゲッシュさんに免じてギリセーフって事にしときますか…
でも試合じゃ手加減できねぇぜ?なんてちょっぴり打ち解けたところでプロメテウスさんからの助言がありました。
お前の闘い方ではアポカリプスは優勝出来ん。
我が身を顧みないあの戦い方はまるで死にたがっているようだともいわれてましたな。
するとやはり柄の悪さが顔を出し始めてきよりましたで!
するとここでもまたゲッシュが…
間違いねぇ…ゲッシュはクーフーリンを飼育しているッ!
なんかの黒幕だったりするんじゃろか…ここまでかしこさんだと怖いわこのワンコ!
ゲッシュのお陰でもめ事を起こすことなく人と接することが出来たクーさんでしたが、
得意の都合の悪い話は聞こえなかった事にする荒業にて助言をスルー
そしてなんかいい感じにその場を去るのでした。
くーさんのあの感じは神に対してのみなんでしょうかねぇ
人間にはもっとフレンドリーなのでしょうか?
立ち去るクーの背を見ながらどうやら半神というのは一筋縄ではいかぬものらしい
そして俺は…そういう連中とは妙な縁があるようだ。
と呟いた直後に現れたのは
在りし日のヘラクレスさんなのでした!
ちょっと顔が力み過ぎている気がしますけどヘラクレスさんに間違いありませんタトゥー的に考えて。
ヘラクレスさんオコなの?と心配になっちゃうところですが…
お友達だった。
なんであんな強い顔して向かってきちゃったんでしょうヘラクレスさん…
ちょっと身構えちゃったじゃありませんか。
その後ちょいと良い景色な場所で語らうお二人でしたが、プロメテウスはヘラクレスがラグナロクにおいて神側闘士に選ばれると思っていたと伝えます。
しかし半神であるヘラクレスにとってその闘いは辛いものになるのでは?なんて心配なようでしたな。
しかし明るいマッスルヘラクレスはとってもポジティブ。
迷いはない!と言い切り、自分は神代表として恥じぬ戦いをするのみ!
そしてそんな私と闘うであろう人類代表闘士が…
あぁ…
おいたわしやというより他にありません。
正々堂々と強調されてますが戦った相手があのジャックであり試合の方もあんな感じだったのでね、試合中はもうすんごく残念な気持ちで胸がいっぱいだったことでしょうよ
とはいえジャックさんの人類側闘士想像図がただの蛮族…
そして発言の雰囲気的にヘラクレスが勝利する前提でお話してるっぽいような?
うーむ…慢心もあったのかもしれませんね。
しかしながら思想やら性格は真逆なようで、ヘラクレスの激熱メンタルをプロメテウスは羨ましく思っているようでありました。
ここでもやっぱり熱血マッチョヘラクレスが超ポジティブな発言でプロメテウスのネガティブな面を包み込むわけですね~
俺らは歩む道筋は違っても結局最後には同じ方向へ向かって歩んでいる
確かにヘラクレスはこういう熱い男でしたなぁ
僕はどちらかというとベルゼブブ寄りなのでこういうピッカピカお日様野郎とお友達になりたかったぜ!
そんでもって、第二試合誰だっけなぁなんて思ってましたらプロメテウスだったんですねぇ
なるほどやたら露出してきたわけですよ
あっ…あんただったんかい!と思わされたコマの姿がカッコよいと思いましたぜ
背中が強そうでカッコ良い。
プロメテウスは天界から火を盗み人類に与えたわけですが、ヤルルさんの選手紹介にもだいぶ悪意がこもった感じでありました。
お前が人類に火を与えた事でどうなった?だの
愚かで傲慢な人類を作り出した元凶だのと神々のヘイトを煽りまくる演出にございましたぜ。
そんなアウェイ感満載の会場に立ったプロメテウスですが、その表情に迷いは有りませぬ。
やはり信念を持った者の眼差しはお強いのですよ
その様子を見ていたアレスさんが登場したわけですがちょっと…?
