しかも自力で。おじさんが。
何故、僕はバレンタイン限定のトリュフを食べられないのか?
貰えなければ食べてはならんのか!?そんな理不尽な事が有ってたまるかってんでぇ!
と、ついカッとなってモンロワールのバレンタイン限定トリュフを注文したのが2月9日の事でありました…。
まさかお届け日がよりによっての14日になるなんて。
お休み中は出荷とかしないんだってさ!ホワイト企業め…。
そして覚悟はしていたものの、ヤマト運輸のおじさんからいい笑顔で手渡される。
いつものおねえさんは来なかった。来たら自分の記憶を偽る事が出来るはずだったのに。
しかし、まだ倒れるわけにはいかない。
勇気を出して箱を開封。
お、おぉぅ…なんか丁寧な梱包じゃありませんこと?
リボンかぁ…そうかぁ…
僕はなんて事をしてしまったのか。これは天罰か?なんだか目眩がするのですが。
これ、自分で買ったんだぜ…?
梱包用の箱を開封した直後に大ダメージを受けたのでけっこう瀕死である。
だが、夢に見たチョコを味わうまでは倒れるわけにはいかない。
こちらは生チョコトリュフⅣという品。
包装を取ってしまえばただの生チョコなので恐れる事は無かった。
味はブランデー、シャンパン、ストロベリー、抹茶の4種類。
個人的にシャンパンと抹茶が好みの味でした。
一粒ずつじっくり味わえる。
これは数名でお茶飲む時にお土産にすると良さげな品ですな。
さて…メインのトリュフがこちらである。
10個、15個、20個と選べたので、20個を選択。
10個で1個ずつなら20個なら2倍だ!という打算で選択。
しかし世の中そんなに甘くなかった。
元々トリュフの種類が65種類もあるのでダブらないように配慮されている模様。
よし…念願のバレンタイン ハートレッド2018を食べる前に身を清めるのだと入浴中、事件は起きていた。
いつの間にか帰宅した母に喰われてました。
いきなり5個くらいこの世から消滅するというちょっと処理しきれない事態にかなりの大ダメージ
この年になって膝から崩れ落ちる事が出来るなんて思わなかったでござる。
せめて感想を…!と聞いたら「ん、美味い!」
ちくしょう…!ちくしょう!って今HP見たらバレンタインの文字が消えとるやないか!
普通にトリュフとして感想を述べるしかない状況に追い込まれました。
チェリーブロッサムやミルクを食べましたが、
どちらもチョコレートというには濃厚過ぎる存在、そして一口で食べるのがもったいない程の味わい。
チョコと他のフレーバーが見事に調和しているのである。
それが20種類もあるのだから満足度はかなり高い。
次回、同じ数量を頼んだとしても同じものが来るとは限らない。
だとしても構わないと思える各フレーバーの完成度はお見事である。
新たなものでも既に食べた事のあるものでも大歓迎。
しかし、一番人気はやはりリーフメモリー。
一巾着のフレーバーは3種個別ながら、それぞれ極まった味わいなのでじっくり堪能できるのが良い。
小さな一欠でも口の中いっぱいにチョコレートが広がる深い味わい。
お茶請けにも良い品で、贈り物にも喜ばれます。
時々母が友人から貰いますが、僕はとても嬉しいので間違いなく貰って嬉しい品の上位に食い込む逸品。
最後に、わかった事が一つあった…哀しくてもチョコは美味しい。
過ぎ糖分は体に毒なのである!
わかっちゃいるけど止められない。
リーフメモリーをはじめ多様なチョコレイトが入っており、同じ袋でも出てくるものが違ったりするから…
何が出るかな♪何が出るかな?なんてノリで開封すると同時にお口にIN。
ちょっとした好奇心のせいなんだ!と言い訳出来そうな仕組みが有難くも恐ろしい品です。