尻が垂れてます?
ひょっとするとアレスさんは感情が顎に出ちゃう神なのかもしれねぇ
ちなみに嫌いな理由は神なのに自分がしたことにあまりにも迷い悩むからって事らしいです。
神たるもの堂々としなさいよ!という事ですかね。
プロメテウスも神々にどう思われてるかは嫌って程知ってるんでしょうなぁ
唐突に語り始めましたぜ
神々よ
そしてゼウスよ
確かに俺は人類に火を与えた
その結果人類は誤った進化を遂げてしまったのかもしれぬ…
強い。
この一言で煽りとしては過剰ともいえますが、プロメテウスは止まらなんだ。
人類よ!何度でも間違えるがいい!
間違えながら進むといい!
罰ならば俺がいくらでも受けてやる!
俺がなんとかしてやる!
やったぜ!
こんな神を求めてました!
しかしあれですね、気持ちが強まると神様は眼が寄るのかも?
この場面のゼウスの発言、さらにラグナロク出場闘士のリストにアポカリプス出場者がいない事からして…アポカリプスはやっぱ危険分子を潰し合わせるのが目的だったのかもしれませんね?
一点気になるのは現在ラグナロクでは神の枠が一つ空いてるわけなので…もしかするとアポカリプスの優勝者が補欠枠で控えているかもしれませんな?
プロメテウスが優勝したらやべーじゃん!ってお話になりましたがゼウス様は心配してない様子。
何故なら奴の相手はあの男じゃ!
孫悟空きちゃいました。
何気にヤルルが優勝候補とかポロっと発言しちゃってましたので暴れん坊伝説は健在のようですね。
体形はひょろマッチョでそんなに強そうには見えないというのが正直なところ。
しかし腕が若干長いですね?
リーチを生かした格闘戦でくるのかやはりお約束の如意棒が出ちゃうのか気になるところ。
試合前からだりぃぜ…って感じでやる気が感じられない悟空さんでしたが、舐めプし過ぎて先手を打たれてしまいました。
試合開始の合図なかったけど。
ヤルルが突っ込みますがゼウス様がええじゃろ細かい事はと試合続行を容認
悟空さんいきなり足枷嵌められてのスタートです。
性格的にヘラクレスとは対照的でしたが、やる気では孫悟空と対照的なプロメテウスさんなのでした。
うーむ…チョコチョコッと負けフラグ立ってた気がしなくもないですが、果たしてプロメテウスは優勝候補と目される孫悟空に勝てるのでしょうか。
見た目は強そうなんですけども。
孫悟空はひょろっとしてますけど、優勝候補と言われるだけの力を秘めているって事ですもんねぇ
第二試合はどのような戦いになるのか注目してきたいと思います。
個人的な考察だけど、ラグナロク出場&ヴァルハラ憲法に1つ足せるって奴、仮にクー・フーリンが優勝したとしたら「ラグナロク出場をゼウスに譲る」「足す内容は『ゼウスが消滅したら玉座は俺のもの』or『外天界神&半神半人は神側か人類側か選択できる』」になると思う。
理由としては「ゼウスは天界で有名な戦闘愛好嗜虐変態神」「半神の釈迦がラグナロクで人類側に出ると告げてもゼウスが黙認したこと」から逆算した故。
ラグナロクにてゼウスはアダムにギリギリまで追い詰められながら辛勝したことから、目論みがあってもおかしくない。
にしても、何故半神のヘラクレスは神々の間で英雄扱いされてるのかが奇妙。
ゼウスのコネでは足りないと思うから、やっぱり天界での大活躍を実力でしていた?
コメント失礼します。
さらっと流していましたけど、閻魔大王も一コマだけ出ていましたね。
私はてっきり、金にがめつい女の子を想像していましただけに、あっち消費者金融の社長っぽい身なりは予想外でした。
閻魔大王と戦うことになり死神はどんなキャラなのか楽しみです。